答えはイエス!
馬術用のスポーツサイコロジーの本Insdie your Rideで著者自身もエクエストリアンであるTonyaさんは
沢山のプロフェショナルライダーにインタビューしています。
その中で大多数のプロフェッショナルライダーは大事な試合前には必ずイメトレをしているそうです。
オリンピック出場経験のある馬場馬術の選手は大きな試合がある前日に必ず試合会場の下見をして自分がその馬場でパフォーマンスしている様子をイメトレするそうです。
目を閉じて入場から退場まで頭の中でパフォーマンスをします。
それと同時に時間も測り実技と時間が同じになるかどうかをチェックします。
もちろん試合当日も一度イメトレをしてから馬に跨るそうです。
障害馬術をやっている方は馬場に入場するまでに障害の色、デザイン、歩数、コースまで目を閉じてでも説明できるようにならないといけないと訓練されているのでイメトレは比較的簡単かもしれませんね。
次回の試合であなたのイメトレのパフォーマンスはTA(Time Allow)内に走り切れたかどうか時間を測ってみてはいかがでしょうか?