懐中温泉です、
ふたたびご質問をいただきました。
「3週間の創造的休暇では、好きなことだけすれば
いいのでしょうか。」
その通りです。
好きなことだけして1日が終わる
そして、新たな習慣を身につけるようにします。
それまでの日々で気がつくと必ずしも芳しくない習慣
が身についているかもしれない。
そのキーワードとも言えるのが
こうしなければならない
しなくちゃ
でなければならない
かくあるべき
何が何でも
といったフレーズです。
思考力を奪うような洗脳力をもった文言とでも言うので
しょうか。
ストレスを生みます。
もちろん、ストレスも適度なものであれば
張り
張り合い
良い刺激
となり、むしろ
やりがい
いきがい
となり、さらに
無我夢中
没念
没我
没頭
最近の言葉でいうと、
フロー状態
となります。
子どもの頃はよくこういう状態になっていたことを
思い出しても良いかもしれません。
要するに童心に還る、のです。
それは簡単に、一瞬にして時空を超えることを
可能にします。
あなたは自由になるのです。
反対に、過度のストレス、過剰なストレスは、とくに
それが続くと
そうでなければならない
どうあっても
何が何でも
必死
病気になります。
すべての病気の原因はつまるところ、この過剰な
ストレスです。
この創造的休暇をとるまでに、もしかするとこういう
過剰で過度のストレスによって生みだされた習慣が
あるかもしれない。
そういう過剰なストレスを紛らわすための
そして、その解決にはならず、かえってそうしたストレスを
さらに倍加させるような
芳しくない、良くない、悪い習慣です。
それについてのイメージさえも抱くのを避けたい。
なんらかの作為
悪意
ネガティブな思いこみから来るもの
この創造的休暇では、心身ともにそうした悪しき
習慣づけから解放されます。
いったん真っさらな状態になる
ゼロリセットです。
現代は、リセット、グレート・リセットといわれる時代に
さしかかっているようです。
人によっては風の時代といいますね。
モノに執着しない
風のように
身軽になる
それは精神的な面でもそうなのです。
まず身体に表れているそうした過度のストレス由来の
疲労の蓄積を落とす
休養する
休んで養う
身体の疲労回復に最初の1週間をすごす。
ついで、もしかするとこちらが真の原因となっている
かもしれない感情や気持ちの被った負担
心の負債
これをまずクリアに、ゼロにする
癒やし、ということになるでしょう。
このようにして第2週目を過ごす。
もしもできるなら最初の週からでもいいのですが、新たな
創造的な習慣を選んで身につけ始める。
良いとされることを身につけるのです。
または、すでにそうなっている自分に気づく。
これが第3週目です。
あなたは新しいあなたを創造する休暇をこのように
過ごすことになります。
好きなことだけしていれば、自然にそうなるでしょう。
新しいあなたを創造してください。
