「羽生劇場」とディック・バトンさん | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

2日ぶりです。m(_ _)m

全日本が終わり、リアルライフに追われています。

年末は主婦にとって、いわば天王山!あせる

大掃除に買い物、年賀状に、お節料理etc.洪水のごとく、矢継ぎ早に仕事が押し寄せて来て、せっかく録画したVTRを観る暇もありません。あせる

年が明けても、年始周りや初詣、その上家族にチャンネル権を取られるとあれば、全日本を鑑賞する見通しは立ちません。汗

頼るべきはスマホだけ。

そこで、自分への覚書を兼ねて、観たい時に即座に観られる全日本動画のリストを作ろうと思い立った次第です。



題して「全日本・日替わり羽生劇場」🌸です。


大部分は、フジテレビ公式の配信動画です。

まずは、12/22 (水)

12/24 (金) SP


キス&クライ↓


インタビュー↓


12/26(日)公式練習


FS『天と地と』


本人解説FS

キス&クライ↓


インタビュー↓


五輪代表記者会見↓



12/27(月) MOI 『Let Me Entertain You』


【日テレ公式】一夜明けコメント↓



「羽生劇場」という言葉を最初に使ったのは、おそらく🇺🇸ディック・パトン氏(92歳)です。

今から70年前に、男子シングル五輪2連覇を達成したレジェンドです。


平昌語の2019年NHKが放送した「アナザーストーリーズ」という番組を覚えていらっしゃるでしょうか?

副題は、「羽生結弦 オリンピック連覇 ~メダリストたちが語る最強伝説~」でした。




私の評価基準は演技がちゃんと劇場になっているかどうか。独創的で、お客を呼べる劇場にね。羽生結弦の演技は、そういう意味では最高だ。みんなをうっとりさせる。満員御礼間違いなしだね」

羽生結弦は別格、破格の存在なんだよ。結弦はどこかで見たような演技はしない。今見逃すと二度と見られないような演技、それだけが価値があるんだ。どんなに難しい技だろうがその選手独自の表現になっていなくちゃ、皆似たようなジャンプじゃ点数だけで感動はない」


要は点数を超越した感動を与えられるかどうかなんだ。結弦にはできる。オリンピックの前に怪我はあったけど、彼が戻って来ることだけを願っていた。本物のスケーターをね。」


「彼のジャンプの一番見るべきポイントはスピードだ。ジャンプに入る時と出る時のスピードが変わらない。そんな選手はまずいない。」

『跳びましたよ』なんていうアピールはしない。他の選手は難しいジャンプを跳び終わると終わった感が出ちゃうけど、彼は切れ目なくシンプルに演技を続けている。」


彼は、お客を魅了し続けることの大切さを知っているんだ」


(ソチ五輪の演技と比べて)

「遥かに人を惹きつける演技になっていたね。よりシンプルなのに、より伝わるものがある。点数なんて関係ない。この大舞台で見せ得る最高の劇場を見せてくれたと思うよ。これぞ金を超えてダイヤモンド級の演技だね」


大絶賛でしたね❣️

4年の時を経て、今年の全日本の羽生くんの演技を観る時、

バトンさんが推奨されるフィギュアスケートの理想と美点が、ことごとく当てはまることに、深く頷かされます。


羽生くんは五輪連覇を経てもなお、フィギュアスケート道に精進し、進化を止めず、今も自己最高を更新し続けています。


今年の全日本の羽生くんの演技映像は瞬く間に世界中に拡散されました。

「羽生結弦が4回転アクセルを実戦投入!」のニュースは、バトンさんを歓喜させたに違いないです。

「若いの、分かってるじゃないか!」って、ポンと膝を打って喜ぶ姿さえ目に浮かぶようです爆笑


4回転アクセル成功は羽生くんの夢であり宿願であるけれど、今や世界のフィギュアファンの夢です。

ご高齢のバトンさんの為にも、北京で成功させて欲しいと、更に強く願わずにはいられません。





numberから全日本特集号が出ます!

 


今日も羽生くんが心健やかにお過ごしでありますように祈っています🙏



画像やTwitterや動画は感謝してお借りしました。

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