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おはこんばんちは。
鳥取の古着屋Redrumのニッタです。
最初にお断り。
今日のブログの内容は興味ない人にとっちゃホントにどーでもエエ話です。
...と、そうは言うものの
シッカリと新着案内もしときますが
ひなこちゃん（１５６ｃｍ）に着てもらったコレ。
Boyscout Shirt
１，４００円
※）パンツはモデル私物です。
開業当初から不定期で入荷を繰り返してる
ボーイスカウト（※ 知らない人も多いようですが詳細は各自で調べてね）のシャツ。
久しぶりにサイズ諸々で沢山並べてみましたよー。
で、並べたハナから続々と売れていってるんですけど
まぁまぁな数量（いや。相当な数量）を仕入れてるんで追加補充の繰り返し。
多分、この夏の間は常備できてると思います。
で、ここから先は どーでもエエ話。
数日前からSNSでこの画像が炎上・拡散されて
やいのやいので盛り上がってた様子。
昨日、嫁ちゃんが「だってよー！！」って教えてくれたんですけど
あら？？
この画像、知ってるよ。
５年前にブログで使ったヤツだ...
●●● ５年前のブログから抜粋 ●●●
「ロックTシャツ、バンドTシャツ」を着てる人に
プリントされたバンドやミュージシャンについての話をふるのはマナー違反！！
って、糞みたいな風潮があるんですけど
先日亡くなったミュージシャンのロックTを親子お揃いで着てる方がおられたんで
「追悼？」って聞いちゃいました（もちろん追悼でした）。
激カワ↓
娘さん曰く
『お母さんもコレ持っとるけど「親子３人お揃いでお出かけはきっついわ！」って言っとったー。』
注）お母さんは別の、激レアな超コアな糞マニアックなディープでドープなロックT着用でしたけど...
何て微笑ましい素敵親子なんでしょ
ネットの情報（って言うか 全ての情報）って
発信者の趣味嗜好に左右されるんで...
これが世の常識ってスタンスで書かれてても
いちいち真に受ける必要はありませんよ（ファッションに限らず）！！
...って言ってる、僕が発信してる情報も鵜呑みにせんで良いんだけど。
●●●●●●●●
ロックTやバンドT。
ご年配が着ると こんな言われようですし
若者が着ると上の世代から
「やれやれ... 聴いたこともないくせに。」ってあざ笑われたり
逆に、実は興味ないのに延々とそのバンドの説明をされたり
ほぼ「着る地雷」と化してます。
バックボーンまで背負ってファッションを楽しむ人種と
単に見た目で楽しむ人種といますが
これ、今に始まった訳でもなく
サーフィンが大流行した１９７０年代に青春を謳歌した 僕より上の世代では
「陸（おか）サーファー」を呼ばれるスタイル（？）がありました。
サーフィンをやらないのに
サーファーのファッションだけ取り入れてる人たちを
そう呼んで揶揄してたんですけど...
（スケボーやってないのに）スケーター・ファッション
（インドアなのに）アウトドア・ファッション
（ギャングじゃないのに）ギャング・スタイル
（鳥取で）シティーボーイ・スタイル
まぁ、多かれ少なかれ どの時代も似たり寄ったり。
が
バックボーンまで背負ってファッションを楽しむ人種が
ファッションのみのスタイルの人たちとの差別化を試みると
「これなら通好みで認知度も低いでしょ！！」
「この人に影響を受けたファッションした奴ぁ おらんだろ！！」
ってニッチなとこを攻め始めた結果 最終的に
誰にも伝わらない
ファッションで自己アピールしたいのか したくないのか
よく分からない格好になります。
僕ですね....（実はロック好き）
俗にいう「こじらせる」ってヤツです。
ちなみに ちなみに 今日のボーイスカウトシャツ。
僕、このシャツを見るたびに
「RAGE AGAINST THE MACHINE」っていう９０年代に活躍したバンドのギタリスト
トム・モレロ が着てたヤツぅぅぅ
ってなって
バンT着るより、コッチの方がより「ロック」なのでは思っちゃうんですが...
これこそ１００％で誰にも伝わりません。
このシャツからロックを感じる人は皆無です。
素直に メタリカやニルヴァーナのTシャツを着てる方が効力（？）があります。
こじらせると完治が難しいので気を付けましょうね。
ではでは。