こんにちわぁ~ (^O^)/
きょうは天地真理さんの 『♪京都でひとり 』 で~す
いつものように、ビデオはいちばん下です。
この 『♪京都でひとり 』 っていう曲は、
真理さん13枚目のシングル 『♪愛のアルバム 』 の
B面の曲です。
これこれ ↓
このシングル・レコードは、
1975(昭和50)年4月1日のリリースで、
オリコン・シングル・チャート最高位15位でした。
9枚目のシングル 『♪恋人たちの港 』 あたりから始まった、
アイドルからの脱却を目指した路線を、
継承したシングルですね~
B面の、きょうの 『♪京都でひとり 』 っていう曲も、
それまでの “ アイドル ” っていうイメージはありません。
私、どっちかっていうとA面の 『♪愛のアルバム 』 よりも、
B面の、この 『♪京都でひとり 』 のほうが好き (^^♪
私が感じる、この 『♪京都でひとり 』 の曲調イメージは、
「 当時の歌謡曲の王道 」 っていう感じです ( ^ω^ )
流行歌って、その時代時代のトレンドがあって、
たぶん当時の歌謡曲って、こんな感じだったんでしょうね
真理さんの歌唱も、
微笑みながら歌っている印象じゃなくて、
チョー真剣に歌謡曲を歌っている、っていう感じです。
声も艶(つや)やかで、曲調に合っていますよね~。
この 『♪京都でひとり 』 っていう曲、
作詞は山上路夫さん、
作曲は川口 真さん、
アレンジも川口 真さんです。
歌詞の内容は、
「 あなたに何も言わず 京都へと付きました
静かに二人の愛 考えたいのです
人影の絶えたお寺 ひとりで巡(めぐ)ったら
急に熱い涙 流れてきました
こんなことは初めて
愛することはいつも つらいことはあるけれど
あなたと生きるならば 堪(た)えて行けそうです 」
っていう感じです。
「あなた」 のことで何か辛(つら)いことがあって、
ひとりで京都へ来てみた、っていうことですよね~
ひとりで散策して考えたら、
やっぱり 「あなた」 と生きたい、
って思ったみたいですネ
終わりのほうの歌詞で
「 ひとり旅を私 後悔してます
こんな想い初めて
愛するときにいつも 誰でも迷うけれど
あなたのもとへ私 あしたは帰ります 」
ってあるので、
やっぱり 「あなた」 を愛していることがわかって、
つらいことがあったり、迷うことがあったとしても、
これからも 「あなた」 といっしょに生きて行きます、
っていうことですネ (#^.^#)
メロディのほうは、
一途(いちず)な愛をそのままメロディにしたような、
真面目な曲、って思います。
上にも書きましたけど、歌謡曲然としたメロディですけど、
何回も聴くと良さがわかってくるような、
そんな曲ですネ。
歌詞の内容もメロディも違いますけど、
前にこのブログで書きました、
真理さんがカバーしたチェリッシュさんのヒット曲、
『♪なのにあなたは京都へ行くの 』 の、
女の子版のような気がしま~す (^O^)
それじゃあ、真理さんの 『♪京都でひとり 』 を聴いてね~
このビデオの制作は ma4ever100 さんです。
いかがでしたかぁ~
にほんブログ村