アドレナリン自己注射を打つことについて、2月5日中日新聞「アレルギーの窓から」に書かれていました。
✴︎大人でも、本人が使えない状況の時には、居合わせた人が使っても人道的に許されます。
と、伊藤浩明先生のエッセイです。
伊藤浩明先生に私は新聞が出る前に尋ねました。
「先生、私は、主婦で、教員でないし、エピペン所持者の子どもはいないです。エピペン講習に行っても法律上打てないですか?」
先生「法律上はエピペンを打てるのは、医師、医師の指示を受けた救急隊員、エピペン所持の本人、家族、教員です。しかし、緊急事態の時は別です。AEDと同じ考えです、居合わせた大人が打ってもいいのです 」
という内容のアドバイスを頂きました。
アレルギー支援ネットワークのエピペン講習修了書を喜んでいた私ですが、それは公の認めたものではない。という説明もありました。
アドレナリン自己注射(エピペン)の世界には、隙間がありわかりにくい場所が存在しそうです。
法律の理由と、人道的な理由といろいろあります。それが医療のルールでありますが、緊急時は境目ははっきりとはしない場合がアドレナリン自己注射をうつ行為です。
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以下は私の個人的な意見です。
誰かが倒れているのをみかけたら、あなたはすごく用事で急いでいたとしても、怖いと思っても足を止めて一緒に救護ができるだろうか!?
ということになると思います。
全くしらない人が道端で倒れていたら、食物アレルギーが理由とは誰も分からないです。
きっと見た人は、私も含め足ががくがく。。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そこに勇気をもって、倒れた人の場所に行けたら、あなた様は素晴らしいということに尽きると思います。
まずは、大人をたくさん集める。
学校であれば教師を集める。
お互い頑張りましょう
