かならず届く、祈りのちから。 | はじめの3秒大事に生き抜く練習帳

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雨の日にその向こう側で息抜きしてるお日様まねてどうにもならないむずかしい事ひとまず横に置いてみる。
あたまをいったん空っぽにしてきおわず焦らずはなうたまじりにピンとくる方選んで進むその先でありたい未来が笑顔で手招きしているよ♪

 

 

 

 

 

大切なひとがくるしんでいて自分は何もできないとき

大切な人がどんな状況にいるかがわからないまま時間だけが過ぎてゆく時

 

 

自分の無力さにやるせなくなりやきもきしたりするけれど

 

祈りのちからを信じることも、今できるひとつなのではないかとおもうんです。

 

想いを込めて祈ることで届くものがかならずあると思うんです。

 

 

 

 

 

 

2011年に東北で大きな地震が起きたとき、

大切な友人の安否がわからないまま長い時間を過ごしました。

 

後日、彼女の訃報を知らされ、

あのときはこうとしか思えなかった。

 

 

祈りなんてやっぱりなんの意味もない。

そんなことしたって何かが変わるはずもない。

 

 

 

けど、そうじゃなかった。

 

 

2016年、熊本での震災後に

アロマのボランティアで避難所を訪問したとき

 

現地の人たちの祈りと共に前を向くすがたを目の当たりにして

そこに宿るチカラの偉大さを思い知りました。

 

たったひとりで向ける小さな祈りでも

そのひとつひとつの祈りがどこかでかさなりあいやがて拡張し大きなチカラとなり届くことを肌で感じました。

 

 

その後、台風被害で6日間ライフラインを断たれた経験を私自身もして

日常生活がままならない日々の中でたくさんの人たちからの祈りを受け取り大きなチカラをいただきました。

 

 

 

おもえばこれまでに幾度となく、祈りの先で

大難が小難に、小難が無難に転じていく現実をまのあたりにしました。

 

 

 

だから今回も、祈りの持つ偉大なチカラを信じて希望につなげたい。

 

 

 

 

遠隔地からは穏やかな状態からの安心の波をとどけられるように

そして

現地では錯綜し合う不確かな情報に惑わされ心余分に波立たせてしまうことのないように

 

見聞きして心がざわざわしてしまうときは

不安をかき立てられる情報(特にテレビやSNS)は見過ぎないことも今は大切かもしれません。

 

 

 

寒さに加えどうしても体に力が入ってめぐりが滞りがちになりやすいと思うので

声かけあって少しでもからだを動かす時間を持てるといいのだけれど。

 

肩回すだけでも、足の裏や手のひら軽く揉みほぐすだけでも定期的できるとよいですよね。

 



被害が最小限でとどまりますように。

心しずまる時間をほんのひとときでも少しでも早く取り戻せますように。

 

どうか安全にお過ごしくださいますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに迎えた2024年が、

それぞれにそれぞれの、希望につながる一年でありますように。

 

 

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローバー

 

きょうもきのうより。

今がさっきより。

 

ほっとするひととき積み重なることで

 

みんなとみんなの大切なひとの周りからも

「大丈夫」のたねがどこまでもとんでいきますように。

 

 

 

 

きょうもあしたもみなさまにとっての一期一会が
すてきなものであふれますようにクローバー