【スポニチから】一問一答② GIFTについて/チケット先行申込開始 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

本日、2本目の記事です。

スポニチさん公開の【一問一答】② GIFT篇です。


(撮影:小海途良幹さん)



Q. プロローグが終わり、これから本編と言っていたが、2月にアイスショーがある。


「初めてスケーターとして東京ドームでの公演ということで、正直、凄い緊張しています。ここまで来るにあたって、まずたくさんのスタッフの方々が構成を練って。また自分でもいろんな構成を考えて。そしてその中に物語をつけて、自分で書いて、ナレーションをつけて、みたいな作業をこれからもやっていくつもりなんで。普通のアイスショーとはまた違って物語が主体としてあって、その中に僕のプログラムたちがいろんな意味を持ってそこに存在しているっていう絵本のような、うん。物語を鑑賞しに来ているような、そんな感覚で見ていただけるスケートになっていると思うので。ぜひ期待していただければと思います」


Q. 東京ドームも一人でやり切るのか。27歳はどんな1年だったか。28歳はどんな1年にしていきたいか。


 「まず東京ドームも一人でやるつもりです。もちろん演出とかは、もうちょっと凝った、こういう(プロローグ風に)凝ったものではなくて、もっともっといろんなテクノロジーを使ったりとか、そこの間自体もビデオとかではなくて、もっと何か演出として楽しめるような、物語を楽しめるようなものも、また新しい感覚で楽しんでいただけるようなショーというより『スケート物語』にしていきたいなというふうに思っています。今後も、こういうプロローグのような形のアイスショーだったりとか。いろんなアイスショーにも参加させていただく予定ですし、こういう既存のショーからちょっと進化したようなショーたちもどんどんますます進化させていきたいと思いますし、もっとやっていきたいんですけど、それとは本当にまた全く違ったスケートの見方、みたいなものを東京ドームではやりたいかなと思っております。

で、27歳はまだ終わっていないので何とも言えないんですけど、僕にとって27歳は本当に大きな節目を迎える年になりました。27歳の途中でプロに転向するという決意をして、今ここでプロ初のツアーを、とりあえず2カ所ですけど、凄く内容の濃いものを完走し切れて、ちょっとプロに僕の理想とするようなプロにちょっとなってきたかなって、足を一歩踏み出せたかなっていう気持ちでとりあえず27歳を終えることができると思います。

28歳は本当にプロだけの自分になると思うので、その大きな節目を超えた自分がまた、アマチュア時代の自分とかを見た時に、今の方がうまいなと胸を張って言えるようにこれからもどんどん成長していきたいですし。あとは自分の演技が見たいなって思った時にアマチュア時代の演技を探すのじゃなくて、今の自分でスッと刺さるような演技をこれからも目指して頑張っていきたいなと思います


Q. 東京ドームという日本を代表する箱を選んだ理由、構想を始まった時期は。タイトルのGIFTに込めた思いは。


 「プロローグよりも先に東京ドームのお話はスタートしました。ただ、(会場を)実際に取れる取れないという話がかなり難航して。結局最終的にどうなるか分からない状況の中でプロローグをとりあえずやろうという話になって、箱が取れて、みたいな感じでプロローグの構成を先に進めながら、またGIFTも考えながらみたいなことをやっていました。まあ東京ドームを選んだ理由というのは正直な話を言うと、東京ドームでやらないかっていういうお話をいただけたからというのが一番ですかね。正直、僕はそこまでの実力があると思っていないし、そこまでうぬぼれてないですし、そこまで自信があるわけではないんですけど。ただ、東京ドームでやらないかというお話をいただいて、それからいろいろな方のお力を借りたり、また自分で構成を考えたり、いろんな方と構成を考えていく中で東京ドームでしかできないスケートって何だろうというものをいろいろ考えました。それを東京ドームで見せたいなという気持ちで、今はGIFTに向けていろいろ進んでいます。GIFTに込めた思いは、今までこうやってアマチュア時代をやっていくにあたって、やっぱりいろんな支え方を皆さんにしていただけたなと思っていて。やっぱりそういう方々への恩返しじゃないですけど。自分の物語は最初、恩返しから始まるかなと思って贈り物としてのGIFTというタイトルをつけました。物語自体が皆さんへの贈り物になってほしいですし。またその物語に含まれている自分のプログラムたちが、また皆さんへのギフトになればなと思います



羽生くんの一問一答は以上です。

アイスショーの『GIFT』、物語の中にあるフィギュアスケート、絵本の中にあるプログラム達というコンセプトが実に興味深いです。
ここで驚くのは、東京ドーム公演の企画の方が『プロローグ』より先だったという言葉ですね。
並みのパフォーマーならば、単独ではまず気後れして怯んでしまうであろう、東京ドーム。
羽生くんの飽くなき探究心は素晴らしいです。
まさに唯一無二の人とは、彼のような人を言うのでしょう。

でもそんな彼でも、結果として、まず『プロローグ』があり、それから本編へと進むステップが踏めたことは本当に良かった。
これぞ「天の配剤」と私は思います。

羽生くんは、まず決断!そして目標を定めたらまっしぐら、実践し得るあらゆる努力を積み重ねて成長を果たし、成功に辿り着く! 昨日、矢口亨カメラマンが仰った通り「今が最高で、これからもっと最高になる人」です。

野村萬斎さんは、羽生くんのプロ転向の際に、
「これからも『羽生道』を極め、『職業・羽生結弦』の人生を謳歌して下さい(by 職業・野村萬斎)」
とメッセージをくださったそうです。(『プロローグ』パンフレットより)
萬斎さん、素晴らしいエールをありがとうございました🙏

今、羽生くんは、まさにその『羽生道』をわき目もふらずにひた走っていらっしゃいます。


私も応援隊の一員として、遅れないように必死でついて行く所存です。🙏


『GIFT』チケット先行申込



12月6日(火)12:00
〜13日(火)23:59



🌸詳細&申込は公式サイトにて↓


本日、1本目の記事です。


スポニチさま、いつも羽生くんの言葉を余す所なくお伝えくださり、ありがとうございます🙇‍♀️

スポニチさんの元記事はこちらです。






今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ「」」


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



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