「…ワガママなくせに決断出来ない、貴女のような患者が一番タチが悪いのよね!」
眼下の真っ青な横浜港を背景に、お医者様は言い放ちました。
美女の怒りの形相はそれはもう恐ろしい迫力で、見下ろされた患者(私)は縮み上がるばかり。😰
(この先生は、常に患者との距離を3mとり、決してそれ以上近寄らせない方です)
2024年2月14日。
バレンタインデー。
私の誕生日。
何より、羽生くんのソチ五輪金メダル獲得(2014年)の記念すべき日!
2022年2月14日の過去記事↓
2023年2月14日の過去記事↓
そんな輝かしくあるべき日だというのに、
私は、横浜港を見下ろすビルの一室で、恐れ、縮み、震え上がっていました。😨
奇しくも、その朝、「4歳女児が虐待死。向精神薬オランザピン服用が原因か?」というニュースを聞いて、すっかり恐ろしさを感じてしまった私は、
「服用薬を変えてくださらないか?」
「せめて、回数を減らすか、分量を少なくしてくれないか?」
と先生にお願いしたのです。
先生は「患者が差しで口を叩く」とばかりに、大層お怒りでした。
👳♂️「薬を飲みたくないというならば、カウンセリング治療しかない。でも、それは保険が効きませんからね。今よりもっと治療費がかかりますよ?」
「入院はしたくないのでしょう⁉️」
「で、どうしたいの⁉️ 」
「薬?それともカウンセリング?」
畳み掛けるような詰問に、私は答えに詰まりました。
今でさえ、1週間置きに診察&薬代で毎週3000〜4,000円掛かっているのです。1週間ごと通院は大変だけれど、「貴女のような重症のうつ病患者に沢山の睡眠薬は処方しないから」という女医さんのお言葉は納得できるものでした。
でも、ただでさえ、この医院では診療時間が10分を超えると《通院精神療法(30分未満)5分超》という名目で330点も診療点数を増やすのです。
しかも、その実態は、「30分未満」どころか「10分未満」です‼️
だから、10時〜10時半の1回の予約に毎度3人も予約患者が待合室に並ぶのです。お医者様はたった一人だというのに…
最初に1時間もお話しを聞いてくれたのは、あくまで「初診サービス」だから…となれば、再診のカウンセリング料金とくれば、万を超えるのは明らかでした。
答えられず逡巡している私に向かって、イラついた先生が放ったのが、冒頭の言葉です。😰
(…いやいや、「決断力がない」って…それだってうつ病患者の主症状でしょうに…💦)
「…薬を…お願いします」
…縛り出すように、私が答えられたのは、それだけでした。
先生は、勝ち誇ったように高らかに「では、次は2週間後に!」と仰いました。
すっかり憔悴し、会計を済ませた私が処方箋を見ると、なんとそれまで1.25g錠剤だったオランザピンが、なんと4倍の5g錠に増えていました。😱
これはもう、無理❗️恐ろしくて飲めない‼️
私は処方箋を薬局へ持っていく勇気が出せませんでした。
身体は正直です。
過度のプレッシャーに晒された私は、歯にも異常が現れました。その日の内に下の歯の歯肉が一気に後退し、エナメル質が露出しだしたのです💦
怖くて怖くて…向精神薬も睡眠薬も飲むことができなくなり、堪らず、私は夫に相談しました。🙇♀️
①②でコメントを下さった皆さま、返信が遅れて申し訳ありません。全て事情をお話してから御礼をお伝えしたいのですが、どうにも長引いてしまっています💦
こうして、自分でツラツラと文章を書くことはリハビリになっています。でも、他の方々に「返事」として語りかけることは、また別の力が要るのです。
どうか、個別の返信は、話が完結するまでお待ち頂けると有り難いです🙏
今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ