こんばんは。
心屋認定カウンセラー タケちゃんこと
タケコです。
唐突に…自分で言うのも…本当に…なんだけど…
私、明るくて話しやすいと言われます
(今日は特に長いですよ…
)
)
なので、以前に子どもを亡くしたと話す機会が
あると「とてもそう見えない」と驚かれる。
もちろん相手やタイミングを選んで
お話しているんだけどね。
それって、自分で見えない世界の存在を知って
あちらからのサインや、偶然の結果を受け取る
ことを意識した結果が大きいなぁと
思っている。
私がマスターコースに通い始めたのは
「自分がイライラして、子育てが苦しい」ことが
主な理由だった。
だけど心について学び始めたら、子どものことは
どこかへ行ってしまって
「やっぱり整えるのは自分の心なんだ」と
思った。
そして「もうだいぶ癒えたかな」と思っていた
長女を亡くした時の罪悪感や無力感が
まさに重い蓋を開け放したように
私を再び襲ってきて、苦しくてたまらなかった。
ある日どうしてもみんなに聴いてもらいたくて
長女が亡くなった日のことについて
FBでグループに投稿した。
ブログよりも先だったから、もっと感情が
載っていたと思うし、6年経っても自分でも
驚くほど、はっきりと一つ一つを覚えていた。
読んでくれたみんなは、どれだけ重苦しかったし
何を言えばいいだろうと思ったと思う。
反応もこわかった。
それに対して、お医者さんであるまゆちゃんが
うちの娘と同じ病気で亡くなった患者さんに
手を尽くし、それでも助けられず苦悩する
先輩を近くで見ていて感じたこと。
また、その日の私の娘への接し方について
「タケちゃんはお母さんとして
最善を尽くしていたよ。娘さんを亡くしたのに
医者に対しても感謝してくれるなんて
私も救われた」と言ってくれた。
他にも看護師をしている仲間も、そうでない
仲間も私を励ます言葉をくれた。
私は「あの時、あぁしていれば」という想いが
ずっとずっと抜けなくて、そのまゆちゃんの
言葉に「もう自分を許していいんだなぁ」と
心の底からホッとしたのを覚えている。
それともう一人はあやりん。
1月の京都合宿で一緒のグループだった。
あやりんは、ふと言葉が降りてくる
不思議な力を持つ人。
あやりんは左から2番目。楽しかったねー♪
私、この京都の時は心がグラングランだった。
この2週間前の冬休み明けから
次女のなっちゃんが学校に行かなくなったから。
珍しく「行かないで」と私に言うなっちゃんを
置いて「ママは元気になるために行ってくる」と
泣きながら出かけたんだよなぁ。
マスターコース中はいろいろ起こるらしい。
そんなモヤモヤしたり、でもはしゃいだり
初めてのお座敷遊びを経験して感動した
そんな夜、グループのみんなでまた京都の街に
遊びに行った。
コーヒーを飲みながら、みんなでワイワイ話して
いた時、なぜだか私の長女の話になって。
私が長女の四十九日までの間、
「後悔しないように、自分がやってあげたい
ことをとにかくやった」と話していたら
隣のあやりんが急に「エッ？」と驚いて
ブワーッと泣き出した。
あやりんは「続けて。後で話すね」と
言って、涙を流しながら聞いてくれた。
後から教えてもらったのは
あの時あやりんに、言葉でなく
「ママ、だいすき。あの時バッグ作って
くれたりしたの、とってもうれしかったよ」と
いうあったかい、本当に心から嬉しいと感じる
エネルギーが伝わってきたということ。
そして「そんなの、長女ちゃん以外に
言う人いないでしょー」ということだった。
どうやら、あやりんは私の近くで話を
聞いていた長女のエネルギーを
キャッチしてくれたらしい。
泣けたよね。
ビックリしたけど、でも
とにかくうれしかった。
自分が自分のためにやってきたことだけど
長女に伝わっていたんだなぁ、って。
そして6年経って、そんな風にこちらに
メッセージを送れるように、あちらでも
成長し続けているんだなぁって。
なずさんがセミナールームで
「亡くなっても、それはステージが変わるだけ」
と話してくれたことが腑に落ちて
それから私は
「死は悲しいけど可哀想なことじゃない」と
思えるようになった。
本当に一人一人、みんなとの出会いに感謝です。
まゆちゃん、あやりん、みんな、ありがとう。
マスターコースでは自分の人生の宿題の
ピースを持った仲間が不思議と現れます。
「運命のペア」や「運命のグループ」が
本当にあるから毎回驚くんだけど
これこそが「縁」だし、なずさんの
マスターだからこそだと私は思っています。
そんな、なずさんの8月から始まる
マスターコースはただ今一般募集中！
先着順なので、すばらしい、あなたの仲間に
ぜひ会いに行ってね。
今日も読んでいただきありがとうございました