懐中温泉です、
あなたは今落ち着いていますか。
「いえ、なんとなく、このままではいけない
ような気がしています。」
「なにかまずいとかそういうのではないのですが、
それでも何かしなくてはと思う感じです。」
「いろいろやりたいことがあるのですが、
まとまっていません。」
たぶん、そうした場合、あなたは新たなステージに
入る準備をしているのかもしれません。
「でも、なんか、そういう新しいステージには
ずいぶん入っているような」
「もう、ずいぶん新しいステージには入ったような
気がする」
「この記事のタイトルも前にも出てなかったか？」
実は私もこのブログを10年以上続けていて、
自分が過去に何を書いたのか、すべてを掌握
できていません（笑）
したがって、自分の書いたものを少しふりかえって
みる
できれば俯瞰してみたい
そのようにも思っています。
幸い、今、プロジェクト申請の時期で企画書を
まとめる時期です。
様式はさまざまですが、そこでは
過去
現在
未来
を書くことになっています。
それらをまとめるには、まず現況を見渡し、なぜ
どのようにそうなってきたかをふり返り、問題点が
あるとすればどういう点か
何を果たしてきたのか
今後どうしたいのか
それらについての展望を表す必要があります。
良い機会です。
これはそのまま新しいステージに入る準備になる。
気がつけば、積ん読になっていた本や資料
返事を書かなければならないレター
捨てるべきであったモノをそのまま放置してある
のをいよいよ処分する
何が必要なのか
必要になるかもしれないのか
これらを取っておく
何が要らないのか
これまでになんとなく取っておいたものやストック
いつか
ある日
そのうちまた機会があったら
使うとおもっていた機材やモノ
これらは処分する。
「断捨離ですかー？」
「コンマリですかー？」
物理的にそうなりますね。
また、それは同時に頭の中、気持ちにおいても
そうだと言えるでしょう。
あなたはすでに新しいステージに入っているので
これまでのもののすべてをそのステージでも
用いるわけではありません。
そこで使わないものが今はっきりとしてきている。
完全に使わないもの
とくに今やデジタル化が進んでおり、アナログで
なければ対応できないものも含めて旧来の規格で
作られたものが使えなくなっている、
そうした分野は多いです。
もしかすると復旧する必要がある場合もあるでしょう。
しかし、ほとんどはたぶん、役割を果たし終えた
のです。
そのまま手放してもよい。
とくにこれまでの3年間で、
もしかすると1年間で使わなかったものというのは
今後はさらに使わなくなる。
その可能性は極めて高い。
たとえば、1年前に箱に入っていたモノや本
それをこの1年で開けなかった
とすればその箱をこれからの1年で開ける可能性は
まずありません。
あなたは新たなステージで何をしたいのか、ほぼ
決まっているでしょう。
であればこそ、いろいろな計画やプランが脳裏に
浮かんできている
あなたの願望がより明確になっている
そのために役立つもの、役立ちそうなもの
それを基準に今の取捨選択をおこなっていきます。
どこから始めてもよいのです。
思い立ったが吉日
