ドミニカ共和国 Day 3(観光編) | まあちゃんマンは行く! オレゴン生活

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カリフォルニアからテキサスへ移動。その後、モーターホームでの旅に出て、2023年10月から住所不定無職生活とさよならをし、オレゴンに住んでます。             まあちゃんマンと相方さんの波乱万丈人生劇場、なんくるないさぁ〜で進みます!

 
上矢印今までの記録はこちら上矢印
 
 
 
ドミニカ共和国ってどこよ?
 
私もカリブ海のどっかって思っていたけれど
実際どこかよくわかっていませんでした。
 
地図で言うとここ!
下差し
この島の右側がドミニカ共和国
左側がハイチ
そして
左の大きな島はキューバ
その上はフロリダです。
少し右に行けばヨーロッパ。
それでこちらからの観光客も多いのね〜。
 
ドミニカ共和国の周りは
トムクルーズの映画「カクテル」の挿入歌
ビーチ・ボーイズの「KOKOMO 」で私が覚えた島々が浮かんでいます。
 
 

Aruba, Jamaica, oh I want to take ya
Bermuda, Bahama, come on pretty mama
Key Largo, Montego, baby why don't we go, Jamaica

 
(80年代 良かったな〜 遠い目)
 
 
 
さて、さて、今日は観光編。
 
ドミニカ共和国は、海ばっかりじゃないんです。
歴史的な観光地もちゃんとありました。
(その土地のカルチャーを感じられるところへ行ったり、
その土地の物を食べるのは
旅の醍醐味。)
 
 
ホテルからバスに乗ること休憩入れて約3時間ばかり〜
 
向かう街は、ドミニカ共和国の首都
Santo Domingo(サント・ドミンゴ)
 
ユネスコの世界遺産にもなっている古い街です。(1990年)
 
 
 
ここには、なんと!
1492年 クリストファー・コロンブス上陸から
スペイン人が定住した街(植民都市)で
コロンブスのお墓もあるそうです。
 
知らなかった〜
 
 
そして、現在、この
Faro A Colon
にコロンブスさんは眠っているそうです。
この立派な大きな建物は、1992年コロンブス上陸500年記念に作られたそう。
天井のガラスが十字架の形になっていて室内にそれが映し出されるのが素晴らしいとか。
(ここは通り過ぎました。)
 
 
 
 
 
いよいよ街にやってきました。
 
スパニッシュと英語のバイリンガルなガイドさんの後について
ツアースタート!
 
 
ブーゲンビリアが南国の日差しに当たって美しい。
 
 
 
 
Museo de las Casas Reales
 
ここは、コロンブスの子孫3代までが住んでいたところ。
 
 
 
 
 
この建物の前にあった
新大陸最古(1753年)の日時計
 
 
薬の引き出し
字の読めない人の為に薬の木の絵が描かれていました。
これがとっても素敵でした。
 
 
 
どことなくスペイン風な建物です。
(行ったことないけどね。笑)
 
コロンブスが辿った海の説明をしてくれる現地ガイドさん。
スペインってこう見ると近いのね〜。
 
コロンブスの肖像画と直筆の手紙も展示されていました。
 
 
次に行ったところは、
Panteon Nacional
元々は、イエズス会の教会(1,714年)→タバコ工場→劇場→現在、歴代総督や大統領が眠るところになっています。
英雄の炎は、絶えることなく燃え続けていて
兵士が直立不動でそれを守っているのがかっこよかったです。
 
 
カテドラル大聖堂 1540年完成
新大陸でできた最初の大聖堂
完成までになんと30年の年月がかかったそうです。
ルネッサンス様式とゴシック様式(アーチ状の天井)が合わさった建物で
彫刻やステンドグラスがとても綺麗でした。
出口上部に7人の子どもがドレミファソラシドと歌っている彫刻があったそうだけど
帰ってから調べたら出てきて、見逃してしまった〜残念無念
 
 
Palacio Nacional
なんとなくホワイトハウスに似ています。
 
 
 
 
ここの街に入るまでは、裕福でない感じの家が立ち並んでいましたが、
ここは、スペイン風の素敵な街並みでした。
 
 
このアンブレラがとっても素敵〜
ここでは、クラクションを鳴らしてはいけないようです。
 
 
 
 
ドミニカのワンコ(野良犬?)は、みんな自由犬〜
 
コロンブスがアメリカ大陸を発見する前に
この島に来ていたなんて初めて知りました。
 
暑かったけれど
コロンブスが来た頃を想像して周るツアーは、興味深かったです。
 
でもね〜お土産がね〜あんまりいいのが無いのですよ。
ドミニカの人たちって商売っ気 無さすぎ〜
もっとコロンブスのことを大々的に宣伝してもいいのにね。
 
それが またここの
のんびりした持ち味かもしれません。