先日、減胎手術のガイドラインを早急に作るべし！の記事を書きましたが・・・
あまり、興味を持たれなかったようです。
私には関係がない！
・・・と言った感じでしょうか。
しかしながら、私は、現在、２個までと勝手に規定されている・・・
受精卵の戻し個数についても・・・
患者に決定権、選択権を渡すべきだ！と考えております。
チャンスが何度もある人はいいですよ！１個でも２個でも。
でも、チャンスがない人の場合は・・・
チャンスを最大限に活かさなければなりません。
例えば、移植のチャンスは１度しかない。
胚盤胞は５個ある。
着床前診断をしていないので、正常胚かどうかは分からない。
絶対に子供が欲しい！
すべてのリスクを覚悟！
この場合・・・
５個戻しは、ありだと思います。
必死の思いは認めるべきではないでしょうか？
仮に五つ子となった場合は・・・
減胎手術をするのもあり。
すべては断腸の思いですよ
倫理的に間違っている？
倫理などは、人それぞれ！
倫理を突き詰めて行きますと・・・
聖人君子、ただ一人しか残りませんので・・・
聖人君子以外は、倫理を語ることが出来ません。
つまり、自分の倫理を相手に押し付ける場合は・・・
自分もまた、誰かから倫理を押し付けられることになります。
その結果、全員が、聖人君子レべルに到達出来ればいいですが・・・
そうはなりませんので・・・
自分の倫理を他人に押し付けるのは・・・
自分を徹底的に見直して、聖人君子になってからにしましょう！
よって、可能なのは、代替案の提示です。
例えば、５個戻しはやめましょう！
その代わり、もう１回移植のチャンスをあげます！
そう言われれば、５個戻しをやめる人は多いと思います。
前回、アリとキリギリスの記事を書きましたが・・・
キリギリスを助けないのであれば・・・
アリは、何も言うべきではありません。
クチは出すけど、助けないと言うのは・・・
禍根を残すだけです。
日本産科婦人科学会が、このクチです。
クチは出すけど、助けない。
助けないどころか、キリギリスから、お金を巻き上げる。
２個戻しまでを推奨するのは良い。
着床前診断をしないように推奨するのは良い。
でも、最終方針を決めるのは、患者！
お金を払って、全責任を負っているのは患者なのですから。
失敗しても何の責任も取らないヤツに決定権などある訳ないだろ！
２個戻しまでなら、半額にします。
着床前診断をしないなら半額にします。
・・・と言うのも良い。
そうすれば、自分達の倫理に従ってくれる人が増えますからね。
しかしながら、全額負担させておいて・・・
更に、２個戻しの規定や、着床前診断禁止は・・・
妊娠する可能性を下げ、更に流産する可能性を上げますので・・・
結果的に、得をするのは・・・
日本産科婦人科学会傘下の医師となります。
いつまでも、時代遅れの掻爬法やってんじゃねぇ～よ！
ここまで、我田引水出来る精神が素晴らしい！
さすが、妊活ビジネス者の皇帝！
惚れ惚れします！
爪の垢を煎じて飲ませて下さい。
お礼に、うさぎのうんこを煎じて飲ませて差し上げます！
・・・って、今回の本題は、こんな話ではありません。
受精卵の戻し個数による、妊娠率についてです。
上記ブログに、興味深いデータがありましたので・・・
リブログさせていただきます。
この先生、私が見ているブログの質問に答えてくれてましたので、良いです！
詳細は、上記を見てもらうとして・・・
ここでは、結論だけを簡単に説明しますと・・・
・・・って言ってみましょうかね
大草原不可避
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