コボちゃん 21話 花見だ団子だ人ゴミだ/たけのこ取物語 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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アニメ コボちゃん 21話
1993年4月12日放送
TOKYO MXで再放送を視聴

「花見だ団子だ人ゴミだ」
花見に行きたいとコボちゃん、家族皆で日曜日に行くことになりますが、お父さんは社員と土曜日に花見に行くことに、おまけに部下は夜までは皆何らかの用事があってお父さんが場所取りをさせられます。
しかたなくおじいちゃんを誘って囲碁をしますが、途中でご近所の方がきて、おじいちゃんと近所の方が囲碁をしはじめ、お父さんは本を読みはじめます。途中で囲碁が風でとんでしまい、ここではできないと場所移動、寝てしまったお父さんだけが取り残され夜になってしまいます。
夜にお花見で盛り上がりますが、他の客はもっと盛り上がっています。
メガホンで桜にぶらさがる人を注意していた警備員を見つけて、それを借りてカラオケ大会をしはじめます。
翌日、二日酔いでお父さんはお休み、しかたなくお父さん以外で行きます。屋台の食べ物が食べたくなると予想したお母さんとおばあちゃんは先手を打って、お好み焼きややきそばなど屋台にありそうなものを全部作り、お弁当にしました。
お花見に行ったはいいものの、場所がぜんぜんありません、あいていた場所がありますが、そこは花屋の近く、確かにお花見ではありますが桜ではありません。
一方でお父さん、コボちゃんの励ましの絵もあってすっかりよくなり、向かいます。
花見場で中継をうけて、うけてあげたのだから代わりにと、テレビ局の車の上を花見の場所として借りさせてもらい、皆と遭遇、そこで花見をしました。

「たけのこ取物語」
たけのこ取りをしたコボちゃん、お母さんはひたすらおすそ分けを、コボちゃんもついていきます。
友達の家におすそ分けしたときにかぐや姫がいたかと聞かれたのでいなかったと答えますが、コボちゃんはあまり元気がなさそうな表情、実はコボちゃん、かぐや姫のお話をよく知らないのです。
他の近所で配ったときに少し年上のお兄さんにその事を話すと、お話を持っているというので話してくれました。
そしてお兄さんは実はかぐや姫は宇宙人でたけのこの宇宙船からうまれたのを、おじいさんは竹からうまれたと勘違いした、本当は竹取物語じゃなくてたけのこ取物語なんじゃないかと推測。
それを聞いたコボちゃんはこの前かぐや姫がいたかと聞いてきたお友達に自信満々でお兄さんが言っていた事をそのまま言います。その時、ハナちゃんを見たコボちゃんはかぐや姫はきっとハナちゃんみたいな子だと考えます。
それからハナちゃんのお母さんがたけのこの良い調理法はないかとコボちゃんのお母さんに聞くので、おばあちゃんが詳しいと話し、コボちゃんの家で調理法を教わることに。ハナちゃんも来ると知って大喜びのコボちゃん
。おばあちゃんも人に調理を教えるのが好きなのでウキウキです。
コボちゃんとハナちゃんはおしゃべりをして楽しみます。ハナちゃんにもたけのこ取物語のお話を話してあげます、コボちゃんが考えたのかと聞かれて、そうと答えてしまったコボちゃんすごいと褒められます。
嬉しいコボちゃんでしたが、他のお友達も来てしまい、二人っきりの時間はおしまい。ハナちゃんもお母さんの用事が終わりかえってしまったのでまるでかぐや姫みたいだと思いますが、かぐや姫と違ってまた会えるからいいやと思うのでした。