失神の物語に学ぶ | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。


あなたの中に眠る資源を
最大限に活用するには。



そのためには、眠るのが一番です。

https://youtu.be/DXErjkIgwog

「ん?なんだか、重なってないか。」

大丈夫です。

あなたの中に眠る資源を、
最大限に活用したいのであれば、
ベストの方法は、あなたが眠ること
なのです。

「ああ、そうか。
自分の中に眠る資源を活用するには、
確かに、
自ら眠るのがよさそうだな。」

わかっていただけましたか。

「でも、それって、
夢の世界の話で終わってしまわないか。」

いいえ、そうではありません。

なぜなら、ここでお話しするのは、
夢または願望を実現させる、
その方法だからです。

この方法を身につけることで、
あなたは、あなたが眠っている間に
あなたの問題を解決し、あなたの
願望をかなえることが可能になるのです。

しかし、もしかすると、
あなたは心配性だったり、
競争心の強い人かもしれませんね。

「あいつにだけは負けたくない。」

「もしも、そんな魔法みたいな技を
先にライバルに知られたら、俺の
ほしいものを盗られてしまう。」

「だいいち、そんな方法をみんなが
つかえるようになってしまったら、
この世の資源はたちまち枯渇して
しまうんじゃないか。」

「資源は有限なんだから。」

ご心配なく。

資源は無限です。

それは、それこそ、夢が
ひとりひとり、違うという
事実をみてもわかることです。

あなたは私、
私はあなたですが、
それでも夢は違いますね?

夢は競争できない。

競争だなんて、人間の品位を下げる
ようなものとは、夢は次元を異にするのです。

なぜ競争してしまうのか。

競争は、あくまで五感で感じられるもの
で比較するところから始まります。

しかし、比較できなければ、
競争もできないのです。

夢は比較できない。

優劣を競うものでもない。

あるいは、比較できるようでは、
それは単なる欲望でしかなく、
夢とは言えません。

前置きが長くなりました。

「本当にそうだな。」

「ここの記事は前置きが
長くて困るよ。」

どうもすみません。(笑)

あなたのライバルが、先にこの方法を
知ってしまったとしても、
あなたを支配するような恐れは
ない、ということを言いたかったのです。

そんな次元の低いものでは
ありません。

あえていえば、
自分との競争でもない。

それは、物語だからです。

ストーリーはそれ自体が
独自であり、個性です。

しかも、個性である人間が
人体としてはほぼ共通の要素から
なるように、ストーリーも
共通の要素があります。

まず、
あなたと同じ、どこにでもいる
主人公。

最初はなにをやってもうまくいかない。

失敗続き。

しかし、ある出会い、
それは人物だったり、物事だったり、
状況だったりする。

その出会いをきっかけに、
成功。さらに成功が成功を呼ぶように
なる。

その経験から、ある法則のような
ものを引き出す。
それを他の人にもやってもらい、
彼らもうまくいく。

次はあなたの番です。

・・・

この骨格は、神話やおとぎ話も
共通して備えています。

世界最古・最大のベストセラーである
『聖書』に次ぐものはなにか、
ということでいろいろ言われていますが、
イスラーム圏のものも入れるとすれば。

それは、
『千夜一夜物語』
ということになるでしょう。

あるいは、説話集なので
本の形をとらないことも
多く、大勢の人の前で
夜話として語られるだけ、かもしれません。

が、少なくとも
そこでまとめられた約250篇の
物語は、見事にこのストーリーの
骨格を備えています。

そして、本記事の観点からすると、
失神の文学と言って良いほどに
登場人物はよく失神するのです。

甲高い叫び声をあげると、気を失って
倒れてしまいました
(バートン版『千夜一夜物語』ちくま文庫
第4巻186頁)

随所にこの失神し、魂消るシーンが
出てくるのです。

そして、ストーリーは
そのたびに停滞するかのように
見えて、実は新たなステージや局面に
入っていきます。

とくに人間の精神や感情のあり方に
ついては、実は古今東西、
ずっと変わらない。

およそ人が望むこと、
この世の快楽、淫欲の炎、
欲情、そして生活の本質。

栄枯盛衰もまた然り。

この失神の文学が教えてくれます。

失神にこれほど学ぶことが
あるとは。

失神を自在におこなうのは
至難の業ですが、眠ることは
私たち、誰もがエキスパートです。

したがって、
あなたの中に眠る資源を
最大限に活用するには、
まず眠ることから始めます。

ただ、そのためには、
ちょっとだけコツがあります。

そのコツとは
自転車に乗るために身につけるコツと
同じくらいのものです。

そのコツを早く修得したければ、
ここにアクセスしてください。

失神する。


ご精読ありがとうございました。

懐中温泉