ドラえもん 527話 人間貯金箱/528話 誕生!名探偵のび太 あらすじ・感想 | どこかの誰かのメモ帳

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ドラえもん
2013年1月11日(金)放送

527話 人間貯金箱
のび太はクエストファンタジーイレブンというファイナルファンタジーとドラゴンクエストが混ざったようなタイトルのゲームをほしがったが、お金がなかった。

お年玉をすぐに使ってしまうようで、そんなのび太のために、ドラえもんは『パズル貯金箱』『さいみん貯金箱』『番犬貯金箱』など簡単には開けられない貯金箱を用意した。
しかしどの貯金箱も空っぽになってしまった。のび太は喉がかわいてジュースを買おうとパズル貯金箱をあっさりといてしまった。

こういう時だけさえてるのび太。
それからさいみん貯金箱は鏡でさいみん貯金箱をうつして鏡で自分に催眠をかけてしまった。

こういう時だけ賢いのび太。
番犬貯金は格闘の末、破壊。

こういう時だけ強いのび太。
それで全額を失ったのだ。
しかたなくタイムマシンで貯金前に戻り、人間貯金箱という指定した人を貯金箱にする道具を使う事に。
貯金箱にされた人は一定の時間がたつと元に戻る。お金を入れて貯金箱にした人、あるいは近くにいる人が暗証番号を言うとまた一定の時間だけ貯金箱になって、その間に貯金したりお金をだせる。
さっそくお母さんに貯金をしたドラえもん、パスワードは1529、のび太には内緒。
それで我慢できて、とうとうゲームを買うために使う事になるが、何と空っぽだった。
タイムテレビを見ると、お母さんがキュウリをきっていたら苺のパックにキュウリが転がり、「苺にキュウリが」と言ったが「いち、ご、に、キュウり…1529」と聞こえて貯金箱になり、貯金箱からお金が取り出される。戻ったお母さんは何のお金か分からないけどラッキーと使ってしまったのだった。

原作や大山のぶ代さんバージョンだと暗証番号を4444に設定して、猫が家に侵入して、お母さんがしっしっしっしっ(4444)って言ってたような。微妙に変えているんだね。

528話 誕生!名探偵のび太
シャーロック・ホームズの本を読んだのび太は自分も名探偵になりたいと考える。そして名探偵になれる『シャーロック・ホームズセット』をドラえもんから借る事に。
帰宅すると帰り道にランドセルを置いていったままにしてしまい、お母さんに叱られて取りに行く。
その後、ランドセルを拾ってしずかちゃんの家を通るとしずかちゃんが困っていた、これは事件と思うのび太。
何かをなくしたらしいが、のび太はなぜかダイヤだと思い、捜索するが見つからない。
なくなる前に来た人物はのび太だけらしいが、自分が盗むわけはない。
という事で外でさがすと、神成さんの家でジャイアンとスネ夫が怒られているが、今は無視。
手掛かりつかめず、しずかちゃんの家に戻る。
そしてダイヤが見つからなかったと言うが、ないのはシャーロックホームズの本だった。のび太はハマってしまい、しずかちゃんの本ということを忘れて読みながら帰ってきてしまったのだ。
しかもジャイアンとスネ夫が叱られていたのは神成さんの頭に何か降ってきて、外に出たら二人がいたから。落ちている物を良く見るとシャーロックホームズの本で探偵になりたいと急いで帰ったので本を投げ飛ばしてしまったのだ。
そんな事も忘れていたのび太はジャイアンにもスネ夫にも神成さんにも叱られ、しずかちゃんには事情は話さずに返すのであった。

事件が起きる話、だいたいはのび太かドラえもん、あるいは二人が犯人なようなw