懐中温泉です、
あなたは現在に生きていますか？
もしかすると、ちょっと前ではあるが過去に生きて
いませんか。
それは完全にノスタルジックで、なにもかもが
良かった時代なのでしょうか。
あるいは、
『あのとき、ああすればよかった』
しなかったことを悔やんだり
『どうしてあんなことをしてしまったんだろう』
してしまった行為や発言について嘆いたり
でしょうか。
または、少し先かあるいはかなり遠い未来に生きて
いたりはしませんか。
とすると、
いわゆるバラ色の未来が待ち受けていて、いかにも
ワクワクしている感じなのか
あるいは、
いわゆる将来の不安に怯えていたりするでしょうか
その場合は、だいたいは現状のまま事態が起きてくる
というような一面だけとりあげてオーバー気味に
イメージしている可能性はあります。
実際には、そんな悪いことだけが次から次へと怒濤の
ごとく襲いかかるというような場面・シーンとはなかなか
ないものです。
そういうときには、不安を手放しましょう。
そして、新たに現在をつくり出していくのです。
もともと、わたしたちは過去にでもなく未来にでもなく
現在に生きているのです。
もちろん、わたしたちはついこの間、といってもかれこれ
5年近くになりますか、不意にこの近未来社会に
来てしまいました。
すでに
近未来とは近いけれども未だに来ないはずだった、
という意味です。
しかし、それがすでに来てしまっている。
近未来が現在になっている。
だからこそ、昨日までの世界にいるように感じる
のはやむをえない。
しかし、もはや昨日までの世界ではない。
昨日といっても早くも5年たっている。
5年前は十分過去ですね。
そして、近未来社会の最大の特徴とはスピードです。
とくに科学技術やテクノロジー、そして知識の集積が
著しい。
発明はただちに新たな発明を生むものですが、その
速度もまた速い。
日進月歩
文字どおりです。
それらの技術やテクノロジーの進展はとくに3つの
部門で進んでいます。
AI（人工知能）
ブロックチェーン
バイオテクノロジー
しかもこれらは相互に関係し合って進むことになる
必定です。
その進展は果たしてあなたが不安を覚えるような
状況を生みだしていくでしょうか。
たぶん、そうはならない。
きっとあなたに寄り添うようにして、進んで行きます。
そっと。
気づけば。
いつのまにか。
そんな感じです。
あなたが感じる不安というのは他にも多くの人が
感じるとみてよいでしょう。
それらの不安を解消するか、より抵抗の少ない
ものにしていくでしょう。
合理的に。
環境が整えられていくのです。
あなたはだから、不安をより手放しやすくなる
それは今でも構わないのです。
今、将来への不安を手放すことです。
実は、すでに近未来にいるのですから、今手放した
としても同じことです。
そして、現在が近未来なのだと発見することで
あなたはずいぶん気持ちが楽になるのでは
ないでしょうか。
そうです。
あなたは現在を発見しました。
その本質が近未来である、現在です。
現在とは贈り物です。
present
なのです。
現在という贈り物を発見しています。
あとは受け取るだけです。
感謝して。
すると例によって感謝の法則が作動します。
感謝すると、さらに感謝に値するものが、すでに
送り届けられていきます。
これが近未来社会の現在です。
不安は手放しましょう。
