良い身分になる | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

あなたはこのように言われたことがあるでしょうか。

 

 

「いい身分だなあ、ええ、おい?」

 

「良いご身分ですこと。」

 

現代社会は民主主義であり、身分制社会ではない。

 

生まれながらにして身分というものが定まっては

いない。

 

血筋に貴賤がない。

 

かつては貴族は貴族、農民は農民ということで

分限を守らねば、とされていました。

 

まずは、見かけでもって身分がわかるようにして

いなければならなかった

 

たとえば明治維新まで続いていた江戸時代の

身分制度

 

士農工商

 

これは、生まれながらにして、異なる身分、または

階級が厳然として存在した

 

たとえば時代劇などで表現される髷、チョンマゲ

ですね。

 

あれは身分によって決まった形と結い方があった

のです。

 

また、武士ですと帯刀がその身分階級のシンボルと

してあった

 

帯刀は許可されないと身に刀を帯びるなどもっての

他であった

 

衣服もそれなりに決まっていましたし、歩き方なども

もしかするとあったかもしれない。

 

見た目が10割

 

そんな言葉がありますが、まさにそうだった。

 

それほどまでに厳格な身分というものから成り立つ

社会

 

身分制社会

 

今は違います。

 

見かけでその人のステイタスが決まってしまうなど

ということはない。

 

むしろ人は見かけによらない、という方が通常に

なっています。

 

もちろん、なんらかの自分の優位性または地位を

誇示したい

 

そういう場合には視覚に訴えかける感じでわかり

やすい道具を使う

 

わかりやすいのは、家・車あたりでしょうか。

 

時計や宝石、あとなんだろう。

 

ふだん身につけないのでパッと思い出せない(笑)

 

聞こえがいい、というのもありますかね。

 

学歴とかなんらかの経歴です。

 

しかし、いずれにせよ自己申告制というか、なか

なか実際のところはわかりません。

 

また、その都度説明されないとわからないような

微妙な感じでそのステイタスや優位性をうたう

ものも多いような気もします。

 

すなわち、あまり気にしなくてもよい、ということに

なるでしょう。

 

実際、人は自分のことで精一杯。

 

他の人のことを注視して、いちいちコメントする

といった暇はない。

 

みんな忙しい

 

自分のビジネスに。

 

となれば、あなたはあなたが良しとする身分になり、

またその身分であればいいのです。

 

文字どおりの身分です。

 

等身大のあなたの分。

 

あなたはすでにそうだと思いますが、手の届く範囲で

十分な贅沢をすることができる

 

贅沢

 

感謝するとさらに感謝に値するものが送り届けられて

いるからです。

 

さらに感謝に値するもの

 

それは贅沢としか言いようがない。

 

それが贅沢なのかどうか感じ、判断するのもあなた

です。

 

基準はあなたの内にある。

 

外にあるのではありません。

 

あったとしても、それは急激に霧散してしまっています。

 

あるいは急激に変化してしまっている。

 

大切なのはあなたがあなたを良しとする身分になり、

その身分でいるということです。

 

良い身分になってください。

 

良い身分でいてください。

 

そこに感謝の法則がさらにはたらきます。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉