こんにちは、広州ゆるぼっち駐妻のYoriです。
広州は朝は少しひんやり、日中は暑い、夜はまたひんやり、という感じです。
昨年の今頃と比べると晴れの日が多いかも。
昨年は雨ばかりでどんより空でしたからね。
■2024年春 西安旅行 2日目 その1 龍門石窟
★古都 西安洛陽3日間★
2日目は洛陽に移動です。
「洛陽」
東周に始まり、 後漢、 三国の魏、西晋、北魏、 隋、 則天武后の周、
五代十国の後梁、 後唐など、 九の王朝が洛陽に都を置いていた。
周の時代、紀元前十一世紀の時代から唐に至るまで、
長い間政治の中心を長安の分け合う存在でもあり、
「洛陽の紙価をたかしむ」などという言葉が生まれることに。
中国最初の仏教寺院もある。
高鉄に乗っての移動です。
洛陽龍門に到着。
とってもいい天気!
暑い、暑すぎる。
36度くらいまで上がってたらしい。
西安のガイドさんとは別の洛陽のガイドさんと合流して龍門石窟へ行きました。
中国の主だった観光地は目的地のかなり手前で車を置き、専用のカートで移動して観光地へ入る、という手順が多くみられます。
「龍門石窟」(りゅうもんせっくつ)
敦煌の莫高窟、 大同の雲崗石窟と並ぶ中国三代石窟と呼ばれている。
西暦493年に北魏孝文帝が大同から洛陽に遷都。
その時から、雲崗の石窟を受けつぐ形で開削が開始された。
唐の時代までおよそ400年にわたって掘り続けられ、
残された洞窟は1352、仏龕 (ぶつがん) 750、 仏像97,000、
碑刻題記3600余り。
注目は、3年9カ月をかけて675年に落成した、
奉先寺洞--龍門石窟で最も大きい石窟で、
20m以上の高さの山腹に、幅33.5m、奥行き38.7m、 高さ40mもの空間を
切り開き、 その中央に高さ17.14m の盧舎那仏像が彫られている。
顔は則天武后をモデルにしていると言われ、
2000年に世界文化遺産として登録された。
下の写真の花のような模様のある石は、触るとご利益があるとか。
高いところまで登ります。
石段がツルツルしていてちょっと怖かった。
多くの人が踏むから研磨されていくんでしょうね。
上の方は風が通って涼しい~。
対岸からの眺めです。
こういった観光地でお土産屋さんを覗くのが楽しい。
どんなものがいくらくらいで売ってるのかな?と。
あまりじっくり見ると話しかけられるだろうからちょこっとだけ見てます。
下の写真では冷蔵庫の扉に貼るマグネットタイプのお土産だと思う。
観光地の中でのお店では、スイカをそこで切って(割って?)出しているお店もありました。
暑かったから飛ぶように売れてましたよ。
洛陽名物は水席料理(スープ料理)。
乾燥地帯なので、すべての料理にスープがつくのだそう。
元は宮廷料理とのこと。
お料理については、特筆することはなかったなぁ。
普通に…普通に食べれました。
あまり特徴的な味がないので、食べやすいかも?
このあと少林寺に行きました!(続く)
今日はここまでです。
読んでくださってありがとうございます。
Yor