一昨年に読んだ本のなかで面白かったものベスト3を


選ぶと、この本は必ず入る。


それがこれ。


ヤバい経済学 [増補改訂版]/スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
¥2,100
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ふつう「経済学」ときくとなんか硬そうなイメージが


あるかもしれないけれど、この本の著者の


スティーヴン・レヴィットは、日常に存在するいろんな疑問を


データを駆使して解き明かす、という内容。







で、この本をまだ読んだことない人はぜひ読んでもらうとして


実はこの本の中にシカゴの麻薬売人ギャングの懐に


飛び込んだ社会学者(当時は大学院生)ヴェンカテッシュの話が


あるのですが、ヴェンカテッシュ自身がその当時の冒険と災難の


日々をノンフィクション的な手法で書いた本がこちら。



ヤバい社会学/スディール・ヴェンカテッシュ

¥2,310
Amazon.co.jp



社会が階層化しているなか、シカゴのスラム団地という


ある意味、一番底辺の階層において地域のコミュニティと


犯罪がある意味同居しながら一定のバランスが保たれていた、


ということを彼自身がその中に身をおき、実際に


ギャングとつるむことで内側から見て、それを書いたという


意味で非常に興味深い。







ちなみに似たような話としてはこれも似たジャンルかな。

その数学が戦略を決める/イアン・エアーズ
¥1,800
Amazon.co.jp


他にも「まっとうな経済学」とか。


http://www.amazon.co.jp/dp/4270001445




こういうちょっと硬そうでやわらかそうな本も


ときには読んでみてはどうっすかね。






■今日の名言


「死ぬこと以外はかすり傷」

ECナビでは、2006年頃から環境保護に対して僕らとして


少しでも何か出来ないか、という社内からの声を元に


ECナビ募金というサービスを行ってきました。





神泉で働く社長のアメブロ




こちらでは、クリック募金と検索募金という2種類の


募金活動を行っているのですが、今までの累計で


2600万円の募金。


そしてまだ募金していないけれど今後募金予定として


1450万円が既に積み立てられています。







そして今回、環境gooさん主催による


『環境goo大賞の一次審査を通過』という連絡が来ました。


こちらは「gooリサーチ」に寄せられた13,000件以上の


応募の中から自薦・他薦数の多いもの上位20が


選出されたとのこと。





早速一次審査を通過したサイトを見にいったところ


ちょっとびっくり。

http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2008/second_examination/






ECナビは企業部門にノミネートされていたのですが、


ECナビ以外の企業は、


  イオン、麒麟麦酒(キリンビール)
  コスモ石油、サントリー、シャープ
  東京電力、トヨタ自動車、パナソニック
  日立製作所、本田技研工業


と、そうそうたる大企業ばかり。






たぶん募金金額とかで言えばECナビより


たくさん募金している会社、社会貢献している会社も


たくさんあったんだと思う。


そういった企業を差し置いて一次審査を通過できたのは


単に僕たちが収益の一部を募金に回すのではなく、


ユーザーの方の普段のクリックや検索といった行動に


合わせて募金額を増やしていく、そういった


啓蒙活動的な要素も含んでいたからじゃないかと思う。







現在、下記の環境gooのページから二次審査の応募が


出来るようになっています。


http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2008/index.html


この機会にぜひ応募をお願いします<(_ _)>






それにしても普段からのこういった地道な貢献が


こうやって評価されたというのはうれしいな。


担当者及び関係者の皆さんほんとお疲れ様でしたー。





■今日の名言


「およそ事業に必要なのは、成し遂げる能力ではなく、


やりとげる決心である」


リットン卿(イギリス枢密顧問官・元インド総督)

次回は3月。


今までのトーナメント戦からリーグ戦に変わりました。



神泉で働く社長のアメブロ


頑張ります。

先日、twitterで「誰かマインドマップでいいのを教えて」と


つぶやいたら早速何人もの人からオススメのソフトや


サービスを教えてもらいました。





一番多かったのがFreeMind。


他にもいろいろと検討してみたのですが、やっぱり


無料ということもあり、FreeMindをベースに使って


みることにしました。






実際に使ってみるにあたっては更にこの辺を参考に


してみました。




FreeMind使おう会

http://freemind.xrea.jp/index.html


マインドマップ作成ツール比較!iMindMap VS FreeMind

http://kosstyle.blog16.fc2.com/blog-entry-681.html



無料のマインドマップ作成ソフト「FreeMind」を使ってみました

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0609/12/news092.html





自分の考えを整理するうえでも、


自分の考えを他の人に視覚的に理解してもらうためにも


マインドマップは結構使えそう。


利用方法をいろいろと模索してみたいと思います。






それにしてもtwitter恐るべし。


最近社内でも利用者が増えているのですが、


SNS、ブログ、ソーシャルブックマークに続いて


必須ツールになりそうです。


http://twitter.com/usapon





■今日の名言


「人生は一冊の書物に似ている。


愚かな人はすらすらとページをめくっていく。


しかし、賢人は念入りに読む。


ただ一回しか読むことのできない事がわかっているからだ。」


(ジャン・パウル)


趣味はなんですか?と聞かれることが多いのですが、


そのたびに「うーん」と詰まってしまう。


もちろん一番打ち込んでいるのは仕事であるんだけど


まぁ、そういう答えを期待していないことが多いしね。




なのでそんなときは、読書とか、マンガと答えることが多い。


ただこれも実は違和感がある。


というのもマンガは小学生低学年の頃からコロコロでの


「ゲームセンター嵐」に始まってボンボン、ジャンプ、


サンデー、マガジン、月刊マガジン、月刊ジャンプと


少年誌のレパートリーを増やしながら、


中学生ぐらいからはスピリッツ、ヤンマガ、モーニング、


ヤンジャンと幅を広げ、更にスペリオール、アフタヌーン、


ビージャン、スーパージャンプ、ビッグコミック、バンチ、近麻と


かなり幅広く読んでおり、もう趣味というよりは


習慣のようなもので、暮らしの一部になっている状態。





と思っていたところ、最近読んだこの本のなかに


まだまだ全然読んだことのないマンガあることを発見。


このマンガがすごい! 2009

¥580
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で、買ってきたのがこちら。






ちはやふる 1 (1) (Be・Loveコミックス)/末次 由紀
¥429
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百人一首をテーマに選ぶって渋すぎって思ったけれど

最近は、ハチワンダイバーみたいな将棋ものや


ちょっと前のヒカルの碁、みたいな碁マンガと言っても


ルールをあまり知らなくても楽しめるマンガがあるので


ある意味そういうのと同じで、本質は少女マンガの


王道でもある友情・恋愛もの。


と言う意味で面白いです。









坂道のアポロン 1 (1) (フラワーコミックス)/小玉 ユキ
¥420
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まじめな転校生が音楽を通じて徐々に友達が増えて


馴染んでいくんだけど、ありえないくらいに三角関係が


出てくる。音楽マンガだとピアノの森やのだめカンタービレが


あるけれど、そこに学園・恋愛を入れた感じかな。


これもやっぱり面白い。









3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)/羽海野 チカ
¥490
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テレビ化や映画化もされた「はちみつとクローバー」の


作者が書く、これも将棋マンガ。


独特のスピード感でふわふわしながら進むストーリーは


ハチクロ好きなら楽しめる。







君に届け (1) (マーガレットコミックス (4061))/椎名 軽穂
¥410
Amazon.co.jp

いつ買おうかと悩みつつ、なぜか買えなかったこのマンガ。


ようやく買った。かなり笑える。


こんな状況ないよなぁと思うものの、白馬の王子様願望を


持っている女性にとってみるとこういうのもいいのかも。


これ読んで、最近の携帯で恋愛シミュレーションものが


流行っているのが判った気がしました。






スキップ・ビート! 1 (1) (花とゆめCOMICS)/仲村 佳樹
¥410
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芸能界でのデビュー、成り上がりマンガなんだけど


ありえないシチュエーションにありえない


キャラクターがどたばたしながらそこにやっぱり


三角関係、友情などが入ってくる。


これもまた面白い。




今まであまり少女マンガは読んでいませんでしたが、


改めて手にとって読んでみるといろいろな発見があって


楽しいもの。




こちらのマンガも徐々に会社のマンガ文庫に寄贈していく


ので興味ある人はぜひ。



■今日の名言


「この問題が重要だというときには、

強烈にきちんと伝えないといけません。

みんなの認識が必ずしも常に一致しているわけではないので、

どれだけみんなの認識を一致させるかが重要なんです」


(鈴木敏文)

ローマ人の物語じゃないけれど、国家と企業グループの


運営って似ている点って結構多い。





国家の運営方法には王政、民主制、帝政、連邦制など


様々な形態がある。


これをベンチャーに例えてみると


当初ほとんどのベンチャーは創業者が王政をひいて、


その後創業者引退に伴い集団指導体制という名の


民主制になり、規模が大きくなるなかで


サラリーマン経営者による内向きの経営がなされ、


環境の構造変化に対応できなくなったために、


中興の祖のような人が出てきて帝政になり、


その後大きくなりすぎた組織はやがて自分の重さに


耐えかねて分裂し、崩壊していく。







古代ローマ史を読むと1000年という時の流れの


なかでこういうことが実際に起きている。







また時間軸は違うけれど同様に参考になるなと思うのが


高度成長期の日本の電器メーカーの市場とインターネット市場。






例えば松下電器やソニーのような電器メーカーは


僕の認識では高度成長期において事業部制を引いて


現場に権限委譲を進め事業は伸びたものの一方で、


事業部間で競合する同じような商品を作ったり、


同じような機能が重複したりとその弊害が大きくなった。


市場の拡大期においては事業部制でとにかく手当たり次第に


いろんな市場に挑戦していくのが良かったけれど


市場がある程度成熟してくると事業部制は弱い。


だからこそ彼らはSBU制を引いて戦略事業単位を


事業部よりも大きくくくってそれに対応しようとした。


それでもアナログからデジタルといった


大きな構造変化にはうまく対応出来たとはいえない。





松下電器やソニーは、こういった変化が


30年スパンで起こった。


インターネット業界は違う。


何しろドッグイヤー。


通常 7 年で変化するような出来事が1 年で変化する。


つまり電器メーカー等の普通の業界であれば、


30年かけて経験するようなことを


4-5年かけて早回しでやっているのと同じこと。


これは中に身を置いた経験からすると非常に得がたい


経験だと思う。


というのもインターネット市場では、


他の業界と比べて7倍のスピードでいろいろなことを


経験し、個人としての成長も7倍とは言わないまでも


明らかに他の業界でいるより成長スピードは早い。


そういう実感が確かに僕にはある。






今のインターネット市場は一歩引いてみるとそろそろ


成長期後期に入り始めているように思う。


立ち上げ期から成長期中期までの経営スタイルと


成長期後期から成熟期にかけての経営スタイルは


同じでは駄目だと思う。


インターネット業界では経営者は市場の成長ステージや


環境変化に合わせて経営スタイルを自在に


変えいけなければ生き残っていけない。






夏野さんのこの記事を読んでそんなことを


つらつらと感じた今日この頃でした。





これを読んで怒りを覚えるあなたは・・・ ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS

『社会は急速に変化している。市場も大きく変動している。異論に耳を傾けず、過去からの同じメンバーで、過去からの同じ路線で、同じ議論を繰り返していると、世の中の変化に遅れてしまう。つまり退化していく。 政治や企業の進化とは相対的なものである。周辺環境が変化しているときに、過去と同じことをやっていたら、それは退化である。』
『政治のリーダーの方、社長の方、役員の方、官僚の方、ともかく人の上に立つ方。信念をもって、あっと驚くようなことをやってください。国民が驚くような思い切った政策。社員がのけぞるような実質的な体制の変更。成功するかどうかはわからないけれど、いままでには考えられなかったような変化を引き起こす行動。』
『そういう答えが思い浮かんだリーダーの方、お願いです。この危機を乗り切るために、日本の将来のために、ひいては人類の進化のために、身を引いてください。』
『はっきり言います。皆さんが邪魔なんです。これ以上日本を駄目にしないでください。』







■今日の名言


「人は常に危険に身をさらしているのです。


競合相手がもたらす危険、新しい手法にひそむ危険、


いやそれ以上に重要なのは、


これまでのビジネスのやり方が通用しなくなる危険です」


(アンディ・グローブ)

日本の人口ピラミッドがどう変わってきたのか、


またどう変わっていくのか。


そのアニgifがこれ。




元データはこちら。http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/Pyramid_a.html






さて、これをどう見るか。


ひとつは日本市場は縮小していく。


もうひとつは高齢者層と労働者層の比率が劇的に変わる。







最近の不況よりももちろん対策が必要だけれど、


こういう人口ピラミッドの構成が変化していくことのほうが


中長期的では非常に重要。


どうしても短期的な施策、見た目の派手な施策に


とらわれがちだけれど、こういう大きな構造変化に


きちんと対応できる国家であって欲しいですね。




■今日の名言


「行動のプログラムには危険や費用がともなう。


しかしそれらは長期の不活動にともなう危険や


費用に比べれば、はるかに少ない」 


(ケネディ元大統領)

半年ほど前からIBM東京基礎研究所の方とサイバーのND局にて


共同で研究してきた内容をようやく本日リリースできました。


http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2009/0203_1.html







事業を創ったり、サービスを創るということは得意なサイバーと


膨大なデータを処理したり、分析するのが得意なIBMさんとの


初のコラボレーション。







ND局としてももちろん、サイバーエージェントとしても、


こういった形での取り組みは初めてのことで


当初はどうなるかなと心配な面もありましたが、


今回共同でリリースを出すところまでできたのは


我々にとっては大きな収穫でした。






このリリースにもあるとおり、今後この技術成果を


ベースにアメブロへの実装をはかり、


ユーザーにとっての利便性をあげていくことが


できればと思います。

僕自身、本が好きで読んだ本の一部は会社に置いて


いたりするんだけれど、最近は以前よりも


「宇佐美さん、あの本を貸してください」って


言われることが増えた気がする。


なんか、自分が良かったと思うものを共有できるのって嬉しい。






ちなみに最近読んだ本はこちら。


アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝/スティーブ・ウォズニアック
¥2,100
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アップルといえば、スティーブ・ジョブズが有名ですが、


一緒にアップルを創ったもう一人の


スティーブ・ウォズニアックの自伝。


いい人オーラ全開。


ジョブズとは違った意味で、不可能に挑戦していく


エンジニア魂がすばらしい。




こうすれば組織は変えられる!―「学習する組織」をつくる10ステップ・トレーニング/ピーター クライン
¥1,890
Amazon.co.jp

これは昔買って途中まで読んでほったらかしに


してあった本を再読。


こういう再読する本って実は意外と多い。


現実に当てはめていろいろと応用してみようと思います。





旅する力―深夜特急ノート/沢木 耕太郎

¥1,680
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社会人1年目くらいのときに手にした「深夜特急」。


深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)/沢木 耕太郎

あれは衝撃的でした。

読んですぐ、とにかく大陸に行きたくなり、フェリーで


プサンにまで行ったのが懐かしい。


「旅する力」は、そんな僕にとっての「深夜特急」を


思い出しながら読めた、そんな本。






ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 新潮文庫/塩野 七生
¥380
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「ローマ人の物語」は実はどこから読んでも


おもしろい。


この本も再読になるのですが、


改めて稀代の猛将ハンニバルを読んだ。


強い意志の力が為せる業のすごさ。


改めて思いました。







最近、ECナビの会社説明会で学生の方に


何かオススメの本はありますか?という質問に


答えたのがこちらの本。

ヴァージン―僕は世界を変えていく/リチャード ブランソン
¥1,890
Amazon.co.jp

言わずと知れたヴァージングループの創始者の自伝。


自分を信じること、の重要さ。


自分にも出来るという思いを持てるようになります。




かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)/リチャード・バック
¥500
Amazon.co.jp

迷いのある時期(?)には、こういうのもいい。


何のために生きるのか、他の人と違う生き方って何?


ということを考えさせられます。





あと、もう一冊。


これは僕が大学生の頃、まさに就職活動のタイミングで


読んで、心にズシンときた本。


リアルであること (幻冬舎文庫) (文庫)

http://www.amazon.co.jp/dp/4877284303
中沢 新一 (著)


自分にとってはリアルとは何か。


自分が生きているという感覚を持ち続けたい、


だからこそリスクを取ってカッティングエッジを


歩んでいきたい、死を感じるところにこそ、


生があると思ったのを今でも覚えてます。







僕にとって書は師でもあり、友でもある。


そういう本が一冊でも見つかるといいよね。






■今日の名言


「富を産まずに富を消費してはならないように、


幸福を創り出さずに幸福を消費することはできない」


(ジョージ・バーナード・ショー)

先ほど、ポイント交換のPeX からからANAマイルへの


交換を開始しました。





2007年2月にサービスをスタートして、2年経って


ようやくANAとの交換にまでこぎつけました。


僕自身、ANAマイラーなので嬉しい限り。






今後も引き続き、ユーザーの方にとって


使いやすくて便利、かつポイントの


知覚価値の高いサイトを目指して運営を


していきまーす。







担当のM口さん、関係者の皆さん、


ほんとお疲れ様でしたー。