うどんげ | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。


本ブログをご訪問いただき、
心より感謝いたします。


今回は、もしかするとあなたの
人生の向上にはあまりお役にたてないかも
しれません。


『え、そうだったの?』と驚かれるかも
しれませんが、私は本ブログを、あなたの
人生を少しでも向上させる、良くするのに
お役にたてれば、と書いてきています。


しかし、今回は、どうなんだろう、
といささか首をかしげながら
書き始めているところがあるのです。

にもかかわらず、思考がほとんど自動的に
働き、イメージが湧き、
手が動いている状態です。

衝動、といってもいいです。

こうした衝動に逆らうのは
精神的にも肉体的にも
得策ではありませんので、
続けます。

実は、以前にも、
この衝動はあったのですが
抑えてきました。

しかし、他方でその衝動は
一瞬であり、止んだのですが、
今回は持続しています。

時機がきている、と
判断します。


いつにもまして慎重な
前触れとなりました。


うどんげ


あなたは、見たり聞いたりした
ことがありますか。

もちろん、うどんに生えた毛
のことではありません。

一瞬、想像してしまいましたか?

白い、太いうどん

そこに生えている毛

なんだか淫らな感じもなくはない


カビならともかく。

そうではありません。

優曇華を
うどんげ、と
読むのです。

本記事の読者であるあなたには
ここで、「あー、そうかー」と
膝を打っていただきたい。

私の場合には思わず
膝を打つか、より感銘が深ければ
足の裏がぞくぞくっとします。

あなたの場合はどうですか。

両の平手を胸の前あたりで
合わせ打つ

あるいは、片手でつくった握り拳
でもう1つの手を地面に水平に
広げ、ポン、と打つ

そうした「合点がいく」
動作をされるでしょうか。

一種の感動で背中がぞくぞくと、
というところまではいかないと
思います。


しかし、優曇華というのは
決して日常会話に頻繁に出てくる
言葉ではありません。

仏教の聖典に書かれた神聖な植物で、
1000年に1回花を咲かせると
されています。

したがって、優曇華の花と
いうと、滅多にないことを
意味するのです。

もちろん、うどんに毛が生える
という現象も、極めて稀ですので、
日常会話で一方が優曇華、もう片方が
うどん毛をイメージしながら話しても通用はします。

滅多にない、という点で
この優曇華もしくはうどん毛
と対になるのは、

盲亀の浮木(もうきのふぼく)

です。

こちらは、盲目の亀が
水面に浮く木片にある穴に
その首を突っ込む

これまた、滅多にないことです。

亀は1万年生きるとされているし、
それだけ生きていれば、老齢期には
ほとんど盲目になる可能性もあるでしょう

亀にも老眼はあるでしょうし。

シルバードライバーが
免許書き換えの際に
視力の検査を要求されるのと同様です。

亀の世界には運転免許証はないので、
視界が狭くなり、つい頭上に浮かぶ木片に気づかず
水上に頭を出そうとし、あやまって
首を木片の穴に突っ込んでしまう

ありえないことではないが
しかし、滅多にはおこらない

これが果たして吉兆なのか
凶兆なのか


あるいはこのくらい滅多にないことだと
通常の基準では吉凶を占うのも
むずかしいとも言えますね。


さて、うどん毛です。

ご想像の通り、
うどんに生えるくらいですので
人間の頭髪に生えるような
ふさふさとした代物ではありません。


滅多にないことではありますが、
今度うどんを食べるときに、
もしもうどんに毛が生えていたら
見ていただきたいのですが


どのような毛でしょうか。


正直、私も3000年は
生きていませんので
まだ見たことがないのです。


かつてこの毛を集めて
一種のブラシのようにして
ある特殊な用い方をした、と
聞きます。


うどんげに出会う

ステップ1

うどんをたべるときに
毛がはえていないかどうか
見る

ステップ2

川沿いを歩いているとき、
海辺を歩いているとき、
木片が浮かんでいたら、亀が
頭をつっこんでいないか確認する

ステップ3

どちらかに遭遇したら、
すぐに懐中に知らせる


3000年に1度、
あるいは1万年に1度の
確率とはいえ、ゼロではないのですから。


ご精読ありがとうございます。


懐中温泉