プラレール・メソッド（プラレールを家中に敷くために整理整頓掃除する）で床が見えるようになり、インド映画・メソッド（映画を見る時間を捻出するために宿題を片付ける）でちょす子さんの宿題をやる速度がじりじりと上がっているのはスッバラージュ！ではなく素晴らしいことだと思います。ジャイホー！！
そんな浮ついた気持ちできゃー子さんのクラスに読み聞かせに行って来ました。
すごい汗かくのではんけち必携。
何読むかなかなか決まらず、
きゃー子さんは今自分が１日１話かーさんに読ませている星座の神話
にしろって言うけど、１年生にそんなマニアックなもんはねーだろ。
（きゃー子さんは図書館で表紙のアリアドネーに心を射止められジャケ借りしました……乙女だね）
１年生のとこはあんまし行った事がないので、どれくらいの絵本を持って行くのがいいのかなー、というのがイメージわかず、とにかくでかけりゃいいだろ！（雑）と大型本「おべんとくん」。
（閉室まぎわでじっくり選べなかった(*_*)）
無料スタンプのためにフォローした朝日小学生新聞のLINEからきたニュースに載ってた「低学年向けの新刊絵本」を一応おさえで。←これが大成功
ドキドキ書店へようこそ「注目の3冊」 (朝日学生新聞社) - LINEアカウントメディア http://news.line.me/issue/oa-asahikids/2bd7d228a2e9?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=FaL28158221121 #linenews @news_line_meから
![チトくんとにぎやかないちば / 原タイトル:Baby goes to Market[本/雑誌] / アティヌーケ/文 アンジェラ・ブルックスバンク/絵 さくまゆみこ/訳](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/neowing-r/cabinet/item_img_1193/neobk-2208790.jpg?_ex=128x128)
図書館の取り寄せが間に合わなかったら別な本持っていこう、くらいの軽い気持ちで持って行ったけど、大当たりだったわ。
すげーな選書のプロは。
本の内容と読み手と聞き手とその場のふんいきと、全部ちょうどいいかんじだったのねー。
１冊目は多少ざわつくけどなるべく子の声を拾って返事をしながら落ち着いて読み切り、
（終盤で「……みえないよー」の声が。
でかいからいいだろ！で持ってった本だけど、
重くてしっかりホールドできないから椅子に置いて読んじゃったのが敗因。
つうかきゃー子さんのお友達さん、教えてくれてありがとうごめんなさい…(;_;)）
５分（半分）残しちゃったから「じゃあもう１冊……」
つって読み始めたら、
文章の繰り返しのリズムと内容に引き込まれたのかシーンとしちゃって集中してくれてるっぽい。
（見渡す余裕はいつもないので後で一番後ろに居たきゃー子さんに聞いてみたら一応飽きてる子はいなかったらしい）
一番前の真ん中の子は気付いた事を全部声に出してくれて（そういう強みのある子なんだね）、一番うしろから先生が「しー」とか言ってる（やんなくていいよーと思うけどそれは先生の優しさだからどっちでもいい）けど、全然静か。
いやあまじで選書のプロはすげーわ。
つうかね、「でかけりゃいいだろ」にしても、
↑これくらいの内容にすべきでしたょ。
（大型本ルームできゃー子さんに読まされたから、
（ハードボイルド読みしたらなぐらりた👊）
既読じゃないやつがいいかなーと思って慌てて選んだんだよね……）
自分の趣味ばかりでなくたまには適切なおすすめ本も意識して選んで行こうと思いましたまる。
締めの挨拶をぴしっときめられて、
きゃー子さんに一瞬手を振る余裕があったら
満点でしたねーヽ(=´▽`=)ﾉ
うちの学校は１学期間に２回だけしか読み聞かせがないので、
ちょす子さんのクラスときゃー子さんのクラスに行ったら他のクラスに行く事がなくなるので、
それはちょっとさみしいというかもったいないというか……
少しでいいから増やしてくれないかなー。
でも他の行事との兼ね合いとか、取りまとめる先生や委員のおかあさんが大変だよなー。
…………
（ひらめいた）
（ひらめいた）現状の図書ボラのおかあさんの寝首をかけばいいんだな！
そこにピンチヒッターで入ればいいんだ
↑南インド映画に感化され思考がバイオレンス３割増になってる（まずい）