自由であるとは | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

あなたは自由でありたいと思います。

 

 

この自由である、ということについては、たぶん

人類が発生して以来、常に議論のテーマであった

でしょう。

 

人間は考える葦である

 

こう言ったのは、確かフランスの哲学者で科学者

であるパスカルだったと思いますが、思考する

ようになり、そして議論するようになったときから

ずっと論じている。

 

そのくらい古いテーマだと思います。

 

よく言われるのが、

 

なんらかの規制や束縛

 

からの自由

 

そして、

 

何でもして良いという

 

する自由

 

逃げてくる、解放される自由

 

何でもできる自由

 

この2つですね。

 

あなたはどちらの自由を求めていますか。

 

両方同時

 

まさに自由自在の境地ですが、これはなかなか

菩薩レベルとされてきたと思います。

 

目指すべきであるが、なかなかたどり着けないかも

しれない。

 

では、どのようにすればそうした自由自在の境地に。

 

これもまた、人びとは古今東西苦心してきたと

思います。

 

苦行

修行

只管打坐(しかんたざ)

 

インドの山奥で修行をしなくてはならない

 

ひたすら座禅を組まねばならない

 

悟りを開かねば

 

達磨大師(だるまたいし)にならなければ

 

そのように思い詰めた人びとも大勢いたことでしょう。

 

人間が生まれながらにして原罪を背負っている。

 

業(ごう・カルマ)

 

親の因果が子に報い

 

遺伝子というのも関係するかもしれない。

 

他方、生活環境が同じ因業(いんごう)を生むのかも。

 

宗教が成立するのもこういった見方の積み上げによる

ものなのでしょう。

 

少なくとも1つ言えるのは、どのように解釈するか、

それは自由になる、ということです。

 

自分で決めて良い。

 

それが自分の解釈です。

 

要は気の持ちよう。

 

なんだか軽いですが、これもそうなのだと思います。

 

病は気から

 

人は見たもの、聞いたものに影響を受けます。

 

潜在意識に作用するからです。

 

だから、自分で何を見るのか、何を聞くのかが重要に

なってきます。

 

そして、幸い、わたしたちは1日の分量が限られている

とはいえ、意志の力を持ち合わせています。

 

貴重な資源です。

 

この資源は無限で、眠っている間に補給され、

1日が終わり使い果たすと、また睡眠中に補給され

満タンになる。

 

この意志の力をもって、何を見て、何を考えるか、

それをコントロールすることができるのです。

 

そして、気の持ち方を自分で調整することもできる。

 

とくにまず感謝する。

 

そうすると感謝の法則が働き始めます。

 

作用に対して即座に反作用が生じる。

 

感謝という状態にすぐに入れるようになる。

 

状態なので、スピードゼロ。

 

だから、すでにあなたへの贈り物は届けられている。

 

あとは行動をもって、その贈り物を受け取るだけ。

 

これをする自由もあなたにはあります。

 

する自由がある。

 

このことはまた、なんらかの過去の経験の記憶による

制約や束縛からあなたを解放します。

 

からの自由

 

こちらも得ることになるのです。

 

あなたが感謝するだけで。

 

感謝するとは、束縛や制約からの自由と、どのように

解釈するかという自由と同時に得るステップになる。

 

なによりも、潜在意識へ直接アクセスするための

筋道を開くのです。

 

宇宙と直接つながることになる。

 

だから、感謝するとき、あなたは自由です。

 

感謝して、自由になってください。

 

自由に感謝してください。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉