忍たま乱太郎 その他
27期44話 彦四郎と一平の秘密の段
初回放送 2019年10月24日(木)
乱太郎は医務室の救急箱をなくして不運だと嘆いていた。信じられないと思う一年い組の彦四郎だったが、同室である一平が借りていたのだった。なぜと思う彦四郎だったが、一平はケガしたウサギを保護したらしい。しかし安藤先生にバレたら追い出されてしまうと思い、秘密にする事に。ついでにこっそり救急箱を返す彦四郎。
医務室には誰もいないのでラッキーと思うが、乱太郎、きり丸、しんべヱにバレてしまう。庄左ヱ門が突き指したらしく、救急箱が戻ってきて良かったと乱太郎。そもそもなぜ救急箱をときり丸。彦四郎は大丈夫とごまかすが、いつもと違うと怪しむ庄左ヱ門。
彦四郎は正しさと友情のどちらを選んだ方が良いか聞くと、庄左ヱ門は正しい方という。例え友情があっても間違いがあったら間違いと言うべきという。しかしきり丸は友情、宿題をやらないといけなくても友達と遊びに行くと（乱太郎、しんべヱも賛成）
正しいか友情か、時と場合によると思うな。
その後、彦四郎は宿題のプリントを安藤先生のところにもっていってアリが十匹と安藤先生。ありがとうという意味と教えてもリ反応が薄く、怪しむ安藤先生。
どちらも選べないなんて……と悩む彦四郎はあみだくじで選ぼうとする。
結局、彦四郎は安藤先生に本当の事を話そう、一生懸命お願いするからと彦四郎。そして一平とウサギの話をする。ケガが治るまで飼わせてくださいというと、いつ話すか待っていましたよ、ただし勉強もきちんとする事と安藤先生。
その後、ウサギは元気になり、山にかえっていった。彦四郎はもういないんだな…と悲しい気持ちで部屋に戻ると、今度は狸がいた、一平がランニングに行った時についきてしまったらしく、ずっこける彦四郎だった。