実際に例をあげた方が分かりやすいと思います。
「(映画)が面白かった」
「友達はつまらないって言ってたよ」
「(アイドル名)が好き」
「メンバーの中では人気がない方でしょ?」
「(登場人物)が好き」
「でもその(登場人物)最後に死ぬよね」
「(漫画)が面白い」
「確か打ちきりになった作品でしょ?」
「●●が✕✕円で買えた」
「さっき見たらもっと値下げしてたよ。」
「(芸人)が笑える」
「過去に炎上した人だっけ?」
言われる理由があるって事は否定できませんが、なぜ真っ先に悪い情報を言ってくるのかって話です。
𓇼 一つは言える関係だから
悪い言葉だからダメとは限りません、口が悪くても悪口になってても笑い合える関係もあります
𓇼 一つは考えてないから
とりあえず答えようとするので、中身がどうか、相手がどう受けとるかを考えてないのだと思います。
有名なセリフしか知らない作品の話をされた時、とりあえずそれを言う人っていますよね。
「✕✕って、●●が★★とか言うやつでしょ?」
知ってるだけで嬉しい人もいると思いますが、面白くない人もいるでしょう。どれぐらい中身を知ってるか、それに対する熱意があるか、言う側と言われる側の温度差を感じますね。
𓇼 もう一つは危険性
テレビのイベントなんかを見て「痛くないのかな。」とか、これは不安や注意的な事もありますね。この場合も言われた側は楽しくない事もありますが、考えてないよりも理解できるものがあります。
話を戻しますが、考えないとしてそれがなぜ悪い情報にって話です。これは悪い事のが存在感もあれば情報が入りやすいからだと思っています。
- 一つは人には自分より劣ってる人や物事があると嬉しく思ってしまうという優越感がある事。全員が全員とは限りませんが、本能的に些細な事なら…って人は多いと思います。
- もう一つは内容問わず良い事より悪い事のが印象が強く記憶に残りやすいからだと思います。それは教訓として良い事より悪い事のが悪い目に遭わないように気を付けたいと記憶してしまうからです。
簡単に言えば悪い事のが目につくし記憶に残る、そして周りに広めたい人もいますし、そこからますます広まり、全然関係のない人すら記憶してしまうという事です。
まとめると
悪い事のが情報として入りやすい事、内容を選ばす考えずに、話にのっかろうとするからでしょう。
あまり気分の良い事ではないですか、悪気のない人のが多いかもしれないですね。スルーするか、ちゃんと言える相手なら言った方が良いと思うんですよね。