ルーマニアの焼きそばパン | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。


本ブログをご訪問いただき
ありがとうございます。


コロッケの2枚重ね食いは、
21世紀日本では、贅沢であると言えます。

贅沢をしたければ、やはりコロッケの
2枚重ね食いになるのです。

たとえば、コンビニエンス・ストアで
購入しますと、1個百円が相場です。

標準化がなされていて、
大手のコンビニであれば、
ほとんど均一で、厚み2センチです。

それを重ねると単純に2倍になり
厚み4センチです。

もちろん、幅は最大幅6センチ前後は
ありますので、あなたの口の大きさと
しては、文字通り全開する必要がある
でしょう。

いや、私は自分の拳骨を口に
入れることができます

であれば、問題ないのですが(笑)

ほとんどの人は、
コロッケ2枚重ねが
口の大きさとしては最大限であり
規模の上で贅沢だ、といえます。

また、コロッケの主原料は
ほとんどがジャガイモです。

ジャガイモをゆでてすりつぶした
ものに、申し訳程度の挽肉や
タマネギの細片などが
入っているだけです。

この場合、俵型のクリームコロッケ
などは別にします。

ジャガイモは、穀類です。

それをパン粉をつけて
揚げたもの

それがコロッケです。


パン粉とは、名前の通り、
パンの粉なので、小麦が原料です。
小麦も穀類ですね。

ジャガイモという穀類を
さらに小麦粉で包んで
揚げたもの。

穀物を2重に窃取する

これも贅沢ですね。

穀類を2重に摂取する
その贅沢さ

もともと、コロッケは
フランスのクロケーから
来ています。

また、フランスに隣接するオランダでは、
小さめの俵型のコロッケが
よく食べられています。

その食べ方としては、
多い食べ方は、
皿に付け合わせの野菜などと
一緒に出されるコロッケ

これを食パンなど、に置き
フォークですりつぶすようにして、
パテ化して食べる

その食べ方が多いですね。

コロッケパンは
見たことがないです。

あり得るとは思いますが。

穀類に穀類を重ねる、というのは、
もしかするととてつもない贅沢なの
かもしれないのです。

振り返ってみると、
ハンバーガーも含め、
イギリスを起源とする
サンドウィッチ

これでコロッケを挟んで店頭で
売っているのを見たことが
ないです。

カツサンド、も記憶にないです。

もちろん、カツレツはあり、
パンがあり、カツをパンに
はさんで個人の摂取方法として
やっている人はいくらでもいます。

また、それこそハンバーガーで
ダブルバーガーのように
牛肉のパテを2枚重ねにする
のは完全に標準化されています。

最近でこそ、
日本のモスバーガーかロッテリアなど
がはじめたのかコロッケ・バーガー
ができています。

しかし、アメリカ起源である
マクドナルドでは、導入に
多少時間をとったようです。

個人の選択というか
嗜好として穀類を2重にして
摂取することはありうるが
最初から商品とすることはできない

そのような抵抗感があります。

ツナサンド

卵サンド

チーズサンド

チキンサンド

ローストビーフサンド

それにフライドポテトを
つけるのですが、
分離してつけます。

セットメニューも、
もともと分離してあるから
こそできることなのですね。

ビジネスとして
売り上げを増やすために
分けているとも考えられますが、
それにしても抵抗感を感じます。

原罪とまではいかないが。

本来後ろめたい

したがって、どうしても
穀類を穀類とともに
食べることを公にする

ポテトサラダ・サンド

はそのあらわれではないかと
思います。

これも、日本起源ではないかと
にらんでいます。

カツ丼を生み出し、
コロッケパンを生み出し、

そして、

究極の二重穀類摂取贅沢食品

焼きそばパン

を生み出した国だからこそ
できたのではないか。

言い換えると、そんな原罪に
触れるような文化ないし、西洋文化と
相容れないものを擁する国、日本は
地理的に近かったとしても

ヨーロッパとは認められないのではないか。


これを思ったのが、
ハンガリー人から
「ルーマニアはヨーロッパではない」
と聞いたときの記憶があるからです。

なぜルーマニアはヨーロッパではないのか。

日本と同様に。


それは、ルーマニアの
首都ブカレストで
チェーンのファスト・フードの
店でランチを買ったときのことです。

その店では、フライドポテトが
「サラダ」でした。

それでサラダ付きのハンバーガーを
注文したところ、

ハンバーグをパンではさみ、
そこにフライドポテトも入れ込んで、
出してきたのです。

日本で人気の高い、
ポテトサラダと同列で、
穀類に穀類を重ねるぜいたくさ
を追求している。


日本もヨーロッパではない
ルーマニアもヨーロッパではない。


さて、したがって、
日本にいながらにして
ルーマニアにいる感覚を味わうには


ステップ1

焼きそばパン
を購入する


ステップ2

それが穀類である小麦でできたパン
にやはり穀類であるやきそばを詰め込んだ
ものであることを確認する


ステップ3

実は、この食べ方は、
ヨーロッパでは、
「原罪」に匹敵することを
思い出し、ルーマニアの同胞に想いを馳せる


これであなたもルーマニア人になれます。


実は、ルーマニアは、吸血鬼ドラキュラの
故地なのです。


ご精読ありがとうございます。


懐中温泉