豚の佃煮を作った話 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

あなたは佃煮はお好きでしょうか。

 

 

魚介類・海藻などを醬油・味醂・砂糖で濃い味に

煮しめたもの、となります。

 

江戸時代に佃島で作られたのでこのネーミングと

なったようです。

 

牛肉や鶏肉などでも、生姜と混ぜて、佃煮が

ありますね。

 

私は、今はちょっとやっていませんが、以前は味噌汁

や出汁が必要な料理には、昆布とかつお節で取る

としていました。

 

日高昆布を。

 

真水から煮出して、沸騰するあたり、昆布が鍋の底

から浮き出したところで、取り出します。

 

それ以上煮ると昆布の味が強すぎて出てしまうから

です。

 

その後かつお節を大量に入れて、中火で5分とか

7分とか煮て出汁をとり、それなりに濃厚な出汁が

出た汁となります。

 

それはいいのですが、毎回昆布とかつお節が

たくさん残る。

 

二番出汁に合うような料理に使うとか、あるいは

昆布だったら、そのまま刻んで野菜かなにかと

和えて酢の物のようにして食べるなど工夫はあり

ます。

 

かつお節にしてもそうですね。

 

それでも味噌汁などを作る頻度が増えると、昆布

とかつお節がますます使い切れないままに残る

感じになってきます。

 

これが主夫・主婦であれば献立の工夫をして

それなりに使いこなせるのでしょうが、これを

メインにしているのではない。

 

あくまでも趣味というか気分転換にしているだけ

なので、細かいメニューを考え出すところまでは

いっていません。

 

それもたまにならいいでしょうが、毎日のように

となると、なかなかそうはいかない。

 

だから、一種の解決策としては、何回か分の煮出し後

の昆布やかつお節をとっておいて、佃煮にして

いました。

 

白ゴマなどと一緒にするとそれこそ本格的です。

 

もっとも、私は砂糖やみりんを使わないので、基本

甘くありません。

 

ご飯のお供に。

 

しかし、X-Cutに入り、ご飯の摂取量が減り、その分

野菜などで埋める感じにしていますので、おかずは

増えている。

 

そのため、佃煮でご飯を食べるところまではなかなか

いきません。

 

したがって、どんどん佃煮が増えていく。

 

ちょっと困ってしまい、パック入りの出汁の素で

天然素材のものを今は使っています。

 

それで、ここしばらく佃煮を口にしていない。

 

ところが今日はポークジンジャーにしました。

 

豚肉、細切れですが、徳用600グラム入りのパックを

購入し、天然塩を用いた醤油を取り寄せている

ので、それをパックに入ったままの豚肉を少し

ほぐしているところに注いで満たすようにします。

 

生姜を1ブロック分くらい、その上からすりおろし、

味付けゴマがあるので、それもふりかける。

 

10分もおいたところで、フライパンで、油を使わずに

焼きます。

 

豚の脂身から出る油は意外に多いので、わざわざ

油を使う必要もないからです。

 

少し焼き色がついたあたりで火を止めます。

 

ただ、今日は、つけ汁である醤油を一緒に入れた

分量が少し多かったかもしれません。

 

食べてみるとかなり強い。

 

濃い。

 

これはご飯と一緒でないとちょっと食べるのがきつい。

 

また、ご飯の中に埋めておいて、醤油と豚の味が

ご飯に移って味がちょうど良くなったあたりで食べる

といい感じだとわかりました。

 

細切れなので、焼くと脂身は小さくなり、それこそ

佃煮です。

 

ちょうど生姜も効いている。

 

ポークジンジャーですから。

 

そして、油を使わずに煮汁で煮つめた感じにも

なっている。

 

なるほど、これは佃煮だ、豚の佃煮だ、と自分を

納得させています。

 

1回ではとても食べきれない。

 

佃煮とすれば、冷蔵庫でしばらく保存ができる

でしょう。

 

豚はともかく、佃煮そのものは保存に便利ですので、

なにか大量に余ったときなどはおすすめの調理法

です。

 

試してはいかがでしょうか。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉