腹八分の実践:アルコールも炭水化物である | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です。


本ブログをご訪問いただき
心より感謝いたします。


アルコールも炭水化物である

あなたはご存知でしたか。


実は世間の常識なのかも
しれませんが、
私は、知らずに長らく
過ごしていました。


1日のアルコール摂取量としては、

ビール大瓶1本
日本酒2合
ワイン2杯
ウィスキー2ショット

あたりが望ましいとされています。


もちろん、平均なので
個人差があります。


リストに日本酒も
含まれているので
日本の厚生労働省あたりが
作ったものでしょう。


もっとも、われわれの目にふれるのは
厚生労働省の打ち出した基準
だとしても、世界的な水準から
大きくはずれるとは思えません。


人体の構造としては、
人類は皆、ほとんど
変わらないからです。


もちろん、微細な点、
生存や社会活動・家庭生活
などとは関係のないレベル

肌の色の濃淡や
顔相の基礎となる骨格

などでいささか異なる
程度です。

それ以外は、実は同じなのです。

少なくともDNAの
基本構造レベル
ではそうなのです。

だからこそ、医療技術の進展は
世界に貢献しているのです。


したがって、日本のアルコール摂取
基準が世界の流れから大きく
外れているということは
ありえないのです。


もちろん、お国柄はありますし、
アルコールに対する、国や地域毎の
歴史や文化などの背景によって
その扱いは大きく変わってきます。


そもそも、イスラーム圏では、
聖典である『コーラン』に
従う形で、アルコールは
禁止されています。


飲むのは、異教徒です。


全世界のイスラーム人口は
約10億人と言われていますので、
10億人がそもそもアルコール
摂取基準が「0(ゼロ)」です。


正直、この点で私は、出張や
旅行でイスラーム圏に
行く機会があっても
長らく避けてきました。


異教徒は異教徒なので
アルコール摂取を許されるにしても、
そういう環境では、アルコールの値段は
高いです。


また人前で飲むようなことがあると
どうしても「この異教徒め」
といった視線を浴びせされるのではないか


そういう懸念があるからです。


その点、現在、喫煙者が非喫煙者から
浴びせられる視線と同種のものを
受けることは覚悟せなばなりません。


私は煙草をもともと吸いませんので、
喫煙者には厳しい態度をとってきましたが、
回教国では、私自身がその厳しい視線を
浴びせられる立場になってしまう。


そのような懸念があったからです。


しかし、先日の潜在意識の最大限活用
国際セミナーではアルコール摂取は
極力控えるように、と薦められています。


おだやかな表現ですが、禁酒です。


場所を選ぶのであれば
喫煙は許されているのですが。


実にくだらない、と
この国際セミナーにも
そのため、長らく
参加してこなかったのでした。


しかし、4年前の段階で
アルコール摂取可能日を
週3日にまで減らしていました。


ダイエットの一環でした。


他方、今は飲みませんが
薬用酒を1日盃一杯
飲んでいました。


常用薬については
なんら制限がなかったので、
それがあればなんとか
しのげる、と考えたのです。


それで10日間、もしくは14日間の
断酒を意味するセミナーに参加
したのでした。


そして、
いざ、やってみると
すぐに慣れてしまいます。


アルコールを飲まなくても
10日間大丈夫、ということは
2週間でも、1ヶ月でも
大丈夫でしょう。

この点で私は、今や回教国でも
暮らせます(笑)


振り返ると、アルコール摂取量が
多かった頃というのは、
生活習慣も未整備でした。


元来がバランス感覚が発達しているので
放埒な生活を送るとかは
できないのですが、

それでも早寝早起き腹八分とは
とても言えない生活を長らく
送っていました。


休肝日を週1日から
週4日まで徐々に増やす過程は、
就寝時間の改善の過程でも
ありました。


しかし、摂取量については、
どうしても人の倍は飲んでいたものと
思います。


それは、アルコールとは
炭水化物である


この単純な事実を
弁えていなかったからです。


液体であるために、
現在飲酒日を
週に2日、イベントなどあっても
3日までが当たり前となりました。


それも、やはりアルコールが
炭水化物であり、とくに
夕食事は避けたい


やはりダイエットの方から
の要請でした。


しかし、もともとの
契機はともかく、結果として、
今や本当に人並みになったのです。


なってしまった、と前であれば
少し寂しさのようなものの混じった
表現をしたでしょう。


しかし、今は、
腹八分の原則にすなおに
したがえるようになりました。

だから、

人並みになりました。


こうして自分で書きながら
信じられないことに、

ワインをボトル半分で
1日のアルコール摂取を
終わらせるのです。

いや、驚きです。



もしもあなたがアルコールを
取り過ぎていて、減らしたいと
思うのであれば、


ステップ1

アルコールも炭水化物である
ことを認識する。

ステップ2

腹八分をアルコールにも
適用する


ステップ3

週の休肝日を4日以上にする
つまり、
飲酒日の方を3日以下にする


これであなたも、無理なく
飲酒量を減らし、同時にダイエット
も達成します。

真の腹八分が実現するのです。

不老長寿の要ですね。



ご精読ありがとうございます。


懐中温泉