はなかっぱ
11期595話 わか蘭ロス
初回放送 2021年1月4日
蝶兵衛は買い物ですれ違ったお姉さん達に若い男にはない大人の魅力があると言われて、今までは若い頃に戻りたくてがりぞーとアゲルちゃんに、はなかっぱのわか蘭をとらせようとしていたが、今の方がイケてるかもと思い、もうわか蘭はいらないと言い出す。
がりぞーはわか蘭をゲットしたらしようと思っていた事10を開始。
録り溜めしていたテレビを見て、買ったままにしていた漫画を読んで、お菓子を食べるが、何か物足りない。
どんどんやっていって、残り2つになったところで気が抜けてしまうがりぞー。
アゲルちゃんが残り二つのタピオカミルクティーを飲む、海を見るを一緒にするが、力が抜けて灰色になってしまうがりぞー。どうやらわか蘭ロスのようだ。
しかし、蝶兵衛は映画に出ていた頃の若い頃の蝶兵衛の写真を見たお姉さん達が、若い人が素敵と言っていたため、やっぱり若い方が良いと思い、わか蘭集めを続けてほしいというので、元気を取り戻すがりぞーだった。
仕事一筋に生きてきた人の定年後みたいな話だな。
11期596話 時をかけるはなかっぱ
2021年1月5日放送
はなかっぱは頭に目覚まし時計が降ってきて目が覚める。頭の上にはファイアフラワーみたいな花が咲く。
リビングに行くと目玉焼きがこげて、オレンジジュースがこぼれて、その後も家をでるとヤシの実が降り、丸太が飛び、タケノコが突然はえてお尻にささり、水をかぶり、鳥にぶつかり、とにかく不幸が続く…が気がつくと布団で眠っており、同じように目覚まし時計が頭に降ってくる。
もう一度やり直せるかもしれないと、ヤシの実や丸太をかわしてもタケノコが、今度は鳥が…と何度も障がい物を避ける。
運命を変えるタイムリープというより、アクションゲームを何度もやりなおしてる感じだw
そしてやっと避けたと思ったら、今度は頭に大量のドングリが。そして今度こそドングリをハスの葉でカバーするが、なぜかまた布団に。
なんとボーナスステージに突入してしまう、どうみてもマリオみたいなステージに吸い込まれていくのだった。
タイトルは時をかける少女のパロディかな?
よくあるタイムリープものと思ったらマリオを意識しすぎw
はなかっぱ
11期597話 おままごとの時間
初回放送 2021年1月6日
広場でおままごとをはじめたはなかっぱ達。ももかっぱちゃんが次々と役割を決めていく。はなかっぱがお父さん、ベーヤちゃんは姉、みろりんは妹、すぎるくんは弟、カラバッチョは三つ年上の兄。
そこへ来たがりぞーを見たももかっぱちゃんは参加してほしいという。がりぞーは家事代行業者のがじぞーさん。
ももかっぱちゃんは残業で疲れているので代わりにやってほしいという。しかし、はなかっぱは仕事をやめてしまったらしい。
つねなりは自営業で世界の特産品の貿易をはじめたらどうかと話す。はなかっぱは社長なら自由にできるというが、そう簡単にいかないものだとももかっぱちゃんは話す。好きな事だけやっていたらなりたたないという事で、がじぞーさんがはなかっぱが好きな事を一覧にまとめはじめ、そんなこんなで夕方になり皆は帰宅。ももかっぱちゃんはがりぞーの事が良く分かったとお礼を言うのだった。
ちなみに
父:はなかっぱ
母:ももかっぱちゃん
長女:ベーヤちゃん
長男:カラバッチョ
次女:みろりん
次男:すぎるくん
おじさん:やまのふじ
おじいさん:つねなり
らしい。
おままごとなのにネネちゃんのリアルおままごとみたいにリアルだ。
いつの間にかがりぞーがどんな人か試されていたのか。