乗馬の上達方法 私の場合その2 | ソマティックライディング

ソマティックライディング

大人になって始める乗馬
心と体を繋げて馬術を楽しもう

トレーナーから試合のビデオを穴があくまで見なさい。

と言われましたポーン

理由は簡単。それは上達する為にです。

私がちょうど今読んでいる本になぜそれが上達に繋がるのかが書いていありました。

When athlete or perfomers -golfers, skiers, dancers, or actors -want to change something about their technique, 

most Coaches have them watch videotape of themselves.

How can you change from an old mode of oepration to a new one unless 

you can see what old and new look like?

How can you stop doing things one way without knowing what that way looks like?

This process of becoming familiar with the self works both ways-you need to "see" the old and the new self.

You have to observe yourself to precisely and vigilantly . 

You can look at yourself and decide what you want to change in order to do a better job in life.

 

これを簡単に訳すとこんな感じでしょうか?

大抵のコーチは選手に技術を変えたいなら彼らのビデオを観させます。

新しい自分になるためには古い自分を知ってからでないと変える事はできない。

それも詳細に注意深く自分の事を観察しなくてはいけません。

 

(本文の英語はこんなにも長いのに日本語に訳したら3行でした。簡単に訳しすぎかな笑い泣き

 

 

そういう事で今日は一人の時間があったので

ビデオをみながら上手な人と私の乗り方の違いを一コマ一コマ分析

 

その分析から学んだ事

上手な人は...

バランスの重心が腰

腕の動きが一定に保たれている

目線が常に先を見ている

腰が馬の動きに合わせて滑らか

障害を飛越えした後、手綱をgive 、そしてその後引っ張っていない

上半身が前に傾いていても重心は腰(お尻)

腕の動きが肩から動いている

体全体リラックスしている

 

私の場合

腕が動きすぎ(上下、前後)

上半身の重心が腰ではなく上の方(肩に力が入っている感じ)

腰(お尻)が棒のように動いていない時がある

(特に緊張している時によく見られる)

脚が前後、左右に動きすぎ(馬を蹴っていないつもりでも蹴っている)

下半身のバランスを上半身で補っている

全体に力が入りすぎ

目にも力が入り過ぎて顔全体が首から飛び出ている。

駆歩の時、馬のリズムと反対

(馬が伸びている時に手綱を引いて伸縮している時に手綱が伸びている)

手綱を引く時肘で引いている、そして引きすぎ

障害を飛越えた後手綱をgiveしているけれどタイミングが微妙にづれている

そしてその後手綱を引きすぎ

上半身が前に倒れている時重心が胸部

曲がる時は腕で手綱(方向)で調節している。

 

以上を踏まえて明日は以下の点に注意して乗ろうと思います。

腰(お尻)で乗る!

腕(手綱)で乗らない!

体ごと進行方向に向く。

重心はお尻

(ジャンプなどで上半身が倒れる時、重心はお尻に持ってくる事に意識する)

 

はぁ緊張するえーん

ママ、ちゃんと乗ってよ~

 

ちなみに今回抜粋した本のタイトルは

Breaking the habit of being yourself

by Dr. Joe Dispenza

アマゾンで調べたら彼の別の本が日本語訳されていましたよ。