懐中温泉です、
ご質問をいただきました。
「食べ合わせとはどのようなものですか。」
何かと何かとを食べ合わせるとお腹の調子が
悪くなる、という組み合わせがあり、それを
食べ合わせと言います。
とはいえ、このご質問の場合、本ブログでたびたび
お話ししている食べ合わせのルールについて
ということになるでしょう。
肉体と精神の4次元進化プログラム
Ｘ−Ｐｏｗｅｒ
好きなことだけをする
したくないことはしない
これが基本理念です。
したがってどんなに暴飲暴食をしても、次のことがら
だけは守っていればなんとかなる
１ 過剰なストレスを避ける
２ 食べ合わせのルールを守る
３ 良質の睡眠をとる
４ 腸内洗浄
突き詰めていくとわたしたちの身体は1本の管という
ことになります。
消化器官です。
受精卵から始まって細胞分割を繰り返し、やがて
消化器官の源基である原腸が形成されるところから
身体が整い始める。
消化器官はずっと働きづめです。
だから、なるべくケアをし、休め、癒やし、大事に
いたわる必要がある。
食べ合わせはそのためのものです。
とはいえ、そのルールは意外に簡単です。
どれもが消化器官に過度の負担をかけないように、
休み、自己回復するためには良い。
・食事と食事との間は5時間はあける
間食というものはない
小腹が空いたとき、というのはありえない
・1回の食事で摂る主食（穀物）は1種類にする
米
麦
トウモロコシ
ジャガイモ
これらを混ぜないようにする
・フルーツはフルーツだけで1食とする
とくに酸っぱいものとあまいものとは混ぜない
ようにする
・食事中には水はなるべく飲まないようにする
食事30分前までに飲んでおく
飲むというより口を湿らす程度にして、食事中に
分泌される胃液を薄めないようにする
味噌汁やスープ、お茶やコーヒーなどは食品と
みなされるため、この限りではない
以上です。
カットやデトックス中でなければ、分量については
とくに制限はありません。
簡単ですね。
もっとも、これらを実際に守ろうとすると、案外
ちまたでおこなわれているものと抵触することを
感じるようになるでしょう。
他のひとに、世間に、このルールを強制することは
まずできません。
あまりにもこれらのルールの反対だったりすることが
横行し、まかり通っているからです。
もちろん、聞かれたら教えてあげましょう。
そして、それほど目立たずにこれらを守ることは
できます。
ただ、レストランなどで、具材に入っているジャガイモ
を残したりすると、店の人がなにか問題があった
のですか？などといぶかしがられる、などという
ことはあります。
しかし、食事を残す人は多いです。
また、この食べ合わせのルールを守るようになると、
食生活が整い、その分食欲も旺盛となるでしょうから、
料理のほとんどは残さずに食べてしまっているので、
だからこそ残した分が目立つのかもしれません。
が、そういうケースは稀ですので、まずは自分の
消化器官をいたわることに注意を向けましょう。
なによりもあまりにもこのルールを守るために必死
になる必要もありません。
こうしなければならない
なんとしても
何が何でも
過剰なストレスこそが避けるべきもので、
好きなことだけをする
したくないことはしない
X-Powerでは食べ合わせのルールを守ることよりも
上位に来ていますので、リラックスして心がける
くらいでも大丈夫です。
これが食べ合わせの極意です。
