ドラえもん あらすじ
2024年2月17日(土)放送
1369話 好きでたまらニャい
サブタイトル画面が原作に忠実。
昼間からゴロゴロしたり、まるで自動的に食べているようだったり、のび太の分まで食べてしまったり、上の空のドラえもん。
のび太が顔を洗うように水を用意しても、のび太の顔を洗ってしまう。居間に化け猫の影があると思ったらドラえもんが猫の耳に見立てた段ボールをつけていたり。
どうやらドラえもんは近所に住む可愛い猫に恋をしたらしい。器用に回転しながら笑うのび太だったが、応援する事して、思い切ってその猫に声をかけるドラえもん。「あけましておめでとう」「今日は中ぐらいのお天気ですね、なぜ中ぐらいかと言うと特にいい天気でもなく悪くもないから……。」などと言う。
その後、ヤスリで自分の体を削ろうとするドラえもん。どうやら「デブは嫌、風船みたいな顔」……と言ってそうな目をしていたという。いっそ壊れてしまいたいというドラえもん。
ロボットだから死じゃなくて壊れてなのかな。
するとのび太は人の値打ちは中身だと、まともな事をいう。さらに、自分なんかダメだと思う事がいけないなどと、まともな事をいう。なぜそれを普段の自分に向けて言わない。
のび太のアドバイスで、まず、プレゼントに鰹節を用意し、今度は会話の練習をするが、夢のある話をしなさいというと、「ドラやきを100個食べた夢を見た」と夢違い。好きと伝えなさいといえば「どら焼きが好き」という。ダメだこりゃと思うのび太に、ドラえもんは絶望して大砲で飛んでいこうとする。
直接話しかける事にして、のびたは付きそってあげる事が、スネ夫に「デブえもん」といわれて落ち込むドラえもん。
そこでのび太は自分をお手本にとしずかちゃんの家に訪問。しかし、何も知らないしずかちゃんは自己紹介をすれば知ってると言われ、友達になってと言うともう友達よと言われる。プレゼントは喜ぶが、こういう感じに渡すというお手本なので渡さない。頭が良いと褒めると喜ぶが、こんな風にお世辞を言うという。
アドバイザーのび太
しずかちゃんも怒ってしまうが、君のためならなんでもすると言い出すので、スネ夫とスケートに行くため、留守番を任せてしまう。
一方でドラえもんは猫に鰹節をプレゼントをして仲良くなり、しずかちゃんの家の屋根でニャーニャー歌っており、うるさいと怒るのび太だった。
この話ののび太は良い意味でどうした? ってなるな。そして、しずかちゃんとの掛け合いが面白い。
言葉を原作よりも控えめにしつつ原作寄りだから、むしろ前回(18話)のアニメよりも言葉がキツい部分がある。
スネ夫の一言が
原作:ウスラデブ
18話:真ん丸猫
今回:デブえもん とか。
18話はわさドラなりたて(2005年)だったが、だいぶ控えめになっていた。
ただ、原作の絶望してダイナマイトで爆発しようとするシーンは前回の爆弾から、今回は大砲で飛ぶというやや控えめなものになった。
前回 18話 好きでたまらニャい
2005年6月17日放送
537話 パパママおうちで大バトル