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「夢の通い路」往還法
夢の通い路を自在に往還する方法。
その確立と実践。
https://youtu.be/K0ZKmmwS6J8
これを目指しています。
と、始めますと、
あなたは、大いにとまどうでしょうか。
「とまどいます。」
「夢の通い路って、何ですか。」
確かに、夢の通い路、というのは、
私が意識と潜在意識との通路に
勝手にネーミングしたものです。
もちろん、昔から、
夢の通い路、とは言います。
しかし、それは、まあ
ポエムというか、
おとぎ話の中のこと。
ロマンチックな詩情の表現。
たとえば、
夢で逢えたら
夢で逢いましょう
のように、現世では
いろいろ制約があって、
結ばれない男女が、
せめて夢の世界で逢瀬を楽しむ。
その背後には、
かなわぬ夢、という前提があります。
「現実を直視しろ。」
「いつまでも夢を見ているんじゃない。」
「夢はしょせん、夢でしかない。」
夢見る少年・少女はともかく、
大人になっても夢見る人は、
世間からは嘲弄の的。
しかし、どうでしょうか。
あらためてふり返ってみると、
いつまでも夢見るような人を
あざわらっていた世間というものが
今や急速にその権威性を喪っています。
世間様。
もちろんその権威に
しがみつく人は多いでしょう。
「そんなことを言ったりしたら、
世間様に笑われるよ。」
このようにたしなめる人も
まだまだ多いと思います。
しかし、少なくとも
違法でなければ、
人倫にもとるものでなければ。
これだけ忙しく、
雑事の洪水、といった日々です。
かつて世間様が笑ったような
事柄について、じっくり
検討する余裕は、世の人々は
持ち合わせていないのです。
毎日の、日々の事柄で
あっぷあっぷ。
電車の吊り広告の
見出し以上のことを
書いている雑誌はほとんどありません。
新聞も本当に読むところが
ない。
あ、もちろん、地域の
冠婚葬祭の告知については
気をつけておきたい。
社会の相互監視機能の象徴とでも
言うべき世間様は、
情報のグローバル化とともに
力を失ってきています。
他方で、
夢の世界を意識と無意識、
もしくは潜在意識という観点から
とりあげる研究は発達してきています。
ちょうど
世間様が権威を急速に失墜させてきた
1990年代からはとくにそうです。
脳科学と量子力学。
すべては思考から始まる。
この点で、2つの学問領域が
橋渡しをされ、ビジネスにも
取り入れられるようになってきています。
思考は現実化する。
思考の、とくに
イメージまたは想像という部分が、
脳内でよりリアルになることで、
それが脳の外でもリアルになる。
いわゆる発明で有名な人々は
この能力に巧みで、
意図するかどうかはともかく、
自然にできてしまう。
このようにも言われています。
エジソンもそうだったと
されますし、その強力なライバル達も
そうでした。
エジソンが直流電流の領域で
発明を推し進めたのに対して
交流電流の発明者である
ニコラ・テスラ。
彼こそはこの能力を
発揮したことで20世紀当初から
とみに知られています。
現代、新世代の車の開発で名高い
テスラ社は、創業者イーロン・マスクが
まさニコラ・テスラの想像力および
創造力にあやかろうとして名付けたものでしょう。
まあ、世間様は、
ニコラ・テスラも、
あるいはテスラ社もほぼ知らないでしょうし、
この2社の関連性にも気づかないはずですが。
で、ようやく最初に
もどります。
夢の通い路を自在に往還する方法を
確立し、実践する。
これは、私の今年のヴィジョン・ボードに
掲げる8つの項目の1つです。
昨年の12月にアップしました。
実のところ、これはさすがに
むずかしいのではないか、と
思うところもありました。
しかし、他の項目とも
関連する形で、どうやら、
まさに今取り組む段階に来ている。
そのことを感じます。
今後、この方法を確立させ、
実践し、成果を挙げるところまで
お話しできればと思っています。
楽しみにしていてください。
さしあたりあなたには、
夢の通い路というものについて、
意識をするところから
始めてもらいたい。
そう思ってこの記事にしました。
ご精読ありがとうございます。
懐中温泉
