★天地真理さんの 『♪京都でひとり 』 ★ | 真理さんと・・・

真理さんと・・・

1970年代、空前の 「 まりちゃんブーム 」 を引き起こし、
子どもからご老人までの、幅広い年代から圧倒的に支持されて、
「 国民的アイドル 」 と言われた天地真理さん・・・
その天地真理さんを紹介・応援するブログです。

こんにちわぁ~ (^O^)
きょうは天地真理さんの 『♪京都でひとり 』 で~す 音譜
いつものように、ビデオはいちばん下です。
 
 
この 『♪京都でひとり 』 っていう曲は、

真理さん13枚目のシングル 『♪愛のアルバム 』 の

B面の曲です。

これこれ ↓


 

このシングル・レコードは、

1975(昭和50)年4月1日のリリースで、

オリコン・シングル・チャート最高位15位でした。

 

 

9枚目のシングル 『♪恋人たちの港 』 あたりから始まった、

アイドルからの脱却を目指した路線を、

継承したシングルですね~

B面の、きょうの 『♪京都でひとり 』 っていう曲も、

それまでの “ アイドル ” っていうイメージはありません。

私、どっちかっていうとA面の 『♪愛のアルバム 』 よりも、

B面の、この 『♪京都でひとり 』 のほうが好き (^^

 

 
私が感じる、この 『♪京都でひとり 』 の曲調イメージは、

「 当時の歌謡曲の王道 」 っていう感じです ( ^ω^ )
流行歌って、その時代時代のトレンドがあって、

たぶん当時の歌謡曲って、こんな感じだったんでしょうね

 

真理さんの歌唱も、

微笑みながら歌っている印象じゃなくて、
チョー真剣に歌謡曲を歌っている、っていう感じです。

声も艶(つや)やかで、曲調に合っていますよね~。

 

 

この 『♪京都でひとり 』 っていう曲、

作詞は山上路夫さん、

作曲は川口 真さん、

アレンジも川口 真さんです。

 

歌詞の内容は、

 

あなたに何も言わず 京都へと付きました

スペース静かに二人の愛 考えたいのです

 

スペース人影の絶えたお寺 ひとりで巡(めぐ)ったら

スペース急に熱い涙 流れてきました

スペースこんなことは初めて

 

スペース愛することはいつも つらいことはあるけれど

スペースあなたと生きるならば 堪(た)えて行けそうです 」

 

っていう感じです。

「あなた」 のことで何か辛(つら)いことがあって、

ひとりで京都へ来てみた、っていうことですよね~

ひとりで散策して考えたら、

やっぱり 「あなた」 と生きたい、

って思ったみたいですネ

 

終わりのほうの歌詞で

ひとり旅を私 後悔してます

スペースこんな想い初めて

 

スペース愛するときにいつも 誰でも迷うけれど

スペースあなたのもとへ私 あしたは帰ります 」
ってあるので、
やっぱり 「あなた」 を愛していることがわかって、

つらいことがあったり、迷うことがあったとしても、

これからも 「あなた」 といっしょに生きて行きます、

っていうことですネ (#^.^#)
 

 

メロディのほうは、

一途(いちず)な愛をそのままメロディにしたような、

真面目な曲、って思います。

上にも書きましたけど、歌謡曲然としたメロディですけど、

何回も聴くと良さがわかってくるような、

そんな曲ですネ。

 

歌詞の内容もメロディも違いますけど、

前にこのブログで書きました、

真理さんがカバーしたチェリッシュさんのヒット曲、

『♪なのにあなたは京都へ行くの 』 の、

女の子版のような気がしま~す (^O^)
 
 
 
 
それじゃあ、真理さんの 『♪京都でひとり 』 を聴いてね~ 音譜
このビデオの制作は ma4ever100 さんです。
 

 
 
 
 
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