★ 天地真理さんが歌う 『♪この世の果てまで 』 ★ | 真理さんと・・・

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1970年代、空前の 「 まりちゃんブーム 」 を引き起こし、
子どもからご老人までの、幅広い年代から圧倒的に支持されて、
「 国民的アイドル 」 と言われた天地真理さん・・・
その天地真理さんを紹介・応援するブログです。

こんにちわぁ~ (^O^)
きょうは天地真理さんが歌う、

 『♪この世の果てまで 』 で~す 音譜
いつものように、ビデオはいちばん下です。

 

 

じつは FaceBook のお友だちの N さんから、

この曲のリクエストがありましたので、

拙(つたな)い内容なんですけど、

ブログ記事にしてみましたぁ (^^
 
 

 
この 『♪この世の果てまで 』 は、

1974年12月10日にリリースされた、

真理さんの9枚目のアルバム 『 オン・ステージ 』 に

収録されています。

これこれ ↓


 

 

この曲はアルバムの中では、

『♪この世の果てまで 』 じゃなくて、

『♪ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド 』 って表記されています。

 

このアルバムは、同年1974年9月15日に、

東京・九段会館ホール で行われたコンサートを収録した、

2枚組のアルバムですね~ 音譜

真理さんのオリジナル・ヒット曲も6曲歌っていますケド、

このレコードがリリースされる12月に合わせた、

クリスマス・ソング4曲以外の20曲は、

真理さん自身が好きなフォーク・ソングや、

洋楽ヒット・ポップスを歌っていて、

とってもステキな2枚組のライブ・レコード、

って思います (^^音譜

このアルバム 『 オン・ステージ 』 の記事は → こちら

九段会館 の記事は → こちら

 

 

きょうの 『♪ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド 』 っていう曲は、

そんな洋楽ヒット・ポップスの中の1曲です。

 

ちなみに、この曲の曲名は、上で書きましたように、

邦題では 『 ♪この世の果てまで 』 が一般的ですケド、

歌詞の内容から言うと、

原題の 『♪ The end of the world 』 どおり、

『♪ 世界の終わり 』 のほうが合っているのに、

って思っていました。

( 「 セカオワ 」 ですよね~ (^^ )

そんな感じでネットで調べていましたら、

ウィキペディアにも同じようなことが書いてあって、

やっぱり~、って納得しましたぁ~ (*^^)v

 

 

 

この 『♪ The end of the world 』っていう曲は、

作詞がシルビア・ディー(Sylvia Dee)さん、

作曲がケント・アーサー(Kent Arthur)さんです。

 

アメリカの女性歌手スキーター・デイヴィスさん

(Skeeter Davis)が歌って大ヒットしました。

1962(昭和37)年12月のリリースで、

アメリカのヒット・チャートのビルボード誌で、

最高位2位まで上がったようです。

 

日本のシングル・ジャケットはこれみたいです ↓

『 ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド 』 じゃなくて、

『 エンド・オブ・ザ・ワールド 』 になっていますね~
 

 

 

歌詞の内容は、

 

なぜ太陽はまだ いつものように

スペース輝き続けているの?

スペースなぜ海は何ごともなかったように

スペースおだやかな浜辺に

スペース打ち寄せ続けているの?

スペースもう世界は終わりなんだっていうことを

スペースきっとみんな知らないのね

スペースだって彼は私を

スペースもう愛していないんですもの

 

スペース朝 目覚めても

スペースもう彼の愛がないっていうことは

スペース夢jじゃないんだって気が付いたの

スペース彼の愛がない世界で これから私

スペースどうやって生きていけばいいのか

スペースわからない わからないわ

 

っていう感じです。

チョー強烈な失恋ソングですよね~ (^ω^)あせる

かなり意訳ですけど、だいたいこんな感じです。

 

 

メロディのほうは歌詞の内容と違って、

とってもロマンティックなメロディ・ラインですネ。

いろいろなジャンルの歌手がカバーして、

スタンダード・ナンバーになっているのも、

頷(うなず)けるような気がします。

 

 

 

さてさて~

真理さんバージョンですけど、

珍(めずら)しく英語で歌っています。

真理さんの歌唱も、

スキーター・デイヴィスさんの原曲の歌唱を、

忠実に再現しているようです。

ゆったりとしたテンポで、

おおらかに明るく歌い上げていますよ~

 

 

スキーター・デイヴィスさんの原曲は、

ダブル・トラックを使って、

ひとりハーモニー しているみたいですネ

そのハーモニーは、とってもキレイです (*^^)v

 

真理さんバージョンは、

ライブ・コンサートでのナマ歌唱ですから、

当然、独唱ですけど、

スキーター・デイヴィスさんの、

ダブル・トラック使用のひとりハーモニーに劣らず、

すっきりと明るくポップに、

そしてソフトに、優しく歌っていますネ

一発勝負のナマ・ライブの歌唱で、

音程もしっかりと取って、

歌いこなしているのはさすが、って思います。

 

いまのプロの歌手さんでも、

テレビのナマ歌唱では、音程がズレているのが、

よく見受けられますけど、

真理さんは、テレビのナマ放送でも、

ましてや、コンサートやリサイタルでは、

決してそんなことはなかったようですネ

 

 

 
 
それじゃあ、真理さんの

『♪この世の果てまで 』 を聴いてね~ 音譜ラブラブ

曲の前の、真理さんのトークも、

ちょこっとですけど、入れてみました (^^

楽曲のアレンジは森田公一さんです。
 

 

 

 

 

スキーター・デイヴィスさんの

『♪ The end of the world 』 もありましたので、お借りしました。

聴いてみてネ 音譜

ビデオ制作は TheOldrecordclub さんです。
 

 

 

55年も前のサウンドとは思えませんよね~
もしかすると、もっと新しい再録音なのかも。

上にも書きましたけど、

こちらはダブル・トラックで、ご自身でハモっていますネ

 

 

 
いかがでしたかぁ~はてなマーク
 
 
 
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