今年もこの季節がやってまいりました。
— 會津喜多方ら〜めん愛絆 (@suzuna20190824) June 23, 2022
大好評の冷たいら〜めん始めます。
水ら〜めん 改め「山塩冷やしら〜めん」!
暑い夏にピッタリのさっぱりとした仕上がりになっています。
お好きなトッピングを添えて自分だけの味もお楽しみください🍜✨
冷たいら〜めんシリーズ乞おうご期待! pic.twitter.com/5jeDkRRJim
「十条ぶらりらーめん」「會津・喜多方らーめん愛絆」「愛絆の会津山塩らーめんとミニカレーライス」「リサイクルショップ巡り」と、この店にはすでに何回も足を運んでいます。
その中でも、一番最初に食べた「水ら~めん」が気に入りで、是非もう一度食べたい、さらに息子にも食わしてやりたい、と思っていたのです。
上のツイートで、「山塩冷やしら~めん」というタイトルで、今シーズンも提供開始されたことを知り、息子を拉致してやろうと虎視眈々と狙っていました。
7/16(土)の昼頃、息子が「「しまむら」に服を探しに行きたいので、車に乗せてってくれ。そして服も買ってくれ。」というのです。
「いいよ。その替わり昼飯付き合ってくれな。」と取引きします。
「しまむら」でシャツや甚兵衛などを買って満足した息子を十条まで連れて行きます。
店自体には、すでに一度連れて来ていますし、その時は温かいらーめんを食べて気に入ったので、特に抵抗はありません。
「おれ、この店に初めて来た時に冷やしら~めんを食ったんだよ。「坂内」とかにも冷やしあるけど、醤油味じゃなくて塩味なんだよ。スープを飲んで、ホントにこれペットボトルに入れて売って欲しい、と思ったね。ゴクゴク飲めちゃうんだよ。」
などと車の中で予備知識を植え付けつつ、店に向かいます。
メニューのチョイスは少し考えました。
「山塩冷やしら~めん」は息子にも食わせたいし、おれも食いたい。がっつり食いたい。
でも、それだけだとちょっと面白くないよな。もう一品カレーつけめんでも追加すれば、シェアして食えるだろ。
と2人で3品のら~めんを頼むことに決め、店内に入って券売機で食券を買います。
カレーつけめんは、大盛り無料でさらに小ライスが付いていたのですが、2人で3ら~めん食べる訳ですから、食べ切れなくても申し訳ありません。
「普通でいいです。小ライスも無しでいいです。」と補足します。
そして、テーブル席について、メニューを眺めてふっと思い出しました。
「そうだ!もうひとつ食わせてやりたいものがあったんだ!いか人参。」
「いか人参。おれも一体何だろう?と気になってたんだよ。」
意見は合致していか人参を追加注文します。
先にいか人参が登場しました。
「とにかく食ってみ。見た目から想像した味の上を行くよ。」
ひと口食った息子から、「美味え!面白れえ!」と笑みが出ます。
とにかく、いかも人参も柔らかくて、人参にもいかの味がしっかりと滲みているのです。
「あっ!おれ今、人参だけ食ったんだけど、それでもすごくいかの味がする!」
と息子も驚いていました。
ら~めんは3品ほぼ同時に登場します。
こちらが、「山塩冷やしら~めん」。
そして、カレーつけめんのめん。
カレー汁です。
まずは冷やしから行きます。
息子は、温かいら~めんよりも、冷たくしめることで、より麺がぶりぶりになっていることに驚いています。
そして、塩味スープが優しくて、ゴクゴク飲めるところも実感出来たようです。
次に、カレーつけめんに移ります。
一口食べて「ああ。これ麺大盛りで楽勝だったわ。」
確かに、私の助けを得ずとも、一人で2品片付けられそうな感じです。
私も久しぶりの山塩冷やしら~めんの麺とスープを存分に味わいます。
もちろん、チャーシューなども具も美味しいんですけどね。
麺とスープだけのメニューがあってもいいように思います。
カレーつけめんのカレー汁は、カレー南蛮そばのつゆのようにだしで割ってある訳ではなく、ほぼそのままカレーなんですね。
つけめんの方を食べ進めていて、ふと不吉な予感に襲われました。
(このままだとカレー汁が残ってしまう。。)
「ああ。これ、コメあっても良かったなー。」
「そうだよ。おれはホントはコメも食いたかったんだよ。それをあんたがいらないと言うからあ。」とぶーたれられてしまいました。
そうだったか。すまん。息子。
それでも美味しく綺麗に食べ終えて、店を後にしました。
前回の「ラクレット×ラクレット」に続いて、父ちゃんが美味いと思うものを息子に食わせることに成功した訳です。
ただ、うちの息子、実は受験生なんです。そうそう父ちゃんの遊びに付き合わせる訳にも行きません。
次のチャンスは、もうしばらく後になりそうですねー。
おしまい