クレヨンしんちゃん 436話
2002年5月18日放送
テレ朝チャンネルで再放送を視聴
野原一家が、またずれ荘に住んでいる時期の設定はこちらを見てください。
内容を覚えてない人は
リサアスピリンが帰って来たゾ・ホシとデカが急接近だゾ
と
スーパーモデルとお散歩だゾ
のあらすじも読んでいただければおおよそ分かると思います。
さらばまたずれ荘・またずれ大捜査線だゾ
家が爆発して以来、またずれ荘に住んでいた野原一家の新しい家がついに完成したので引っ越す事になり、準備していた。
その頃、麻薬密売組織の麻酢尾は恋人のリサに事情を話して一緒に逃げようと言う。
しかし刑事の汚田と京介は変装した麻酢尾がリサとこっそり連絡をとりあう姿を目撃したり、しんちゃんが汚田の落とした麻酢尾の写真を落書きしたのが、偶然変装した姿に似ていたため犯人の麻酢尾を見抜く。
汚田と京介はしんちゃんに自分が刑事とばらし、麻酢尾は逮捕される事になるが、しんちゃんは悪い人じゃないと麻酢尾をかばう。麻酢尾は考え直して自首するという。
という事で一件落着と思いきや、麻薬密売組織『モルヒーネ・ファミリー』に裏切り者とみなされ、殺し屋が来てしまう。麻酢尾、リサ、汚田、京介がまたずれ荘に逃げたと知り、しんちゃんを人質にとってまたずれ荘に入る。
(しんちゃんは人質にされてると気づいてない)
そこへみさえ、ひろしも来て汚田達が刑事である事、しんちゃんが人質など事情を話す。
さらに四郎さんとアツコも来て、事情を話すと、殺し屋がじれったいと怒って脅すので、皆は四郎さんの部屋に逃げ込む。
そこへ大家さんが来る。殺し屋は四郎さんの部屋に入り、壁の穴に気づいて、皆がそこから野原家に逃げ込んだ事に気づくが、皆が大家さんに壁を壊したのは殺し屋のしわざだと嘘をつくと、大家さんは怒って咄嗟にピストルを奪い取るが、もう一つもっていた。
原作では原作のみ住んでいたスーザン小雪が奪い取る
壁の穴は本当は以前、しんちゃんと四郎さんがうっかりあけたもの、どさくさにまぎれて殺し屋のせいにできたひろし、みさえ、四郎さんは内心ラッキーと思っていた
しんちゃん達がチョコビを普段から二つもってるなど、緊張がない会話がはじまるw
ちなみに殺し屋としての仕事はこれが初で元々シロアリ、ネズミの駆除などしていたらしく、そういえば またずれ荘にはいっぱいネズミがいるなど、また緊張がない会話。
そこへ優ちゃんが久しぶりに遊びに来て、軍隊に変装して来たので、殺し屋が驚いている間に倒そうとしたが、結局失敗。京介は本当に腕を骨折する。
巻き込まないでほしいと、とうとう別の部屋に逃げていた麻酢尾とリサが部屋にきた。しかし、しんちゃんがビー玉を拾おうと殺し屋の後ろに来る。
その時、殺し屋がよろけて、しんちゃんがアクション仮面のかぶりものをしていたため、角の部分が殺し屋のお尻にささり、怯んでいる間に汚田が捕まえた。
殺し屋もはじめてだったため人を殺めずに済んだ、この仕事は向いていないと考えなおす。そして麻酢尾と殺し屋は逮捕されていった。
後日、しんちゃん達は引っ越して、寂しくなったと四郎さん達(優ちゃんと刑事二人もまたずれ荘を去ったが来ていた)。
大家さんは静かになったというが、少し寂しそうだった。するといつの間にか野原家からの手紙がおいてあり、本当は壁に穴をあけたのは自分達という謝罪とお金が入っており、言わなければ良かったのにと大家さんは少し寂しそうにいうのだった。
余談:
このキャラクターは踊る大捜査線に結構そっている。
織田裕二(青島俊作)→汚田急痔
いかりや長介(和久平八郎)→にがりや京助
二人でアパートで張り込みをする。親子と偽り、家具がないことは仕事を失ったとごまかしている。
(さすがにギャグ病などの嘘はついていないw)
リサ・アスピリン→柏木雪乃(水野美紀)。
海外に行って、知らないまま恋人にさそわれて麻薬パーティーに参加してしまう。
麻酢尾→雪乃の元恋人の岩瀬修(布川敏和)
麻薬密輸容疑で指名手配にされている。