ドラえもん 890話 かがみのない世界/891話 ピンキリ!お宝未来鑑定 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
2017年11月24日(金)放送

890話 かがみのない世界
自分の顔はどうして漫画みたいなんだろう、漫画だからさ。いっそ鏡さえなければ誰も自分の顔を知らないのだから、引け目を感じる事もないはずだとのび太が言い出す。のび太の言い分も分からなくはない。
それを聞いたドラえもんは『もしもボックス』で自分の顔を見た事がない世界にしてみる。
ママはお化粧、パパはひげそりに大苦戦。

ひげは伸びるから剃るしかないけど化粧はしない方が良いかも。
水たまりやガラスなど反射するものにも自分の姿が映ることはなかった。自分の顔は似顔絵でしか見ることができない。スネ夫は皆の似顔絵を描くので人気者に。
カメラもないのかな?
そんな中、自分をかっこいい男だと思いこんで、二枚目スターになると言い出したジャイアン。
のび太は逆にこの世界で鏡を見せたらどうなるのか気になり、見せてみようと考える。ドラえもんは『箱入りかがみ』を使う事に。
初めて自分を見たジャイアンは自分の姿だとは思わず、ゴリラみたいと大笑い。しかし大笑いした自分を見て喧嘩を売っていると激怒。
スネ夫が入ってみると、みるからにズルそうな狐みたいな男と言って姿の違いからジャイアンと言い争いに。しずかちゃんが確認してみると、可愛い女の子と言うので三人は混乱する。
そんな時、鏡を見た男性が双子の兄と勘違い、ガラスに閉じ込められていると思い、交番に鏡を持っていってしまった。ドラえもん達が跡を追うと、警官は鏡に写る自分を偽物の警官だと思い込み、鏡に拳銃を突きつける。おまけにバックミラーなど鏡がないせいで車も混乱。大変な事になったと元の世界に戻すドラえもん。こんな顔でも見れないよりはましだと思うのび太だった。



891話 ピンキリ!お宝未来鑑定
パパの友達からもらったという、外国の古いコインをスネ夫に自慢されたのび太。
そんなのび太にドラえもんは、チョコを2つ渡し、ポケットから『ピンキリ未来鑑定メガネ』を取り出して装着する。
そしてボタンを押してチョコを見たところ、メガネが片方のチョコに反応した。
反応したほうのチョコは、なんと当たり、このメガネをかけて何かを見ると、それが未来でどんな価値があるのかを鑑定してくれるのだという。

これは売ってるものの当たり付きを見破るとかちょっとした悪用ができそう。
そこでのび太は、自分もメガネをかけて、ドラえもんを見てみると、鑑定不能、残念な一品と鑑定されてしまう。
ドラえもんは怒り、逃げるように部屋を出たのび太は、メガネを使ったぴんきり鑑定所を開くことを思いつく。
一人一回10円。
商売する時はだいたい10円だねw
はる夫と安雄は同じおもちゃのロボットを持っていたが、はる夫は高額で安雄は安物だった。というのも足の裏にロゴがあるかないかの違いらしい。
しずかちゃんのハンカチはかなりの値打ち。前に親切にした外国人(トム・ハンサム)からお礼に貰ったハンカチらしい、そしてその外国人は後に人気のあるハリウッドスタートしてデビューするからとか。
そんな時、女の子が狐の置物の鑑定に来ると値打ちはなく、何故か逆に喜ぶのだ。実は漫画家を目指す兄が漫画のモチーフに集めたがらくたで溢れていたからだと言う。鑑定して片っ端から捨てていこうとすると、偶然にも彼の絵が鑑定、相当な値打ちと出たので道具が壊れたのかと思うドラえもん。男性はお詫びにその絵をあげるが、数ヵ月後に無事漫画家デビュー、タイムテレビで確認したところ、あの鑑定は本当で後に人気が出る事を知り、あの落書きを必死にさがそうとするが、ママがのび太の部屋を片付けた時に古紙回収にだしてしまったので、慌てて取り戻しにいくドラえもんとのび太であった。