ドラえもん
2011年12月9日(金)放送
446話 巨大スネ夫あらわる！
スネ夫は新作ゲームを買ってのび太とドラえもんに自慢する。
陽気に歩いていると、ジャイアンにぶつかって、そのまま奪われてしまった。
俺様のために買った←はい？
スネ夫「図体がでかいからって威張りやがって～！」
唐突に本音
もっと体格が大きければジャイアンに勝てると思い、体が大きくなる道具をドラえもんに頼むが、はじめにゲームを自慢したので、貸したくないドラえもん。
そこでスネ夫は飼い猫のチルチルがいじめられてかわいそうだからと嘘をついて、ドラえもんに体を大きくする道具、『アットグングン』を貸してもらう。
やっぱり仲間として放っておけないらしい、嘘だけどね……。
これをふりかけた生き物は、あっという間に大きくなるらしい、さっそく『アットグングン』を使ったところ、むくむくと背が伸びて大人ほどの背丈に成長したスネ夫。
大きくなったスネ夫は自信満々で、ジャイアンのもとにゲームを取り戻しに行くが、大きくなっても弱かった。
しかたなくもっとかける事にしたが、うっかりかけすぎて巨大化
おぼっちゃマンボじゃなくておぼっちゃジャンボと歌うスネ夫w
陽気に歩いていたが、電柱にぶつかってしまう。
スネ夫はのび太、ドラえもんのところにかけつけて恐竜!?と驚く二人。
なんとかしてといわれて『スモールライト』で小さくしようとするが、軽く握っただけで壊れてしまった。修理に時間がかかるどころか、直るかすら分からない。
騒ぎになってしまい、とりあえず裏山に隠れるスネ夫。戻りたいと嘆く。
戻るどころかもっと大きくなってしまった
ママーからの、スネ吉兄さん、スネツグとまで言い出す。大きくなった声がヤバイw
消防車や自衛隊なども来てしまう。スネ夫はとにかく家に戻ろうとするので町の人達は逃げ出す。スネ夫は途中で立ち止まるが、トイレに行きたくなってピンチ。
ドラえもんはとにかく何かだそうとするが、『ビッグライト』しかでてこない。しかしのび太はある事をひらめく。
そしてスネ夫は元に戻り（？）平和になったが……実は『ビッグライト』で自分達の町だけを大きくしたのだ、『スモールライト』が直るまではとりあえずこれで、という事らしい。
しかし先生は別の町に行っていたようで、大きくなった町にびっくりするのであった。
一部の町だけ大きくしたら隣の町はつぶれるとか、先生とは反対に隣の町を行き来したらとか、そういう突っ込みはしちゃダメw
『ネオ・ダンジョン』ってなんだよ
アドベンチャーシリーズ新作でタイトルは『ネオ・ダンジョンⅢ』。そのわりにドラクエ（Ⅰ）みたいな表紙だし、最新と言ってるわりにファミコンみたいなパッケージ。なのにコントローラーはスーファミっぽい。
ダンジョンというわりに、やってる事がアクションゲームっぽいのに、シューティングゲームのグラディウスⅢみたいな背景。内容とは直接関係ないのに気になるところが多すぎる。
447話 ひるね王選手権
のび太は運動会のかけっこのアンカーに選ばれてしまった。ジャイアンとスネ夫には自分がいると勝てないと責められる。
運動会当日、自分には何のとりえもないと落ち込むのび太に、ドラえもんは「世界昼寝大会があったら、世界チャンピオンになれると言い出し、のび太は『もしもボックス』でもしも昼寝が競技だったら……の世界にしてしまう。
運動会でも昼寝の競技が行われることに。
スネ夫がなかなか眠らないのでぶん殴ろうとするジャイアン。
スネ夫はバスローブ。
気絶させようとするジャイアンにしずかちゃんが気絶しちゃう→気絶は睡眠に入らないって、冷静に突っ込んでて笑ったw
のび太のおかげで、クラスは優勝。それどころか、のび太は昼寝世界一を決める大会の日本代表になってしまう。
選手はホセ・ヒルネス、ド・ネムリンなど。
最初はシエスタの国の刺客、ホセ・ヒルネスは1.50秒。
出木杉が真面目に解説しててw
次は昼寝の貴公子、ラクーン・スリープは1.48秒。
しかしド・ネムリン（狸寝入り）で失格。
そしてのび太は0.97秒。
しずかちゃん「不屈の昼寝魂」
ジャイアン「俺、感動したよ……。」
出木杉も感涙w
しかし怪しい男二人に拐われてしまう、のび太を眠りの研究材料とするらしい……そこへ手裏剣が飛んで、忍者に助けられるが、その忍者もまた。
こち亀のリョーツGPXみたいな展開w
もうダメだと、のび太は元の世界に戻す。
そして疲れたので昼寝するのだった。
昼寝というか、すぐに眠れるのは羨ましい。