2泊3日で上海に行って来ました。今回はバンドと呼ばれる地区の外れ、旧フランス人疎開地に建つ、ハイアットオンザバンドにお泊り。連泊なので、気張ってBUND SUITE 80㎡を予約しました。 http://www.shanghai.bund.hyatt.com/hyatt/hotels/rooms/room-description.jsp
スイートは広すぎて、「書類どこ置いたっけ?」「着替えはウォークインクローセットの中だ~」「メイクはバスルームに移動して」っと滞在中部屋の中で走っとりました
上海には東京と同じく3つのハイアットブランドが勢ぞろい、川向うの再開発地区「浦東」エリアにGrand HyattとPark Hyatt。
今回お泊りしたHyatt on the Bundは通常ならばHyatt Regencyというブランドにカテゴライズされるクラスのシティホテル。『特例』でホテル名がHyatt RegencyからHyatt on the Bundになった模様。どんな裏技使ったじゃろ


優雅な待ち合わせに便利なロビーフロアの「TEA ROOM」。ライムストーン張りの壁に胡蝶蘭
ロビーは巨大な吹き抜け。中央に滝と池がありますギョギョッ
ハイアットオンザバンドはツインタワーです。WESTタワーにお気に入りVUEバー(後述)があり、EASTタワーにクラブラウンジがある。Poolは中央のロビー下。大型ホテルならではの移動時間のロスは否めませぬ
滞在時間の短い旅には不向きかも?
お気に入りクラブラウンジのダイニング。各柱にはテーマ別のコレクションディスプレイが。この柱にはアンティークカメラがずらりっ。かわいいのぉ。
同じくクラブラウンジのダイニングホール。広々です。
地下のプール。誰も泳いでいない!朝晩貸切状態ですよっ!
首と肩にいい具合に気泡が当たり、光の壁を見ながらダラリ~。部屋のバスタブが余りにもスケスケ(後述)だった為未使用に終わり、沐浴は毎朝毎晩こちらでエンジョイしました。
こちらが今回滞在したお部屋、Bund Suite 80㎡。ガラーンとした印象。眺めもイマイチ。奥にはガラス張りのバスルーム
リビングルーム。奥はベッドルーム。手前にバナナみたいな(?)ソファがありました。小さいソファで寝っ転がって寛げない
デスクチェアが重くって引くたびに一苦労(基礎体力なさすぎか・・・)
エントランス脇の広いクローゼット。その割りにハンガーが少ないよ
大きなシャワーブース。朝晩、お世話になりました。寝ぼけてても、腰掛けながら浴びれる
これはGoodです
お洒落洗面台。一人だと、洗面ボールは2つ要らない・・・お水も朝晩計8本も届けられる・・・そんなに飲めない
そ・し・て、バスタブ!ドドーン
眼下に見えますのは住宅街やバラックでございます。
隣のスイートのリビング窓からも丸見えでないだろうか・・・
沐浴好きの私ですが、このバスタブは未使用に終わりました。もったいないチェッ
スーパーポテトデザイン、VUEバーの室内。夜、この赤いソファーに腰かけると、窓の外には上海浦東のナニコレ珍百景が広がります。
毎日曇りの上海。串団子型のTV塔と、その後ろにそびえる森ビル。森ビルにはパークハイアットが入っていますね
更にその後ろの敷地では、森ビルの高さを越すスーパーハイライズビルディングの建設着工していましたヨヨヨ
ここからは、昨年宿泊したリバービューキング45㎡のご紹介。
効率的で慌しい出張ウーマンにお勧めです
デスクが広い!マルチコンセントが付いてます。PC仕事もはかどります~
デスクの側面がマガジンラックになってます。薄型DVDプレイヤーもここに収納。なるほど~自宅でもやってみたい、この収納。
TVはこちら。アングルが変えられます。ベッドから見るにはちょっと遠いかな。館内のレストランやイベント情報が流れていました。これを見て、最上階のVUEバー(先述)の存在を知り、夜な夜な行ってみました。バーにジャグジーって、バブリーですよね
窓際からエントランス方面を。独立洗面台が見えます。その奥のフロストガラスは個室トイレと、お風呂です。
引き戸で、独立洗面台が完全に室内化されます
お見事
こんなのみたことなーいい
引き戸っていうのがまた良い
洗面台の奥がオープンクロゼットです。二人で泊まると、荷物の出し入れがちょっと窮屈かな?
洗面台の下がミニバーになっていました
これも始めて見た
住宅のアイランドキッチンを彷彿とさせますね。あっち側で調理して、こっち側にお皿を収納、みたいな
お風呂は洗い場付き。レインシャワーもあります。
ゆっくり沐浴が楽しめるゆったりバスタブ。最高にリラックスできます。海外でお風呂にゆったり疲れるって、贅沢ですよね
美しい洗面台。掃除が行き届いています。
上海のバンドエリアには石造りの歴史的建造物が川沿いに建ち並び、夜のライトアップがとっても素敵
流行りのレストランもたくさんありますが・・・ハイアットにお泊りする時は、大抵ホテルのレストランで夕食を頂きます。味はお墨付き。英語も通じるし、仕事で疲れた心と体を、読めないメニューに悪戦苦闘するストレスから解放してくれます。
ロビー階のXindalは4つのキッチンを持つ、中華料理レストラン。北京ダック専用窯あり、ヌードル専用キッチンあり、杭州料理コーナーあり、飲茶キッチンあり
中国の様々な名物料理が楽しめます。やっぱ、中華は大勢で食べたほうが楽しいな
一人だと、麺と北京ダック3巻きと海老餃子で腹いっぱい
上海にはありとあらゆる価格帯のホテルがあります。おすすめは、上海の成長のシンボルであるバンド地区と浦東地区の夜景を楽しめる、川沿いのホテルです。昨年オープンした「シャングリラ上海」もお勧めです。
6月に上海に行く予定なので、次回はどこに泊まろうかな