懐中温泉です。
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あなたは、
ドストエフスキーをご存じですか。
「ああ、『罪と罰』ね。
読んだことはないけど、
名前は知っているよ。」
ロシアの作家ということで
ドストエフスキーの名前は
よく知られています。
なにしろ、有名です。
もしかして『罪と罰』を読んだことが
なくても、その名前は深く記憶に
残っている。
刻印されている。
それは、なぜか。
やはり、
罪と罰
原罪、というくらいですので、
人は誰でも、罪の意識を背負います。
人によっては、
軽く、チクり、と。
あるいは、
重く、ずしりと。
ずっしりと。
肩に食い込むようです。
そして、それに対しての罰。
因果応報。
一般には犯罪とみなされなくとも、
そのような意識を抱く行為を
しなくてはならない場合もあります。
たとえば、食物ということで、
生き物の肉を犠牲にして、
私たちの身体は維持されている。
食物連鎖の一環として、
基本的に、より身体の大きいものが
より小さいものを食べます。
また、より活動的なものが
より不活動なものを食べる。
具体的には、動物が植物を食べる。
たまに、そうでない場合もありますが。
また、倫理上の問題として
たとえば、種族保存のための行為。
ごく穏やかな表現をしていますが。
これらの行為も、やはり
旧約聖書の「失楽園」以降、
原罪意識を人は持たされるように
なっています。
してみると、DNA遺伝子そのものが、
原罪から成り立っているようです。
だから、
たとえ、読んだことがなくても、
ドストエフスキーと言えば
罪と罰
どすっと私たちの深層心理に
深く食い込むのです。
スキーという部分も、
たとえばウィスキーなどと
ともに、覚えやすい。
口にするあたりから
すでに酩酊感さえあります。
そしてまた
「スキー」は
好き、という言葉とも
重なります。
韻(いん)をふみやすい。
とはいえ、
カタカナ表記にするから
親しみやすいのですが、
もともとロシアの小説家です。
言語はもちろんロシア語。
そもそも、
彼の名前をロシア語で書くと
どうなるのか。
正直、知ろうとも思いません。
かと言って、
はて、英語ではどうつづるのか。
いや、英語にする意味があるのか。
そこらへんでとまってしまいます。
だいいち、『罪と罰』って、
きちんと読んだことないぞ。
あらすじはだいたい知っている。
主人公がラスコーリニコフ、
というのもなぜか、意識に潜在しているのを
すぐに、ああ、そうそう、と
思い出せる。
ニコフ、あたりが、
にこり、と微笑む感じで
記憶にとどめやすいのか。
あるいは、19世紀後半にロシアで活躍した
ドストエフスキーが、20世紀、
さらには21世紀日本でも通じるように
その登場人物の名前を工夫したというのか。
なにしろ、
世界の偉大な小説家を
挙げよ、というと
まず出てくるのが
このドストエフスキーだと
思います。
1人、となるとやはりそうでしょう。
3人となれば、
ディケンズ
ビクトル・ユゴー
トルストイ
バルザック
アレクサンドル・デュマ
また、
日本の文豪も入ってくるかも
しれません。
夏目漱石
森鴎外
もっとも、世界的か、となると
どうかとも思いますが。
いずれにせよ、
ドストエフスキーは
作者名からして、私たちの
意識に深く刻印されている。
また、
「『カラマーゾフの兄弟』も
彼の作品じゃなかったっけ。」
「『白痴』とか。」
他にも長編小説を
いくつかものしていて、
やはり大作家です。
が、大作家の長編小説というと、
読むという決心をするだけでも
しんどいところがあります。
それだけで、
ずっしりくる。
だからでしょうか、
講談社が最近、原書はおろか、
翻訳でもなかなか読まれなくなっている
古典を漫画にしてシリーズとしています。
この『罪と罰』も、
その中に入っているので、
すじはたどれます。
もちろん、人間心理の陰影こそが
この小説の身上であり、
またドストエフスキーなのでしょうが。
そこらへんの中味に
入っていくための
導入にはなるでしょう。
この『罪と罰』という代表作が、
貧しい学生ラスコーリニコフは、
優れた者には犯罪さえも許されると思い込む。
金貸しの老婆とその妹を殺す。
ところが、
予期しなかった孤絶感に脅かされる。
そして、
娼婦ソーニャのキリスト教的愛に触れる。
彼は自首をし、流刑地シベリアに赴く。
やはり、ずしり、と重い。
白状しますと、私は
このあらすじを別の漫画家ですが、
やはり漫画で、先に知っていましたので、
小説を読もうという気がおきませんでした。
カラマーゾフは読んだのですが。
だから、
前にお話ししたのですが、
どストライク
スキー
これを組み合わせて、
エフの部分をなんとかすれば、
すごく好きで、どストライク、
という意味で
ドストエフスキー
が使われるようになるのでは。
そのように考えました。
が、やはり『罪と罰』の中味、
そしてドストエフスキーその人が
ずしりと重い。
ですから、やはり
流行ることはなさそうです。
あなたはどう思いますか。
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