中国人・韓国人観光客が消えた!? | 大阪ミナミの山小屋(別館)だより

大阪ミナミの山小屋(別館)だより

大阪ミナミの避難小屋 ろっぢ・・・
山と自転車と日本酒が好きな小屋番がお待ちしています。

ちょっと覗いてみようという方、
090-3493-7868 へご予約・お問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

交通機関は勿論のこと ・・・

飲食業界でも新型コロナウィルスの感染が広がってますなぁ。

 

 

 

 

感染経路が明らかになっているものから 判っていないものまで

様々ですが ・・・

 

具体的な感染のメカニズムは解明されているんでしょうかねぇ?

 

 

 

 

 

 

はま寿司、ケンタッキーで感染者

サービス業で相次ぐ 新型コロナ

 

時事通信 2020年3月9日(月)

14時56分配信

 

新型コロナウイルス感染者が顧客と密接にかかわるサービス業で相次いで見つかっている。外食大手ゼンショーホールディングスは9日までに、回転ずしチェーン 「 はま寿司 」 茨木新和町店 ( 大阪府茨木市 ) で勤務していた従業員1人の感染を発表。ウイルス感染は日本航空の客室乗務員や、日本ケンタッキー・フライド・チキン ( 横浜市 ) の店員でも判明した。

 

はま寿司のアルバイト従業員は2月15日から23日にかけて、感染者が複数出ている大阪市北区などのライブハウスに滞在。調理場を受け持ち、発熱・せきの症状はなかったといい、ライブ参加者の感染を報道で知り、29日以降は出勤を取りやめた。店は今月7日夜になって休業したが、接触した可能性を含め約70人の店舗従業員から体調不良を訴える声は出ていないという。

 

日本航空は9日、千葉県在住の50代の女性客室乗務員の感染を発表。乗務員は26日午後に成田に到着した米シカゴ発 「 JL009便 」 乗務前からだるさがあり、検査の結果、7日に陽性と判明した。同乗の乗務員12人が濃厚接触者と特定され、自宅待機を指示。機内サービスはマスクやビニール手袋を着用して提供されており、保健所は乗客104人に濃厚接触者はいないと判定したという。

 

 

 

 

また、ケンタッキーのイオン滝川店 ( 北海道滝川市 ) では、40代の女性アルバイトが感染。感染していた同居親族との濃厚接触が疑われ、2月24日から出勤していない。店は既に消毒を終え、通常営業を継続。スーパーの西友 ( 東京 ) は新長田店 ( 神戸市 ) の従業員家族の感染を確認したため、8日から店を臨時休業している。このほか、佐川急便では委託先の宅配協力会社の60代の男性配達員で判明。名古屋市の港営業所に6日まで勤務していた。 

 

 

この先、感染が広がると共に

商店などの店舗や企業の休業が進むと ・・・

 

ホンマに日本経済にとって大打撃となるでしょうなぁ。

 

 

 

 

 

既に、早くから問題視されている訪日観光客の減少 ・・・

大阪ミナミの商店では切実な問題となってきていますなぁ。

 

 

道頓堀界隈の人出の変化 ・・・

 

 

ミナミから             

中国、韓国人観光客が消えた

休業店も

 

産経新聞 2020年3月9日(月)

18時39分配信

 

中国、韓国からの観光客の姿が消えた大阪・ミナミ。にぎわっていた戎橋は人の往来が少なくなっていた

= 9日、大阪市中央区

 

 

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、政府が中国、韓国両国からの入国制限を発動した9日、両国の訪日客に人気の高い大阪・ミナミの商店街では観光客の姿はほとんど見られず、閑散としていた。

 

訪日客が全体の観光客の約8割を占める黒門市場 ( 大阪市中央区 ) 。 立ち並ぶ店舗のうち数店舗はシャッターが閉められ、「 臨時休業 」 の張り紙が掲げられていた。

 

カレー店 「 ニューダルニー 」 を営む吉田清純さん(71)は 「 4、5店舗が 『 商売が成り立たない 』 として、今週から1、2週間をめどに臨時休業に入った。日に日に人が減って経済的な打撃が大きい 」 と話す。

 

訪日客に人気という同店にはこれまで1日約60人の外国人が来店したが、今は数人程度。市場全体の観光客も8割ほど減少したという。

 

また道頓堀商店会 ( 同 ) によると、通常時に比べ観光客が9割も減少したといい、北辻稔事務局長(68)は 「 中国人や韓国人の姿を目にしなくなった。こんなに人が減ったのは初めてだ 」 と説明。「 この状態が続けば休業も考えざるを得ないが、大阪を代表する商店街として各店舗なんとか頑張っている 」 と話した。

 

 

これまでのインバウンド頼みの商売に対して、

NETでは、厳しい意見も ・・・

 

 

ここ数年、心斎橋は日本じゃないみたいだった。

インバウンドに頼り過ぎるからこういう時に困るんだよ。

 

 

中国と韓国をメインに、日本人を無視したような商売を続けてたから、そりゃ必然と今の状況は厳しいですよね。

応援したいが、今の黒門には行く気持ちになれないかな。

 

 

インバウンドに頼りすぎた店はもたないね

多分数カ月~半年は影響がでると思う

 

 

 

まだまだ 感染拡大の収束の目途がたたない現状

 

これまで訪日観光客ばかりに目を奪われ

日本人客が離れていることに気づかなかった商店 ・・・

 

 

 

 

 

黒門市場は賑わい失い、

観光バスの売り上げ9割減少 素早い緊急融資を求める声も

 

読売テレビ 2020年3月12日(木)

19時26分配信

 

閑散としている黒門市場

 

黒門市場は賑わい失い、観光バスの売り上げ9割減少 素早い緊急融資を求める声も

 

新型コロナウイルス感染拡大は、大阪の経済にも大きな影響をもたらしている。

 

普段なら多くの外国人観光客でにぎわう黒門市場では、鮮魚店の経営者が 「 人が減っているので賑わいなくなった。インバウンドばっかりで、日本人のお客さんが敬遠したので、それも響いている 」 と嘆いた。

 

外国人観光客減少のあおりを受け、存続の危機に直面する企業も。バス会社・日本城タクシーでは仕事が激減し、所有する大型バス3台を売却して従業員の給料に補填した。

 

坂本篤紀社長は 「 例年、この辺になると本来は、甲子園の絡みの仕事とか、高校の遠征があるけど、それも全部キャンセル 」 と言う。

 

さらに状況は悪化し、観光バスの売り上げは9割減少。今後の見通しは立たないままだという。

 

坂本社長は 「 見ての通り全部止まっている。中古車展示場みたいになってる。行政はインバウンドに頼りすぎていた旅行業界を見直して大阪の企業に手厚くして、企業旅行、社員旅行、バスを使う用事をたくさん作ってほしい 」 と訴えた。

 

貿易相手の99%以上が中国だという、工業用の材料などを輸入する商社・小倉貿易の飯田諭社長は 「 2月から3月で、暇で輸入品につきましてはまったく入ってきていないという状況。物流ばかり言わずに、金融も見て欲しい。コロナウイルス特別融資みたいな受付が始まってると聞いているので 」 と話す。

 

さらに 「 しっかり指導と管理をしていただいて、審査もスピーディーにやっていただけるようにしてほしい 」 と注文している。

 

 

 

 

 

市場とは ・・・

果たして、土産物屋になってエエもんなんでしょうかねぇ。

 

ここ数年の大阪ミナミの商店の多くが

土産物屋になってしまっていたんやないやろぅかねぇ?

 

インバウンドというモノは、

幾ら 爆買いして、金を使っても ・・・

チョッとした出来事を契機に、去ってしまいますな。

 

やっぱ、地元の常連さんを大切にせんとアキマヘンなぁ ・・・