![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
さて、今年の演目は何でしょう?
1番の候補は、やはり、「花は咲く」だと思うのです。
理由は、今年が東日本大震災10年目という節目の年だから。
すでに、3月の世界フィギュアや4月の国別対抗戦、2回のエキシビションで世界のスケートファンにも披露していますね。↓
24時間テレビならば、競技ファンだけではなく全国の一般の視聴者にも観てもらえます。
これまでの24時間TVで、被災地の応援ソングである「花は咲く」が演じられていないことが、ずっと不思議だったのですが、10年の節目に演じる心積りであったと仮定したら、それも頷けることです。
理由は、(2019年に羽生くん自身が語っていらした事ですが)「マスカレイド」の"双子"プログラムだから。DOIで「マスカレイド」、24時間TVで「クリスタル・メモリーズ」は流れとして、有りかなと。
そして何より、今の状況でこそ聞いて欲しい歌だと思うから。
全編英語の歌詞ですが、その意味は↓
CRYSTAL MEMORIES
作詞作曲 Toshl
Open your eyes wide Listen to your heart
さあ、目を開けて 心の声に耳を澄ましてみよう
The spirit was broken into pieces in the distant past
僕たちの大切な魂は 遠い昔に粉々に砕け散ってしまったけれど
The higher walls are there for a reason
目の前にそびえる高い壁 それにはきっと意味がある
They let us prove how badly we want things
欲しいものがあるならば 必ず乗り越えることができるはず
You can raise your hopes
希望に胸をときめかせ
You can touch your bravery
自分の中にある真の勇気を感じてみよう
Crystal memories
クリスタルメモリーズ
In the sea of time
時の海の中へ深く
A sailing journey Beyond time and space
さあ 取り戻しに行くんだ 時空を超えて 旅に出よう
To the end of the world
この世の果てまで
We are marvelous!
僕たちならきっと成し遂げられる!
Change our reality
悲しい現実を変える力が 僕たちにはあるんだ
When it's dark enough, you can see the stars
闇が深ければ深いほど 瞬く星は光り輝くだろう
Don't be afraid
恐れることは何もないよ
Believe in yourself
自分自信を信じて 僕と一緒に前へ進もう
コロナ禍という現況にあって、「乗り越えられるよ」「前へ進もう」と、人々を勇気づけてくれる応援歌になると思います。
そして、「目の前にそびえる高い壁 それにはきっと意味がある」
このフレーズは、今、4Aに挑戦している羽生くんの心境そのままではないですか⁉︎
以上の点から、24時間テレビの演目として選択される条件が備わっていると思えるのです。
ちなみに、
「クリスタル・メモリーズ」は2019年のFaOIで、4都市で1公演ずつ、たった4回のお披露目でした。(「マスカレイド」は2公演ずつ計8回)
「春よこい」と同じくデビッド・ウィルソンさん振り付けのこのプログラムは、全編、流れるような動きが美しく、慈愛に満ちていて、「マスカレイド」とはまた違った意味で心を鷲掴みにされます。特に「Y字バランス」から「スパイラル」へのシームレスな流れは絶品です。
衣装も、無数に縫い付けられたスワロフスキーがライトに反射して、眩いばかりに美しいです。
余談ですが、2019年FaOI幕張の初日と2日目を観覧しました。初日の「マスカレイド」がセンセーショナル過ぎたためか、2日目、暗転の中「クリスタル・メモリーズ」の演目がアナウンスされた時、一瞬ですが「え〜〜っ⁉︎マスカレイドじゃないの⁉︎」と会場全体がどよめいた気がしました。でも、ライトでパッと照らされた羽生くんを目にした途端、それは感嘆のため息に変わりました。
あまりに、清楚に美しく、神々しく輝く羽生くんの御姿に、瞬く間に魅入られてしまい、その恍惚の内に、あっという間に終わってしまったように感じました。
この時「クリスタル・メモリ〜ズ♪」と羽生くんが熱唱するのです。なんと貴重な瞬間でしょう!
本当に、このままお蔵入りなんて、勿体なさすぎる名プログラム&衣装です!
僭越を承知でお願いさせていただけるならば、Toshiさんとコラボして頂けたら…もう、最高です!感激です‼︎
この「知る人ぞ知る」プログラムをまた観たい、他の一般の方々にも是非知って欲しいと熱望している次第です。
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
でも、「水を得た魚のような」という言葉がありますが、「氷上の羽生結弦」はまさしくそれです。
更に言うなら、「競技中の羽生結弦」は異次元です。
"獲物を狙うような"羽生くん…あの目にドキドキ胸の高鳴りを抑えることができません
(氷上ではないけれど)
羽生くんのこの目はプライスレス
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
可愛いが、過ぎる!
2016年アイスリンク仙台にて