「ちくわぶの日トークイベント」に続く、わぶろぐ第107弾です。
みなさまもご存じの通り、10/11はちくわぶ日の翌日です。
これはもうどうしても、ちくわぶを食わないわけにはいきません。
実は、前日の「わぶトーク2」で、密かに丸山店長から「東京ちくわぶ」も購入していたのです。
これを使って何かいいわぶを食おう。
これまでに作ったわぶ料理の中でも、上位に食い込む美味さなのがちくわぶ入り豚の角煮です。
「ちくわぶの背か胃」で作った時に、かなり美味い!と思って、これをおかずにしたちくわぶ弁当を作りたくなってしまうほどでした。
普段は豚バラ肉を使うのですが、ちょっと脂身が多いので、今回は豚ロースブロックを買って来ました。
これを角切りにして、ホットクックで20分ほど下茹でしてから、わぶと共に炊いて行きます。
わぶは少しだけ厚めに斜め切り。12mm厚といったところ。
これを豚ロース肉と共にホットクックのお鍋に入れて「豚の角煮」モードで炊いて行きます。
調理時間は約90分。
90分も炊いたら、わぶがぐずぐずになってしまうのではないかと心配するのですが、これが不思議なことに、結構元気なのです。
美味そうに炊けてるでしょ。
そして、わぶを取り出して記念撮影したのがこちら。
これだけでも美味そうですよね。
そして、豚の角煮。
やはりバラ肉よりもだいぶあっさりしています。
そして、ホットクックで少し煮詰めた汁を張って完成ー!!
豚にも汁を。あっ!一個食われてる!
このちくわぶ入り豚の角煮は、凄くちくわぶが美味しくなる料理です。
煮汁の味が濃くて、それがちくわぶにしっかり染みるところもいいのでしょうし、それにさらに豚の旨味がしみ込んでいるところが何とも言えないのだと思います。
レシピは全く単純で、普通の豚の角煮を作る過程で、煮込む時にちくわぶを入れるだけです。
おでんや煮物とは、また一味違うちくわぶの魅力が味わえる料理です。
90分炊いて、芯まで味が染みきるところがいいんでしょうね。
ホントに、弁当のおかずにもなると思います。
わぶらーのみなさまには、是非試していただきたいと思います。
10月に入って、俄然ちくわぶ界も本気の様相を見せて来ました。
みなさんも是非、ディープなわぶツイートをして、私にリツイートさせてください。
わぶ派にとっては、わぶを全国区にするために、今年の秋冬が勝負だと思います。
おしまい