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日本は、体外受精の実施件数が・・・
世界でNo.1なのに・・・
成功率では、最下位らしいです
・・・と言うことは、他の国で生まれていたら・・・
他の国で不妊治療を受けていたら・・・
涙を流さずに済んだ人がいるかと思うと・・・
・・・ってことで、日本と外国とはどこが違うのか？
体外受精において、最短で妊娠する方法を考えながら見て行きたいと思います。
なお、この治療コースをお勧めしている訳ではありません。
あなたにはあなたにあった治療コースがありますので・・・
専門家と相談しながら、最善の治療をお受け下さいませ。
まず、最初にパートナーの精子チェックなのですが・・・
従来の精子濃度や運動率だけでは、問題を見落とす可能性があります。
・・・と申しますのも、外見は、超イケメン！
でも、付き合ってみると、超クソ男！
・・・と言う、精子が存在するからです
顕微授精は、外見だけで精子が選ばれますので・・・
放っておくと、超クソ男に泣かされまくりの人生となります。
泣かされない為にも、貴重な卵子を無駄にしない為にも・・・
一段上の精子チェックは必須です。
【参考サイト】
「精子の実力」どう調べる？ ＤＮＡの傷、形状、空胞、凍結……．
さて、次は、卵子獲得です。
卵子を獲得するには・・・
◎自然周期
◎低刺激
◎高刺激
・・・の３つがありますが・・・
英国では、「医師は、自然周期を提案してはいけない」と明記されているので・・・
自然周期はパス。
また、最速を目指すのであれば・・・
やはり、高刺激一択となります。
ちなみに、海外では、体外受精で1人の子どもが生まれるためには・・・
平均25.1個（38歳未満の女性に限っても6～16個）の卵子が必要である。
・・・と言われております。
よって、高刺激によって、どんどん卵子を獲得しましょう！
卵子を獲得したら、次は受精卵です。
受精卵の作り方には・・・
◎ふりかけ法
◎顕微受精
・・・の２つがありますが・・・
さて、どちらを選ぶべきなのでしょうか？
まず、顕微授精の選択肢のみの場合は、顕微授精一択となりますので・・・
今回は、両方を選べる場合とさせていただきます。
ちなみに、私が顕微授精に疑問符を付けるのは・・・
精子の選び方です。
大切な大切な、未来を決める精子の選び方が・・・
見た目で良さそうな精子を選びます
ですよ！
単なる勘！
人間の勘に頼るよりも・・・
たくさんの精子に競争してもらう、ふりかけ法の方が・・・
まだ、理があるように思うのですが、どうでしょう？
【参考サイト】
ちなみに、最新のデータでは・・・
顕微授精を選ばれた方が８割で・・・
ふりかけ法を選ばれた方は２割となっております。
顕微授精の方が料金が安いのであれば・・・
何の憶測も生まれないのですが・・・
顕微授精の方が高いですので・・・
どうしても、ビジネスの側面を疑ってしまいます。
また、顕微授精が８割に達してしまいますと・・・
ふりかけ法にして欲しいと言いにくくなるのも・・・
困った問題です。
さて、受精卵を獲得したら・・・
着床前診断です！
着床前診断をせずに、移植するのは・・・
ギャンブルでしかありません。
当たり：３割
はずれ：５割
罰ゲーム：２割
それも、こんな割の合わないギャンブルです。
このギャンブルが、着床前診断によって・・・
当たり：７割
はずれ：３割
・・・になるとしたら、どうしますか？
７割成功であれば、２回の移植で・・・
91%成功しますので・・・
これなら、ギャンブルではなく、治療と言えるように思います。
また、着床前診断によって正常胚が確定しているのであれば・・・
１個戻しで十分だと思いますが・・・
最短妊娠を目指すのであれば、２個戻しの選択肢もありです。
ちなみに、一人しか産めない、産みたくないのに多胎を妊娠した場合は・・・
胎児を間引く減胎手術と言う手段もあります。
もちろん、お勧めしている訳ではありませんが・・・
知識として、頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。
（知らずに、全胎児を中絶してしまう人がいるとのことですので）
以上ですが、いかがでしたでしょうか。
タイミング→人工授精→体外受精（低刺激）→体外受精（高刺激）
普通はこのような流れを踏みますが・・・
タイミング→人工授精→体外受精（低刺激）
・・・をしている間に、時間が過ぎ・・・
体外受精（高刺激）をしても、卵子が取れない状態に陥る場合があります。
最初から高刺激にしていたら、間に合っていたかも？
・・・と考えますと、後悔してもしきれませんので・・・
体外受精に踏み切るなら、覚悟を決めて、高刺激で勝負した方が良いかもしれません。
ちなみに、海外では、高刺激が主流のようです。
また、着床前診断は必須です。
ギャンブラーならまだしも・・・
一般人がするようなギャンブルではありません。
もちろん、着床前診断が全面解禁されている訳ではありませんので・・・
使いたくても使えないかもしれません。
しかしながら、手をこまねいていれば・・・
無謀なギャンブルをさせられるハメになりますので・・・
ここは行動すべき時です！
着床前診断に反対する政治家には・・・
次の選挙で絶対に票を入れないからな！
・・・と一致団結すれば、全面解禁を勝ち取れます！
また、勝ち取れなくも・・・
大きな声を上げれば、「大きな市場を見つけた！」とばかりに・・・
海外の着床前診断会社が日本に乗り込んで来るはずです。
ちなみに、来年は、アメリカ大統領選挙がありますので・・・
トランプ大統領が、票と資金を得ようと・・・
着床前診断会社の味方をして、日本に乗り込んで来る可能性は十分にあります。
よって、皆で声を上げれば、着床前診断は・・・
手の届く、身近な存在になると思います。
【参考サイト】
最後までお読みいただきありがとうございました
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