どうも〜、この世界の食材が報われるために好き嫌いなくなったURYUです。

※ゲテモノもなんでもいけます。


前回のつづき…

アルゼンチン人にカモられた話からです(笑)

でも、前回はサッカーに触れてないので、正確にはここからの続き↓

今回は2017年シーズンの最後になります。

身体のキレがめちゃくちゃ良く、チームでは縁あってキャプテンを任され、私生活も車を手にし、充実した日々を送っていました。



  報われた優勝

充実してましたが、しんどいと言えばしんどかったです。

以前にも書きましたが、大卒すぐのオーストラリア生活なんて下積みもいいとこなので。

これも人生だな!って、今ではあの生活も気楽にやれますが、当時は一杯一杯でした。

振り返るとあの時代も素敵な経験だった。

だからこのシーズンの優勝は価値があるものになる。
周りの強豪が調子を落としたりと運も味方してくれて、7年ぶりのリーグ制覇達成。
ほんと出来過ぎだろ!って感じで😅

優勝するために残るとは言ったものの、本当に優勝できるとは思わなかった。
これ以降、僕のキャリアで優勝やタイトルを取っていない。
不思議と、常に“勝つ”星の下に生まれた選手はいる。ほんとに凄い。

どんなリーグ、レベルでも、1番になるということは難しいし、特別なもの。
またいつか、このような瞬間を味わうことができるだろうか。
⬇以前載せた切り抜きシーンは、ちょうどこの優勝が決まった最終節のものでした。だから印象的には1番強く記憶に残ってるプレー。

最終節前、ライバルチームに惨敗した様子。(この何年後かに、この青いチームへ移籍するとは…)
最高の瞬間
応援してくれるみんなが喜んでるって格別
お世話になった監督のスコット(右)、アシスタントコーチのクルーザー(左)と再会 2022

このRochedale Rovers FCという現在オーストラリア2部相当のリーグにいるクラブは、僕のホームのような所で、この先もこの気持ちは覆らないだろうと思います。
2023年シーズンもプレーしましたが、
今後引退しても、また一緒に仕事をしたい、関わっていきたいクラブ。
この年もリーグ選抜に選んで頂き、他の地域選抜と試合。

この選抜の試合は、次に移籍することになるクラブの監督が視察に来ていました。(お前を見に来る。と事前に言われていた。)
それを知っていてか、シーズン終了後でもバチバチにやったの覚えてます(笑)



来年も残ってくれるよな?

というRochedaleからの有り難い打診はありましたが、置き土産もできたし、そろそろ次の挑戦ということで移籍を決断することに。


この移籍が僕の人生のターニングポイントとなりました。


次回へつづく…。




今日もありがとうございました。

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