バーチャリズム と リアリズム の はざまで
最近、バーチャリズムのことで色々と考えさせられた。
もちろん、アメピグの場を通してであるが・・・、
我々の日常生活は、外部からの情報の連続的な脳による処理により成り立っている。
経典・般若心経の中には次のようにある・・・
無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法・・・・と。
(ムーゲンニービーゼッシンニー、ムーシキショウコウミーソクホウ)
眼は色、耳は声、鼻は香、舌は味、身は触、意は法とそれぞれに関連しあっているということを
『無』の一文字で、「本来は根拠のないこと・・・」と、さとしているのである。
これらの事柄を『五根』という。
眼耳鼻舌身の五つが『意』(思念)を介して、『法』(こころ)に繋がっている(根)・・・という意味である。
私は、これらの事柄を現代において考えるとき、リアリズムもバーチャリズムも、大した差はないのではないか・・・と思うのである。
それらの二者を前記の『五根』を通して比べると、違ってるのは「鼻・舌」の二つが無いだけで、
「眼・耳・身」(身はキー入力)の三つは同じなのである。
二つ足りないが、リアリズムでの人と人との関係では、「鼻・舌」は、よっぽどでない限り判断の材料ではない。
以上のような事柄から解ってくることは、両者はやはり、大して差が無いということである。





