こんにちわぁ~ (^O^)/
きょうは 『♪レイン・ステイション 』 で~す (*^^)v
(加筆再掲です。)
梅雨(つゆ)の時期になると、
この曲が描く情景が、私を包みます。
雨の日は、この曲のように、
喫茶店で窓の外を見ながら、
コーヒーをいただきたいですネ ( ^^) _U~~
(いつものようにビデオはいちばん下で~す)
この 『♪レイン・ステイション 』 っていう曲、
真理さんの5本の指に入る名曲だと思うの。
私、思うんですけど、
オリコン・シングル・チャートで1位を連発していた、
日本中が 「 まりちゃんブーム 」 に沸(わ)いていた、
そんな上(のぼ)り調子のころのヒット曲も、
もち、大好きなんですけど、
後期のアルバムに収録されている曲のほうが、
楽曲や歌唱的に一段と優れているものが多い、
って思います。
きょうの 『♪レイン・ステイション 』 も、
そんな優れた曲の中のひとつ、って思います。
この曲は、とっても心安らぐバラードですよ~
いまの季節にピッタリね (*^^)v
イメージはこんな感じかなぁ ↓
私、この曲を初めて聴いたときは、
サラっと聴き流しちゃったんですけど、
2回3回って聴くうちに、
とってもいぃ曲、って思うようになったの
メロディも good ですし、
それが詩と合わさって、
そして真理さんの歌で表現されて、
素晴らしい仕上がりになっています。
聴く耳に優しいスロー・バラードですよね~
作詞は松本 隆さん
作曲は筒美京平さん
アレンジは林 哲司さん
です。
アレンジの林 哲司さんは、
私、作曲のほうですごく好きなんですけど、
真理さんの曲のアレンジもされていたんですね~
林 哲司さんとしては初期の作品
っていうことになるのかな。
歌詞にしてもメロディにしても、
そしてアレンジでも、
なんか都会的ですよね~
歌詞のほうは・・・
「 揺れるガラス
流れる雨粒(あまつぶ)
こんな日はあの人が
駅まで迎えに来た
山手線で 原宿過ぎれば
傘を持つあの人が
見えるような雨の街 」
電車の窓から見る雨の街
そこにはもうあなたはいない。
雨の日はいつも迎えに来てくれたのに・・・
あの人への想いが捨てきれない私・・・
・・・こんな感じね、きっと (^^♪
恋人だったあの人と、
別れちゃったあとの寂しい気持ちと、
雨の街の情景が溶け込んで、
ひとつの想い出になっていますよ~
そして、
「 休日(やすみ)の午後には
通った街角も
あなたに逢うのが
こわくて行けない 」
わかるわぁ~この気持ち。。。
まだ想いが吹っ切れてないんですネ
そして、
「 哀しみさえ想い出になれば
かけがえのない青春
そうよ私生きている 」
まだあの人への想いはあるけど、
これが過去の想い出になれば、
私はまた前を向いて生きていける
・・・ホント、そうですよね~
真理さんは、ゆったり歌っています。
まるで、
別れたあの人が想い出になるのを、
惜しむように・・・
そしてサビには突き抜けるような ファルセット で、
情感込めて歌っていますネ
なめらかで深いビブラートも安心して聴けます。
真理さんって、なんて歌が上手なんでしょう
あらためて思っちゃいます (*^。^*)
この 『♪レイン・ステイション 』 は、
真理さんの11枚目のアルバム
『 小さな人生 』 に収録されています。
これこれ ↓
それまでのアイドル路線から路線変更して、
大人の女性へと成長したアルバムですよね~
真理さんの最高のアルバムって言う人も多いですネ
私が最高って思うアルバムは 『 童話作家 』 なんですけど、
『 小さな人生 』 と 『 童話作家 』
この2つのアルバムは、
真理さんの未来を暗示しているような感じがします。
このアルバムの頃になると、
デビューからの フル・ファルセット に磨きがかかって、
ヴェールが1枚剥(は)がれた感じで、
突き抜けるような高音も、
出せるようになっていますネ
それじゃあ、
天地真理さんの 『♪レイン・ステイション 』 を
お借りしましたので、聴いてね~
ビデオ作成は ma4ever100 さんです。
いかがでしたかぁ~
にほんブログ村