一生ものとの出会い | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中溫泉です。

本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。


あなたはモノを持っていますか。



または、モノに持たれていますか。

https://youtu.be/kI-2q-uiHBE

持つと持たれるのとは、
見かけは同じですが、
すいぶん違います。

しかし、意外に持っているつもりが
いつのまにか持たれている、
ということはあるものです。

いわゆるブランド物が
それですね。

ブランド品を持つ。

それにより、所有欲が
満たされる。

『俺のものだ。』

『私のものよ。』

自分の手中にあり、自在にコントロール
できる。

思うがままにできる。

有限のはずなのに、無限の喜びさえも
感じる。

あるいは、その物を
手に入れることで、もはや、
ほしいという欲望がかなえられたので、
その欲望から解放される。

かもしれません。

ではなく、みんなが持っているのに、
自分だけが持っていない。

仲間はずれになりたくない。

でしょうか。

逆に、その物を持つことで
周りの人たちにチヤホヤされる?

人気者になれる?

ではなく、人生の成功の
シンボルとして、あなたは
その物がほしい。

その可能性だってありますね。

何も得ることのない人生。

そんなはずもないのですが、
なぜか、その物を手に入れなかったことで
あなたの人生その自体が失敗であった。

もちろん、それは錯覚です。

モノはモノでしかありません。

あなたがそのモノに
価値を与えるのです。

あなたがそのモノを持つことで、
そして利用することで
そのモノに価値を与えるのです。

あるいは、何か別の価値を持つモノ
と交換する手段にもなりえます。

しかし、ともすれば、
私たちは、モノに持たれてしまう。

いわゆるブランド物を
手に入れようと必死になる。
成功者は皆もっているから。

持つことが人生の成功を
象徴するから。

持たなければ、人生の敗北者だ。

負け組だ。

負け犬。

負けたくない。

あいつにだけは負けたくない。

この場合、あいつ、というのは
たぶん、あなたにとっては影、
とも見なすべき存在にすぎないのでしょうが。

そこになんらかの
競争をもちこんだとき。

それがモノに持たれることになる
境目となるのでしょう。

偉そうに言っていますが、
かくいう私自身も、
ながらくモノに持たれた期間が
続きました。

私の場合は、
衣服・靴・万年筆
です。

すべて、実用品としての
モノです。

そういう意味では、
パソコンもそうでした。

デジカメもそうですね。

そのくらいですか。

すべて、手の平に載るものばかりです。

それ以上になるものは、
家や自動車など、
なぜか欲しいとおもったことが
ありません。

レンタルで十分。

賃貸でいいし、
運転も誰かにしてもらって、
行きたいところにいく。

自分で操縦する喜びを
知らないだけなのかもしれませんが。

手の平におさまるモノ、
に限定される。

パソコンやデジタル器機は
性能的に使い切れたことが
ないのですが、今の段階で
もはや十分満足しています。

衣服は、手の平に載せるには、
折り畳む必要がありますが、
着ればいいだけのことです。

私の場合には、衣服と万年筆と靴とが
モノとして長らく持とうとして、
もしかすると持たれる可能性もありました。

いわゆる、最高級品ブランドも
意識しないではなかったのです。

しかし、結局は実用本位、
という判断基準で選択が
なされてきています。

まず、わかっているのは、
どうも私は動作が大きいというか、
そそっかしいところがあります。

食事中、食べ物をこぼす。

歩いていて、靴が石やコンクリートに
ひっかかったり、こすれたりする。

ペンをジャケットやコート、ズボンなどのポケットに
入れておくとキャップがはずれて
にじんでしまう。

万年筆だと、机の上から
転がして落とし、ペン先を
ひん曲げてしまう。

あわてて手でなおすと、変な具合になり、
そのあと、スムーズな動きに
影をさすことになる。

あるいは、インクがネクタイや
ジャケットになぜかはねてついてしまう。

モノとして持たれている間は
そういう現象がときどき
起きました。

しかし、自分に合っている、
一生もの、と言えるような物に
出会ってからは、ほとんどそういう
事故はなくなりました。

動作が自然だからでしょう。

幾多の「悲劇」から
私は、自分なりに選択の基準を
設けるようになっていたのです。

まず、やはり一流品メーカーであれば
一定の品質が保証されるので、
間違いないところがある。

が、最高級品である必要はない。

そういうものは持ち重りがするし、
持たれてしまう。

その基準から、とくに靴は、
インターネット・オークションで
新中古か中古美品を見つけるように
なっています。

新品ですと、我流でやって
どうも妙な履き癖をつけてしまうので、
すでに見栄え良く履かれているものの
方が楽なのです。

歩いていて足がどこかにひっかかって
傷が少々ついてもあまり
気にならない。

また靴磨きを定期的にして、
履いているうちに
傷も目立たなくなります。

万年筆も、ペン先とインクカートリッジ
が一体のものにしてから、
大変気楽になりました。

万が一落としても、
カートリッジを換えればいい。

そのような安心感があり、
かえって落とさなくなりました。

服はジャケット・コート
以外はほとんどすべてユニクロで
すませています。

私なりの一生ものと出会っているのでしょう。

あなたはいかがですか。

一生ものと出会っていますか。

ものとのつきあい方は
あなたの人生のステージとも関わります。

詳しくは、

(C級)X-Jr.コピーライター養成スクール


ご精読ありがとうございました。

懐中温泉