懸垂記 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。

本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。


私は、3週間前までは、自分が懸垂を1回しかできない
と信じていましたが、今は6回できます。

 その「進歩」の最大の原因は、懸垂マシーンを購入し、
自室に設置し、少なくとも毎朝1回、懸垂をしている
ことにあると考えています。

3ヶ月前に、築49年の借家である自宅の自室、
書斎兼寝室の床下がシロアリの浸食により
ふわふわとした不思議な感じを
足で感じるようになりました。

1年半前から業者に勧められていたこともあり、
駆除工事に踏み切ることにしたのです。

この駆除工事となると、部屋のものを
すべて引っ越しする必要があります。

私の家には、泥棒が入ったとしても
持っていくような価値のあるものは
ないのですが、本と電子器機周りの
ものだけはふんだんにあります。

あとは、例の絶倫キウイ酒の5リットル
広口びんが4つありますね。

本箱を含め、20年近い年月、
無精をして動かさないで
放置してきたもろもろの
物品を移動しなければならない。

しかし、今、修繕しなければ
部屋に大きな穴があき、就寝中だったり
エクササイズ中にそのシロアリだらけの
闇の空間に落ち込む恐れがありました。

そのときまで、そうしたイメージは
まったく抱かなかったのですが
今考えるとそうですね。

どこかで、大丈夫だという確信があり、
意にも介しなかったのです。

また、それでよかったのです。

シロアリの巣などに注意を向けていたのでは
実際にそこに自ら陥る、ということは
ありうることだからです。

しかし、実際問題として、
その畳のふわふわ感は、
そうしたイメージを抱かずとも
修繕を業者に頼むには十分だったのです。

家の中での「引っ越し」には一晩かかりました。

同時に、断捨離の好機ということで、
全体として3分の1空間を増やす

そのようにしました。

本箱も3つ減らします。

実のところ、それらは
いわば朽ちていたのでした。

裏面がぼろぼろだったり、
底が抜けていたのです。

本を入れているから
本箱ですが、そうでなければ
ただの粗大ゴミです。

そして、それらを動かした際には、
壁との間に堆積した、15年以上の
埃。

大きな塊で、
この埃を化学分析すると、なにか
科学的発見があるのではないか、
という、一種立派な埃塊でした。

しかし、業者が作業にとりかかるのを
待っている最中の発見でしたので、
惜しいですが、そのまま捨ててしまいました。

2日後、当たり前ですが
まったくふわふわしない板張りの
上に張り替えたばかりの畳

これまでと異なり、
エクササイズをしても、
ふわふわしません。

そこで、今までであれば床が抜けるのでは、
と潜在意識レベルで危ぶむところがあったの
でしょう、避けてきた、トランポリンを
導入したのが、4週間前です。

トランポリンは、膝を痛めずに
5分間おこなえば、1キロ以上の
ジョギングをしたと同じ効果が
得られます。

かつては、それなりの値段でしたが、
現在は、中国製のものが求めやすい
価格で、通販により購入できます。


中国製のものだと品質はどうか?
とあなたは危ぶんだりするに足る
経験がおありかもしれません。

そのお気持ちはわかりますが、
購入者のレビューなどを読んでも、
大きな問題はないようです。

とくに、だいたいは、衝撃をやわらげる
専用のマットをあわせて売っていますので
それを敷けば、まったくではないにせよ、
かなり音や振動が抑えられます。

とくに、私の場合、築49年の古代遺跡のような
家屋ですが、なにしろ板張りを新たにした
こともあり、ほとんど気になりません。

直径90センチくらいのもので、
足が8つあるもので、安定性が
増しています。


また、そんなに高く飛ぶわけでもなく、
180センチの身長の私が、高さ15センチほどの
トランポリンの上で飛んでしまうと
天井に頭をぶつけるのでは

そのようなことも可能性として
考えましたが、とぶのはせいぜい10センチかそこら
ですので、まったく問題ありません。

ただ、起きて、オイルプルをした後
行っていますが、5分間はまだできて
いません。2・3分で足の方が疲れて
くるので十分という感じです。

そして、少ししびれた感じがする足で
トランポリンから下り、そのまま
机の脇に立ててある、懸垂マシーンに
向かうのです。

ダンベル・エクササイズなども
行ってきているので、ある程度
筋力はある方だと思っています。

また、いずれお話しますが、移動中の
荷物は多いのが私の特徴の1つで
ある事情からこれを減らすことを
検討しています。

が、さしあたり、かなりの重量物を
持ち運ぶことができるのです。

しかし、自分で自分を持ち上げる
この懸垂は長らく苦手としてきました。

小学校の体育の時間で鉄棒がありましたが
その頃からそうだった気がします。

逆上がりはコツを飲み込んでできるように
なったが、懸垂はどうも・・・と
そもそも練習したことがなかったのです。

また、エクササイズの一環として
懸垂をすることになっても、
たとえば寝転んで腕をもって
半身をあげるようなもので代用していました。

あるいは、その代用運動で、
知らずに懸垂能力がついていた
という見方ができます。

他方、懸垂マシーンは場所を食うし、
以前のふわふわした畳の上には
あぶなっかしくて置く気にもなれないのでした。


しかし、シロアリ駆除工事に伴い、
空間ができ、床が堅固になり、
また私自身の内にこびりついていた
ものも埃と共にこそげ落としました。

また、自分の進化のためには、
肉体も進化させる必要があり、そのために
居心地の悪い状況に自分を置く

それには、どうしても懸垂が
不可欠だ、という認識。


これらが複合要因となって、
私は懸垂マシーンを、トランポリンと
オイルプル開始1週間後に購入する
ことに決めたのです。


これまた中国製で、購買者の
声を読み、最も問題のない人気のあるもの
を選びました。

値段も、トランポリンが4000円
くらいだったのが、1万円くらい、と
少し値が張りますが、購入し、
悪くないと感じています。

なによりも最初は1回でしたが
次回からは2回、少しおいて3回、
2週間で、5回までできるように
なっているのです。

できるようになると、
さらに、という気持ちも強まり
きついが楽しい、そんな
感じになります。

なにしろ、先日、人から
好きなスポーツ・運動は何ですか
と聞かれて、即座に

懸垂です、またトランポリン、
あと綱引きかな、


答えていた自分を見出したくらいですので。



懸垂ができるようになるために


ステップ1

懸垂マシーンを購入する

ステップ2

身につくところに置いておく

ステップ3

懸垂をしたくなったら
すぐに懸垂をする。

ステップ4

懸垂マシーンを買った時点で
あなたは実はあなたに堅塁力が
あることを示す。

ステップ5

専門のトレーナー・医師などに聞く




これであなたも進化できます!



ご精読ありがとうございます。


懐中温泉