魔女の結婚観 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

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心より感謝いたします。


お天道さま



おてんとうさま、
またはおてんとさま、と
短くいう場合もあるでしょうが。

https://youtu.be/zhpI045Rq44

太陽のことであり、
お日様です。

あなたは、
「お天道様が見ているから」

とご自分の行動を慎む
方でしょうか。

「いえ、私は、自分の
したいようにします。
太陽になんかはコントロール
されたくありません。」

そのように、きっぱりと
返答するかもしれません。

「そうですね、
お天道様に顔向けできないような
ことはしたくありません。」

今どき、このような心がけの
人も珍しいかもしれないのですが、
案外いそうですね。

お天道様という場合、
それは、太陽だけを
指して言っているのでは
ないのだと思います。

目に見える太陽のみならず、
まさに太陽が通る道筋。

天道。

それがある。

したがって、太陽が通る道筋を
つくったもの

太陽を動かすもの。

創造主または
なんらかの摂理

ということになるのでしょう。

目に見える太陽を
超えた、五感では感知できない
存在への崇敬。

つい近年までは、
目に見えない権威として、
2つありました。

このお天道様と
世間様です。

お天道様は、今回の日々の学び
(デイリーマインドセット)でも
対談に登場していただいている、
魔女修行20年のゆかさんが崇敬しているものです。

しかし、
世間様の方は、
ゆかさんはほとんど
気にしていないようです。

無理もありません。

世間様はすでに
死んだのです。

もちろん、
人間社会はあり、
世の中もあります。

世間もあるのですが、
その世間をわざわざ
「様」をつけて呼ぶことは
なくなったのです。

そういう習慣が絶えたからです。

なぜ絶えたのか。

代わりに登場したのが
インターネットでしょうし、
もとからあるマスコミが
多少の肩代わりをしています。

しかし、世間様がかつて
生きていたときに
果たしていた重要な役割に
ついては、十分な代わりとはなっていません。

それは、お天道様の
代表が太陽であるのと同様に、
世間様の代表が、
世話焼きおばさんでした。

その世話焼きおばさんという
種族が滅んだからです。

世間様の「世」

そこで話される
「世話」

世話とは焼くものであり、
そのエキスパートが
世話焼きおばさんでした。

とくに、彼女たちの得意分野は
縁談です。

世話で、縁談をもちこむ、
まとめる、という
役回りを演じたのです。

世間様のメッセンジャーであり、
エージェントである
世話焼きおばさん。

この種族は、親戚だったり、
ご近所だったり、ですが、
とにかく縁談をまとめることを
自らの天職としていました。

しかし、世間様の死とあいまって
世話焼きおばさんの種族も
絶滅してしまったのです。

その結果、なのか
あるいは原因か。

今や、結婚可能とされる
年齢の男女を結婚させる強制力を
もつものはなくなりました。

かつては、世間様が
許さない、ということで
適齢期が設定され、
強制的に結婚させられる。

それが多数派でした。

今や、マイノリティ
であり、それも財産保全とか
家業を継ぐとか、かろうじて
残っている「家」の存続のため、なのです。

「家」がなければ、
もはや男女を結婚させるものは
なにもありません。

世間様が死んだ、と言うのは
このためです。

強制力がなければ、
あとは当人たちの意志にまかせるしか
ありません。

その当人たちは、
現在おおざっぱに見て

面倒くさい

恋愛・結婚したいけれど
自信がない・能力がない・資格がない

この2種類に分けられるようです。

このうち、
面倒くさい、派が
時々刻々と増えている気も
します。

ここらへんをどう思うか、
どのようにしたらいいのか。

どうすれば結婚できるのか。

失敗しない結婚法とは。

魔女修行歴20年のゆかさんに
その結婚観を語っていただきました。

是非、お聞きください。

日々の学び
(デイリーマインドセット)

魔女の結婚観


ご精読ありがとうございます。

懐中温泉